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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vol.93　2005.3.13
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　561部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！

　★おすすめリンク集　： ドイツオープン2005
　　　　　　　　　　　　 クロアチア国際2005
　　　　　　　　　　　　 全英オープン2005
　　　　　　　　　　　　 日中バドミントン交流競技会2005
　　　　　　　　　　　　 スイスオープン2005
　★おすすめリンク集　：『ダブルスで勝つために』（Badminton Academy）
　★おすすめリンク集　： 日本リーグ参加チームの動向
　★今週のコラム　　　： バドミントンの楽しさに包まれて
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　神戸の住宅地は、この季節、「いかなご」を炊く匂いが町にあふれ、春の訪れの
　近いのを感じます。

　それでも今日は、六甲山から雪雲が下りてきて、時々、吹雪になりました。
　あったかくなってほしいなぁ。。。　春よ こい！

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　ドイツオープン2005
　　　　　　　　　　　クロアチア国際2005
　　　　　　　　　　　全英オープン2005
　　　　　　　　　　　日中バドミントン交流競技会2005
　　　　　　　　　　　スイスオープン2005

　2月28日(月)〜3月5日(土)開催の『ドイツオープン2005』（YONEX GERMAN OPEN
　2005　IBF 3星大会　賞金総額 US$80,000　ドイツ　Mulheim an der Ruhr
　RWE Rhein-Ruhr-Sporthalle）。

　男子シングルス王者は、第１シード、LIN Dan 選手。女子シングルスの女王は、
　第１シードの ZHANG Ning 選手を決勝で倒した XIE Xingfang 選手。
　男子ダブルスは、FU / CAI ペア、女子ダブルスは、GAO / HUANG ペアが頂点に
　立ち、中国が４種目を征しました。

　混合ダブルスは、韓国、LEE Jae Jin / LEE Hyo Jung ペアが優勝です。


　3月3日(木)〜6日(日)開催の『クロアチア国際2005』（CROATIAN INTERNATIONAL
　2005　Aグレード大会　賞金総額 2,500ユーロ　クロアチア　Zagreb）の結果が
　日本協会のサイトと国際バドミントン協会（IBF）のホームページ、World
　Badminton Online の Latest Results のサイトに。

　http://www.worldbadminton.net/Portal/DesktopDefault.aspx?tabid=74&cnt=1

　女子シングルスで赤尾美代選手が優勝、池田雄一選手は、ベスト４でした。
　おめでとうございます！


　3月8日(火)〜13日(日)開催の『全英オープン2005』（YONEX ALL ENGLAND
　OPEN 2005　IBF 4星大会　賞金総額 US$125,000　Birmingham）。バドミントン
　選手にとって特別の意味を持つこの大会は、ドイツオープン2005 以上に日本に
　感動的事件となりました。

　日本協会の大会サイトでは、日本選手の結果と鈴木勝之団長のレポートが。

　http://www.u-netsurf.ne.jp/nichiba/2004/england200503/index.htm

　女子シングルスでは、森かおり選手（WR12位）がフランスの PI Hongyan 選手
（WR2位）を破る再びの金星!!　ドイツオープン2005の再現はならず、オランダ
　Mia AUDINA TJIPTAWAN 選手（WR9位　アテネ五輪銀）には、8本、4本で敗れ、
　ベスト８でした。

　廣瀬栄理子選手（WR26位）は、これまで日本女子の前に立ちはだかってきた
　英国の Tracey HALLAM 選手（WR10位）、オランダの YAO Jie 選手（WR8位）、
　ドイツ代表の XU Huaiwen 選手（WR11位）の面々を倒し、世界１位、アテネ五輪
　金メダルの中国、ZHAN Ning 選手にファイナルまで頑張りましたが、力尽き、
　ベスト４です。

　1977年に世界選手権が始まるまで、世界一を決める大会だったという全英で
　日本女子シングルス選手のベスト４入りは、1987年の北田スミ子選手以来、
　18年ぶりの快挙とのことです。素晴らしい!!

　World Badminton Online でも連日、その活躍が伝えられ、特に 3月12日付け
「Lin Dan gets first warning」の写真が魅力的ですね。「かわいい日本人の
　賢さ、スピード・・・」「カミラ・マーチンのような・・・」ぜひ、英文を
　読んでみてね。

　男子シングルスでは、佐藤翔治選手（WR21位）は、タイの Boonsak PONSANA
　選手（WR20位）、Kenneth JONASSEN 選手（WR3位）、Muhammad Hafiz HASHIM
　選手（WR11位）と次々、強豪を撃破!!　マレーシアの WONG Choong Hann 選手
（WR10位）には、ファイナルで敗れ、ベスト８でした。

