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カレント・バドミントン便り

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ただいまのクローズアップ・サイト!

  今年、2010年も、カレント・バドミントンを訪問いただき、ありがとうございました。

2003年5月創刊の CURRENT BADMINTON メールマガジンは、2010年12月26日発行の 382号をもって終了いたします。

2001年2月オープンの All About Japan(オールアバウトジャパン)バドミントンでは、メールマガジンが 100号を越えていました。合わせて 500号近く続けてこられたことを幸せに思っています。

『カレント・バドミントン』の更新は、2010年末をもって 停止しようと思います。

オールアバウトジャパン参加準備の頃から 10年の歳月を バドミントン情報の収集とともに過ごし、本当に楽しかったです。

これまで、お世話になった みなさま、つたない私のメールマガジンをご購読いただいた みなさま、サイトをご愛顧下さった みなさまには、感謝の気持ちでいっぱいです。

どうぞ、いつまでも バドミントンと しあわせな日々を送られますように。。。
 

12月24日(金)〜28日(火)、愛媛県松山市の愛媛県武道館と松山市総合コミュニティセンター体育館で開催の『第19回 全国小学生バドミントン選手権大会』。

都道府県対抗の団体戦(ダブルス・シングルス・シングルス)、男子優勝は、東京都 !! 山形県が準優勝です! 女子優勝は、埼玉県 !! 岡山県が準優勝です!

愛媛県協会 による 大会サイトには、たくさんの大会写真が紹介されています。

おめでとうございます!

 

バドミントン日本リーグ2010 1部リーグは、12月26日(日)、東京都の 墨田区総合体育館で全日程を終了。バドミントン日本リーグ公式サイト に 結果速報が 紹介されました。

男子は、日本ユニシスが 2年連続、4度目の優勝!! 2位は、トナミ運輸NTT東日本が 3位。以下、日立情報通信エンジニアリング東北マークスJR北海道金沢学院クラブハインナッセ熊本の順。ハインナッセ熊本は、来年、トリッキーパンダースとの入れ替え戦にまわります。

女子は、1部リーグ昇格1年目の 日本ユニシスが 初優勝!! 昨年まで 15度の優勝を重ね、9連覇を目指した三洋電機は、2位。 ルネサスSKYが 3位。以下、NTT東日本北都銀行岐阜トリッキーパンダース七十七銀行。最下位、ヨネックスは、2001年優勝、2002年〜2006年 準優勝のチーム。広島ガスとの入れ替え戦が注目されます。

最高殊勲選手賞は、早川賢一/遠藤大由ペアと、高橋礼華/松友美佐紀ペア新人選手賞は、大嶋一彰/三橋智希ペア松友美佐紀選手が獲得しました。

おめでとうございます! 誇り高く戦った選手のみなさん、お疲れさまでした。

 

12月12日(日)〜19日(日)、中国の広州市で開催の『アジア パラリンピック競技大会2010 』(Asian Para Games 2010)。バドミントン競技は、12月13日(月)〜18日(土)、天河スポーツセンターで行われました。

日本障害者スポーツ協会大会サイトに結果が紹介されています。

女子シングルス BMSTU5 クラスでは、鈴木亜弥子選手が 金メダル!! 男子シングルス BMW2 クラスでは、長島 理選手が、同じく男子シングルス BMSTU4 クラスでは、浦 哲雄選手が、それぞれ 銅メダルを獲得しました!

おめでとうございます!

 

12月7日(火)〜12日(日)、東京都渋谷区の国立代々木競技場 第二体育館で開催の『内閣総理大臣杯・文部科学大臣杯争奪 第64回 全日本総合バドミントン選手権』。結果や、観戦記が、日本協会 のホームページに紹介されています。

男子シングルスでは、田児賢一選手(11月12日付け 日本ランキング NR1位・12月9日付け BWFランキング WR17位)が、3連覇!! 決勝では、昨年も対戦した 佐々木 翔選手(NR3位・WR25位)に 9本、19本。すべての戦いをストレートで決めました。

過去に4連覇している佐藤翔治選手を倒した 上田拓馬選手(NR5位・WR72位)と 予選から勝ち上がった 園田啓悟選手(NR15位・WR224位)のナショナルBチームメンバー2人が ファイナルを重ね、ベスト4です。

女子シングルスでは、廣瀬栄理子選手(NR1位・WR13位)が、3年連続5度目の優勝!! 2回戦では、幡谷好美選手に ファイナル 18本と苦戦。準決勝では、予選から勝ち上がりの 19才、三谷美菜津選手(NR12位・WR146位 オーストラリア グランプリ2010 準優勝)に 第1ゲームを延長で競り勝ったものの、第2ゲームを6本で落とし、ファイナル 12本勝ち。しかし、迎えた決勝では、今別府香里選手(NR6位・WR86位)に ストレートで勝ちました。

ほかに、後藤 愛選手(NR2位・WR17位)が、今年も 粘りのベスト4です。

男子ダブルスでは、平田典靖/橋本博且ペア(NR1位・WR10位)が、2連覇!! 2回戦、海野祐樹/銭谷 翔ペア(NR22位)に 第1ゲームを延長で落として辛勝。準決勝では、昨年同様、佐藤翔治/川前直樹ペア(NR4位・WR27位)をファイナルで退け、決勝では、数野健太/廣部好輝ペア(NR2位・WR41位)をストレートで 倒しました。
 
残るナショナルAチームメンバーの 早川賢一/遠藤大由ペア(NR3位・WR31位)が順当に ベスト4です。

女子ダブルスでは、5年連続の決勝進出を果たした末綱聡子/前田美順ペア(NR1位・WR2位)が、悲願の初優勝!! 決勝では、藤井瑞希/垣岩令佳ペア(NR3位・WR5位)を 14本、10本で退け、全試合ストレート勝利の栄冠です。

準々決勝で ディフェンディングチャンピオンの松尾静香/内藤真美ペアを破った 三木佑里子/米元小春ペア(NR7位・WR67位 ロシア グランプリ2010 準優勝)と 高橋礼華/松友美佐紀ペア(NR4位・WR18位)が、ベスト4です。

混合ダブルスは、前田美順/平田典靖ペア(NR1位・WR41位)が、2連覇!! 前田選手は、個人として6連覇です!! 決勝は、注目された 潮田玲子/池田信太郎ペア(NR2位・WR25位)との死闘となり、18-21 27-25 21-19。テレビの前に 視聴者を釘付けにし、この種目の魅力を 強烈にアピールしました。
 
金森裕子/数野健太ペア(NR6位)と 田井美幸/川前直樹ペア(NR5位)が ベスト4です。
 
今年も、素晴らしい大会となったようで、出場選手のみなさんに拍手を贈りたいですね!

 

11月30日(火)〜12月5日(日)、上海市で開催の『中国 スーパーシリーズ 2010』(LI NING China Open Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 250,000)。

女子ダブルスでは、松友美佐紀/高橋礼華ペア(2010年48週 12月2日付け BWF ランキング WR22位)が、地元、中国ペアと激戦。ファイナル、18本(1回戦)、ファイナル、17本(2回戦)と勝ち上がり、準々決勝は、第5シード、4月に行われたアジア選手権2010(BWFレベル3A大会)優勝の タン・キン/パン・パン ペア(WR14位)に、ファイナル、18本、65分で惜敗。ベスト8でした。チェン・シュー/チャオ・ユンレイ ペア(WR8位)が優勝です。

男子シングルスでは、第5シードの チェン・ロン選手(WR6位)が優勝し、世界ランキングを中国トップに上げています。混合ダブルス優勝は、タン・キン/タオ・ジャミン ペア(WR54位)、女子シングルス優勝は、ジャン・ヤンジャオ選手(WR18位)、男子ダブルス優勝は、ジュン・ジェスン/イ・ヨンデ ペア(第4シード WR7位 韓国)でした。

 