　予選勝ち上がりの大束真也選手は、本戦２回戦、中国の CHEN Hong 選手
（WR5位）に 11本、10本、40分と粘りましたが敗退しました。

　女子ダブルスでは、前田美順/末綱聡子ペア（WR63位）がドイツオープン2005で
　倒した英国 Gail EMMS / Donna KELLOGG ペア（WR10位）にファイナル 77分、
　再び勝利!!　松田友美/赤尾亜希ペア（WR45位）とともにベスト16です。
　期待の小椋/潮田ペアは、潮田選手の腰の具合がよくないようです。

　http://www.sanyo.co.jp/social/badminton/result/2005/index.html#no3

　男子ダブルスでは、予選勝ち上がりの池田信太郎/坂本修一ペアが２回戦、
　タイの Patapol NGERNSRISUK / Sudket PRAPAKAMOL（WR21位）ペアに
　ファイナル60分、惜しくも敗れるなど、日本ペアは姿を消しています。

　混合ダブルスでは、舛田圭太/小椋久美子ペアが予選を勝ち上がり、本戦、
　Nova WIDIANTO / Lilyana NATSIR ペア（WR13位）に敗れ、ベスト16でした。
　コンビネーションがあってきたら、より上位を期待できそうですね！


　3月16日(水)〜17日(木)には、中国の北京市で『第１回日中バドミントン交流
　競技会』が、3月15日(火)〜20日(日)には、バーゼル市で『スイスオープン2005』
（SWISS OPEN 2005　IBF 3星大会　賞金総額 US$80,000　ST JAKOBSHALLE）が
　開催予定です。それぞれの大会での活躍を楽しみにしましょう。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2005.html


　◆おすすめリンク集／中級者以上の技術論　勝つために
　　　　　　　　　　『ダブルス練習法　ダブルスで勝つために』

　いつも私たちに価値あるレクチャーをして下さるけいいちんさんのホームページ
『Badminton Academy』の ひろっしーさんによる『ダブルス練習法 ダブルスで勝つ
　ために』を新しくリンクさせていただきました。

「上級者への道はやはり練習量ですが、無駄な練習はやはり避けたいものです。
　効率的に何を目的とした練習なのかを理解するために、ダブルスでの練習
　ポイントをまとめてみました。」とのことです。

　実際、これらの練習を目的に忠実に しっかりこなすのは、技量が必要ですね。
　目指せ、上級者！　頑張りましょう。

　http://badminton.rengo.net/badlink/tyuukyuu/tyuukyuu-katu.html


　◆おすすめリンク集／日本リーグ　参加チーム

　各チームのホームページに いくつかのニュースが報じられています。

　NTTグループ東北バドミントン部のホームページ

　http://www13.plala.or.jp/nttg-tohoku-bad/

　には、2月27日(日)、立川市柴崎市民体育館で行われた日本リーグ2002、１部・
　２部入替戦の結果が報じられています。

　http://www13.plala.or.jp/nttg-tohoku-bad/html/n_2004irekae.html

　NTTグループ東北チームが１部昇格を決めたもようです。


　広島ガスバドミントン部のホームページ

　http://www.hiroshima-gas.co.jp/com/bad/index.htm

　では、『第３回日本リーグ オールスター戦　ウイダー バレンタインカップ
　ドリームマッチ』に出場した三宅直子選手の楽しそうなコメントが読めます。


　一方、NTT北海道（NTT東日本北海道支店）バドミントン部のホームページでは、
　この１月に選手引退を決めた 星 拓磨、水澤直哉、中島輝美選手の特集が。

　http://www.ntt-east.co.jp/hokkaido/badminton/topics2004_intai.html


　また、日本ユニシス実業団バドミントン部の矢部正博、藤本ホセマリ、両選手が
　引退について語ったインタビューもぜひ、読んで下さい。

　http://www.unisys.co.jp/BADMINTON/feature/vol_5.html

　お疲れ様でした。素敵なバドミントンを見せて下さってありがとう。

　http://badminton.rengo.net/badlink/nihonri-gu/nihonri-gu-team.html

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　◆今週のコラム

　今日は、小学生と中学生の親睦大会のお手伝いに行ってきました。本部に詰める
　のは、ダウンコートを着て、膝掛けをしていても すごく寒かったです。

　やはり、コーチに指導してもらっている選手と そうでない選手の差は激しくて
　ラブゲームが多かった序盤は心配でしたが、徐々に数点でも入るようになる子供
　たちも多くて、うれしかったです。

　熱戦に接戦、そして順位決定がきわどく、得失点差１点となるケースも多くて
　ドキドキ。また、上位の選手のフォームがきれいで見習いたかったです。

　胸にメダルを掛けてもらった笑顔は、とても誇らしげで素敵でした。

　残念ながら、今回、何ももらえず悔しかった子も、きっと何かを感じて、次は
　もっとバドミントンの楽しさに包まれて参加してくれるといいなぁ。
　そう思いました。


　来週の CURRENT BADMINTON メールマガジン（3月20日発行予定）は、筆者帰省の
　ため、１日、または２日遅れの発行とさせていただきます。ご了承下さい。

　それではまた来週！

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　今週もCURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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