11月13日(土)〜21日(日)、中国の広州市で開催の『第16回 アジア競技大会2010』(16th Asian Games 2010)。

団体戦日本男子は、モンゴルに3-0で勝利したものの、韓国戦は、接戦で落とし、ベスト4に進めませんでした。

先頭、田児賢一選手(WR12位)が パク・スンハン選手(WR11位)にファイナルで勝利。続く、橋本博且/平田典靖ペア(WR11位)は、ジュン・ジェスン/イ・ヨンデ ペア(WR4位)に 12本、12本で敗戦。山田和司選手(WR23位)は、ホン・ジフン選手(WR101位)に ファイナル、17本で敗れ、続く、早川賢一/遠藤大由ペア(WR40位)は、コウ・スンヒュン/ヨー・ヨンソン ペア(WR6位)に 25-27 15-21。佐々木 翔選手に回したかったですね。

団体戦女子、第2シードを得た日本は、タイに 1-3。まさかの初戦敗退です。

トップシングルスの 廣瀬栄理子選手(WR11位)は、サラキット・ポンサナ選手(WR19位)に 7本、18本。世界ランキング2位に上った 前田美順/末綱聡子ペアは、組み替えペアにストレート勝利。後藤 愛選手(WR18位)は、19才の ブラナプラ・サットスク選手(WR29位)に ファイナルで敗れ、後のなくなった第2ダブルス、藤井瑞希/潮田玲子ペアは、混合ダブルス世界4位のベテランと女子ダブルス世界10位の選手が組んだ組み替えペアに 14本、18本。やられました。

日本は、男女とも ベスト8男子金メダルは、中国。韓国が 銀メダル。インドネシアと タイが 銅メダルでした。女子は、中国金メダル。タイが 銀メダル。韓国と インドネシアが 銅メダルでした。

個人戦女子シングルス廣瀬栄理子選手(2010年46週 11月18日付け BWF ランキング WR11位 第4シード)が 銅メダルを獲得しました! 後藤 愛選手(WR18位)は、ベスト8でした。金メダルは、ワン・シーシャン選手(WR4位 中国)です、

男子ダブルスに出場した 橋本博且/平田典靖ペア(WR11位)は、銀メダルペアに肉薄した ベスト8です。金メダルは、トナミ運輸で活躍する ヘンドラ・セティアワン選手と マルキス・キド選手のペア(WR3位 インドネシア)が取りました。

女子ダブルスでは、第3シードを得た 前田美順/末綱聡子ペア(WR2位)が、ベスト8で敗れました。優勝は、中国の タン・キン/ツァオ・ユンレイ ペアです。

混合ダブルスの金メダルは、韓国の イ・ヒョジュン/シン・ベクチョル ペア(WR153位)。

男子シングルスの金メダルは、中国の リン・ダン選手(WR4位)。マレーシアのリー・チョンウェイ選手(WR1位)が、銀メダル。ヨネックスオープンジャパン 2010 決勝同様、ファイナルに突入し、地元期待の リン選手が 栄光を取り戻しています。

 

11月9日(火)〜14日(日)開催の『マレーシア国際チャレンジ 2010』(Malaysia International Challenge 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

女子シングルスでは、準決勝に3名の日本選手が進出。栗原文音選手 優勝!! 野尻野匡世選手(WR143位 5シード)が 準優勝! 打田しづか選手(WR50位 第1シード)は、ベスト4です。

女子ダブルスに出場の 栗原文音/打田しづかペア(WR68位 第1シード)は、ベスト4でした。

 

11月3日(火)〜7日(日)、ビエンチャン市で開催の『ラオス国際チャレンジ2010』(Laos International Challenge 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

女子ダブルスに出場した 江藤理恵/脇田 侑ペア(2010年45週 11月11日付け BWFランキング WR15位 第1シード)が優勝!! 

女子シングルスに出場の 奥原希望選手(WR199位)は 激戦を抜けて決勝に進出。準優勝でした。

男子シングルスに出場の 上田拓馬選手(WR95位 第8シード)は、ベスト4佐伯祐行選手(WR89位 第5シード)は、ベスト8

男子ダブルスに出場の 佐伯祐行/上田拓馬ペアは、ベスト4井谷和弥/川口佳介ペアは、ベスト8でした。

 

10月29日(金)〜11月1日(月)、千葉県の 千葉ポートアリーナで開催の『ANAアジアユースジャパン2010 バドミントン選手権』。

U-17 男子シングルスで 桃田賢斗選手が、U-17 女子シングルスで 奥原希望選手が、U-15 女子シングルスで 大堀 彩選手が、それぞれ優勝 !! U-17 女子シングルスで 山口 茜選手が、U-17 男子ダブルスで 松居圭一郎/保木卓朗ペアが、U-15 男子シングルスでは、古賀 穂選手が、それぞれ準優勝!

活躍されたみなさん、おめでとうございます!

 

10月29日(金)〜31日(日)、宮城県仙台市で開催の『第9回 日本バドミントン ジュニアグランプリ2010』。小学生シングルス、中学、高校生は、シングルスとダブルスの代表が、地域を代表して戦いました。

男子優勝は、埼玉県!! 北北海道が準優勝!
女子優勝は、福島県!! 地元、宮城県Aが準優勝!

活躍されたみなさん、おめでとうございます。関係者のみなさま、お疲れ様でした。

 

10月26日(火)〜31日(日)、オーデンセ市で開催の『デンマーク スーパーシリーズ2010』(Denmark Open Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 200,000)。 日本代表が期待に応えてくれました。

女子ダブルス前田美順/末綱聡子ペア(2010年43週 10月28日付け BWFランキング WR5位 第1シード)が、ついに スーパーシリーズで頂点に立ちました!! 松尾静香/内藤真実ペア(WR12位 第6シード)が準優勝です! ベスト4には、第2シードの 藤井瑞希/垣岩令佳ペア(WR8位)が入りました。

男子ダブルスでは、予選から出場の 廣部好輝/数野健太ペア(WR77位)と、第8シードを得た 遠藤大由/早川賢一ペア(WR61位)が ベスト4橋本博且/平田典靖ペア(WR12位 第4シード)は、ベスト8。優勝は、地元デンマークの カールステン・モーゲンセン/マティアス・ボー ペア(WR2位 第1シード)でした。

男子シングルスに出場の 田児賢一選手(WR13位 第5シード)は、ベスト8。優勝は、第4シード、地元期待の ヤン・O・ヨルゲンセン選手(WR12位)です。

女子シングルスに出場の 後藤 愛選手(WR19位)は、ベスト8。優勝は、中国の ワン・イーハン選手(WR2位 第1シード)でした。

混合ダブルスは、地元デンマークの カミラ・リッタージュール/トーマス・レイバーン ペア(WR4位 第3シード)頂点に立っています。

 

10月20日(水)〜23日(土)、大阪府立体育会館、大阪市立浪速スポーツセンターで開催の『ヨネックス杯 国際親善レディースバドミントン大会2010』(YONEX Cup  International Friendship Ladies Badminton Tournament 2010)。レセプションの舞台写真の様子が すごく楽しそうですね!

Aゾーンの優勝は、MBAマレーシアAチーム! 台北Aチームが 準優勝でした。

活躍されたみなさん、おめでとうございます。

 

10月19日(火)〜24日(日)、アルメーレ市で開催の『オランダ グランプリ 2010』(Dutch Open Grand Prix 2010 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 50,000)。 日本選手が大活躍です!

男子シングルスでは、第5シードの 佐々木 翔選手(2010年42週 10月21日付け BWFランキング WR38位)が、第2シードのインド選手(WR18位)、第1シードを倒したインド選手(WR52位)らを次々、ストレートで破って、優勝!!

男子ダブルスでは、決勝廣部好輝/数野健太ペアをストレートで退けた、橋本博且/平田典靖ペア(WR14位 第1シード)が、優勝!! 川前直樹/佐藤翔治ペア(WR34位 第3シード)がベスト4、第5シードの 遠藤大由/早川賢一ペアベスト8です。

女子ダブルスでは、第1シードの 藤井瑞希/垣岩令佳ペア(WR8位)が、準優勝!
 
松尾静香/内藤真実ペア(WR14位)は、ベスト4でした。

混合ダブルスでは、潮田玲子/池田信太郎ペア(WR21位 第3シード)が 準優勝! 準決勝では、松尾静香/早川賢一ペア(WR56位 第6シード)と 30-29 22-20 21-18、81分という激闘を演じています。また、第2シードペア(WR20位)を破った 松友美佐紀/廣部好輝ペアが、ベスト8に入りました。

女子シングルスでは、後藤 愛選手(WR21位 第3シード)が、地元のベテラン、ヤオ・ジェ選手(WR9位 第1シード)に惜敗し、ベスト4でした。

 

10月15日(土)〜21日(日)、東京都の東京体育館で開催の『秩父宮・秩父宮妃杯争奪 第61回 全日本学生バドミントン選手権大会』(インカレ)。開催日程の記載が間違っていました。申し訳ありません。

男子優勝は、法政大学!! 早稲田大学が準優勝です!
女子優勝は、青山学院大学!! 立命館大学が準優勝です!

個人戦、男子シングルスは、上田拓馬選手優勝!! 和田 周選手が準優勝! 女子シングルスは、佐藤冴香選手連覇!! 井上静華選手が準優勝!

男子ダブルスは、上田拓馬/嘉村健士ペア優勝!! 星野翔平/小林 晃ペアが準優勝! 女子ダブルスは、板垣有紀/宮内 唯ペア優勝!! 佐藤亜沙/鈴木温子ペアが準優勝!

超接戦を征し、栄冠を手にしたみなさん、おめでとうございます!

 

10月5日(火)〜10日(日)、ホーチミン市で開催の『ベトナム グランプリ 2010』(YONEX-SUNRISE Vietnam Open Grand Prix 2010 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 50,000)。

混合ダブルス に出場の 潮田玲子/池田信太郎ペア(2010年40週 9月7日付け BWFランキング WR25位 第1シード)は、別ペアでスーパーシリーズ優勝経験を 重ねてきた マー・ジン/ヘ・ハンビン ペア(中国 第5シード)に 19-21 19-21、43分と大健闘したものの、ベスト4でした。

 

10月1日(金)〜4日(月)、千葉県の 野田市関宿総合公園体育館・野田市総合公園体育館で開催の『今 房総の風となり この一瞬に輝きを 第65回 国民体育大会 ゆめ半島 千葉国体 2010 バドミントン競技』。

成年男子は、地元の千葉が、初優勝!! 成年女子は、岐阜が、2年連続3度目の優勝!! 少年男子は、埼玉が、2年連続7度目の優勝!! 少年女子も、埼玉が、14年ぶり、3度目の優勝!!

活躍されたみなさん、おめでとうございます! スタッフのみなさん、お疲れさまでした。

 

9月21日(火)〜26日(日)、東京都の東京体育館で開催された『ヨネックスオープンジャパン 2010』(Yonex Open Japan Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 200,000)。大会は、素晴らしい熱戦に彩られたもようです。

女子ダブルス、昨年 準優勝の前田美順/末綱聡子ペア(2010年38週 9月23日付け BWFランキング WR4位 第2シード)は、唯一残る日本代表となった土曜日の準決勝、昨年 優勝した ワン・シャオリ選手(別ペアで WR1位)と 北京五輪2008 金メダルの ユー・ヤン選手(別ペアで WR3位)のペア(中国)に 5本、10本、28分とかなわず、ベスト4

優勝は、この ワン・シャオリ/ユー・ヤン ペア(第5シード)。先週の『中国マスターズ スーパーシリーズ2010』に続く栄光です。準優勝は、同じく中国の チェン・シュウ/チャオ・ユンレイ ペア(WR5位 第3シード)でした。

女子シングルスでは、廣瀬栄理子選手(WR7位)が、第2シード、準優勝した ワン・シン選手(WR1位 中国)に ファイナル、56分と粘りましたが、ベスト8の惜敗。打田しづか選手(WR60位)も、第3シードの ワン・シーシャン選手(WR5位 中国)にファイナル、56分と粘りましたが、おなじく ベスト8の惜敗です。

決勝で ワン・シン選手を接戦で破ったノーシードの ジャン・ヤンジャオ選手(WR8位 中国)が優勝です。

世界が大注目の男子シングルス決勝は、因縁の対決。行き詰まる好試合の結果は、22-20 16-21 21-17、80分という大激戦で リー・チョンウェイ選手(WR1位 マレーシア)が リン・ダン選手(WR5位 中国)を退け、北京五輪2008、スディルマンカップ2009、トマスカップ2010などのリベンジを果たし、笑顔が弾けました。

日本選手では、初戦、佐々木 翔選手(WR34位)が 世界選手権2010 銀メダルの タウフィック・ヒダヤット選手(WR4位 インドネシア)を ファイナル、65分で倒す金星です!

男子ダブルス優勝は、先週に続いて フ・ハイフェン/カイ・ユン ペア(WR13位 第5シード)。世界1位の クー・ケンケット/タン・ブンフォン ペア(第1シード マレーシア)との決勝は、ファイナル、46分ともつれています。

混合ダブルス優勝は、ノーシードながら 全英2010 覇者の チャオ・ユンレイ/ツァン・ナンペア(WR29位)。タン・キン/タオ・ジャミン ペア(第8シード)との中国ペア同士の決勝を含め、すべてストレートで勝ち上がりました。

 

9月17日(金)〜20日(月・祝)、愛知県の大府市、東海市で開催の『JOCジュニアオリンピックカップ 大府市制40周年記念 第29回 全日本ジュニアバドミントン選手権大会』。愛知県バドミントン協会による 大会サイト に結果速報が紹介されています。

男子シングルスは、桃田賢斗選手優勝!! 古賀 輝選手が準優勝! 女子シングルスは、昨年2位の奥原希望選手優勝!! 福島由紀選手が準優勝!

男子ダブルスは、古賀 輝/千葉 常ペア優勝!! 渡部 大/川原共生ペアが準優勝! 女子ダブルスは、ファイナル5試合を征した樋口 帆渚実/宮原 唯ペア優勝!! 福島由紀/篠谷菜留ペアが準優勝!

ジュニア新人の部は、男子は、下農 走選手、女子は、山口 茜選手がそれぞれ優勝です!!

 

9月14日(火)〜19日(日)開催の『中国マスターズ スーパーシリーズ2010』(LI NING China Masters Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 250,000 Changzhou)。 世界選手権2010 に続いて 中国が5種目制覇です。

男子シングルス優勝は、リン・ダン選手(2010年37週 9月16日付け BWFランキング  WR5位 第4シード)。第1、第2シードが欠場する中、決勝では、第7シードのチェン・ロン選手(WR9位 中国)を ファイナル、14本、70分で退けました。

女子シングルス優勝は、第2シードのワン・シン選手(WR2位)。準決勝で 第1シードの ワン・イーハン選手(WR1位 中国)をストレートで倒した ティーネ・バウン選手(WR5位 第4シード デンマーク)が 準優勝です。

男子ダブルス優勝は、世界選手権2010 金メダルの フ・ハイフェン/カイ・ユン ペア(WR14位 第5シード)。準決勝の ジュン・ジェスン/イ・ヨンデ ペア(WR6位 第3シード 韓国)戦は、ファイナル、65分と苦しみましたが、決勝では、コウ・スンヒュン/ヨー・イェンソン ペア(WR9位 第4シード 韓国)をストレートで破りました。 

女子ダブルス優勝は、組み替えペアの ワン・シャオリ/ユー・ヤン ペア(第5シード)。準決勝で 第1シードの チェン・ウェンシン/チェン・ユーチン ペア(WR3位 中華台北)を ファイナル、17本で倒した バオ・イーシン/ルー・ルー ペア(ノーシード 中国)が準優勝です。 

混合ダブルス優勝は、組み替えペアの タン・キン/タオ・ジャミン ペア(第7シード)。準決勝で 世界1位の リリヤナ・ナトシール/ノファ・ウィディアント ペア(インドネシア)を ストレートで下した ユー・ヤン/シュ・チェン ペア(ノーシード 中国)が準優勝です。 

参加した日本代表ナショナルBチームのほとんどの選手にとって、初戦の壁が厚かったようですね。

 

9月7日〜12日、中華台北の台北市で開催の『第11回 世界学生バドミントン選手権大会2010』(11th World University Badminton Championship)。

団体戦(PDF形式)日本チームは、スイスに5-0、タイには ファイナル接戦2敗の1-4で敗れ、Cグループ2位でトーナメントへ。地元の中華台北に0-3で敗れたものの、インドネシアに3-1、ポーランドに3-0で勝利した日本は、5位でした。

優勝中国、開催国の中華台北が2位。3位には韓国を退けたタイが入りました。

個人戦、オンラインの国際大会情報サイト『tournamentsoftware.com』によりますと、女子シングルスに出場の 佐藤冴香選手(日本体育大学)、混合ダブルスに出場の 桜井みどり(早稲田大学)/山崎裕太(日本大学)ペア3位!

女子ダブルスに出場の 桜井みどり/西山夕美子ペア(早稲田大学)が4位

男子シングルスに出場の 上田拓馬選手(早稲田大学)、武下利一選手(敬和学園大学)、男子ダブルスに出場の 野口勝利/山崎裕太ペア(日本大学)、女子ダブルスに出場の 田崎亜由美/佐々木理恵ペア(筑波大学)がベスト8でした。

 

9月3日(水)〜9日(日)、広島県の広島県立総合体育館、広島市中区スポーツセンター、広島市東区スポーツセンターで開催の『第53回 全日本社会人バドミントン選手権大会』。日本バドミントン協会大会サイト結果 や競技風景、佐藤純郎さんによる 観戦記 が紹介されています。

男子シングルスは、佐々木 翔選手(2010年9月5日付け 日本ランキング NR3位)が、2年ぶり2度目の優勝。決勝では、佐藤翔治選手(NR6位)をファイナル、19本で倒しました。ベスト4には、早崎修平選手(NR24位)と、インドネシアに たびたび武者修行に出かけている20歳、坂井一将選手(NR109位)が ノーシードから入りました。

女子シングルス優勝は、樽野 恵選手(NR5位)。2003年タイトルを獲得している 幡谷好美選手が(NR25位)準優勝。松友美佐紀選手(NR10位)と 伊東可奈選手(NR17位)がベスト4です。

男子ダブルスは、早川賢一/遠藤大由ペア優勝佐藤翔治/川前直樹ペア(NR4位)との決勝を含め、すべてストレート勝利での頂点でした。数野健太/廣部好輝ペアと、松澤龍徳/黒瀬尊敏ペア(NR18位)がベスト4です。

女子ダブルス優勝は、準々決勝から3連続ファイナルを征した 松友美佐紀/高橋礼華ペア(NR4位)。今別府 靖代/小池温子新ペアが 駆け上がるように第1シードを下して、準優勝。ベスト4には、金森裕子/浅原さゆりペア(NR8位)と、今井杏莉/大森 舞ペア(NR9位)が入っています。

混合ダブルスは、田井美幸/川前直樹ペア(NR4位)が、1ゲームも落とすことなく優勝金森裕子/数野健太ペアが準優勝。横山めぐみ/黒瀬尊敏ペア(NR10位)と 高橋礼華/早川賢一ペアがベスト4です。

日本代表選手が下位に敗れる、波乱、波乱の大会となったようですね。勝者の方々の、トーナメントを勝ち続ける心の強さを讃えましょう。

 

8月31日(火)〜9月5日(日)、ザールブリュッケン市で開催の『ビットブルガー グランプリゴールド 2010』(Bitburger Open GP 2010 BWFレベル3A大会 賞金総額 US$ 120,000)。

混合ダブルス に出場の 潮田玲子/池田信太郎ペア(WR33位)は、第2シードを得ましたが、優勝した ツァオ・ユンレイ/ツァン・ナン ペア(WR59位 中国)に 14本、20本で及ばず、ベスト8でした。

 

8月23日(月)〜29日(日)、フランスのパリで開催の『世界選手権 2010』(BWF World Championships 2010 BWFレベル1大会)。 中国が5種目制覇を果たしました。

64選手が参戦した 男子シングルス では、山田和司選手が、日本選手として、この種目、30年ぶりにベスト8に入ったとのこと! 2010年34週 8月26日付け BWFランキング WR32位の山田選手は、2回戦、第16シードの ウォン・チューハン選手(WR22位 マレーシア)をファイナル、18本で撃破! 世界23位の ディッキー・パルヤマ選手(オランダ)もファイナルで下し、第2シードのピーター・ゲード選手(WR2位 デンマーク)にも 第1ゲーム 19本と健闘しました。立派ですね!

優勝は、第4シードの チェン・ジン選手(2010年35週 9月2日付け  BWFランキング WR3位)。昨年の王者、リン・ダン選手(WR5位 中国)がベスト8で消えたあと、銀から金メダルへのステップを ついに上がりました。

準々決勝で、第1シードの リー・チョンウェイ選手(WR1位 マレーシア)を倒した タウフィック・ヒダヤット選手(WR4位 インドネシア)が、銀メダル。3位には、リン・ダン選手を破った パク・スンハン選手(WR12位 韓国)と ピーター・ゲード選手(WR2位 デンマーク)が入りました。

48選手が参戦した 女子シングルス では、廣瀬栄理子選手(WR10位)が、世界ランキング1位の ワン・イーハン選手(中国)を倒す殊勲! 目標としたメダルは、同じ中国のワン・リン選手(WR13位)に阻まれましたが、輝く笑顔の成果を上げられました。後藤 愛選手(WR22位)は、やはり中国の第3シード、ワン・シン選手(WR3位)に 13本、13本で敗れ、ベスト16でした。

優勝は、ワン・リン選手(第7シード WR6位)。決勝では、ワン・シン選手(第3シード WR2位)を ファイナル 13本で倒し、昨年の3位から うれしい頂点に立ちました。

名字の変わった ティーネ・バウン選手(前ラスムセン WR5位 デンマーク)と ワン・シーシェン選手(WR4位 中国)が今年の3位です。

47ペアがエントリーの 女子ダブルス では、第5シードを得た 前田美順/末綱聡子ペア(WR4位)が、中国の チェン・シュー/チャオ・ユンレイ ペア(WR6位 第4シード)に敗れ、ベスト8。 藤井瑞希/垣岩令佳ペア(WR7位)、松尾静香/内藤真実ペア(WR15位)は、いずれも中国のシードペアに敗れて、ベスト16。

優勝は、昨年3位の ユー・ヤン/ズー・ジン ペア(WR2位)。第1シードの マー・ジン/ワン・シャオリ ペア(WR1位 中国)との決勝を含め、すべてストレート勝ちでした。

昨年、銀メダルの チェン・シュー/ツァオ・ユンレイ ペア(WR5位 中国)と、先輩に鍛えられて臨んだ、韓国の ハ・ジュンウン/キム・ミンジュン ペア(第6シード WR34位)が、3位でした。

48ペアがエントリーの 男子ダブルス、第11シードの 橋本博且/平田典靖ペア(WR10位)は、シンガポールやインドネシアのスーパーシリーズを征した 中華台北の ファン・チェミン/リー・シェンム ペア(WR4位)に敗れ、ベスト16でした。

優勝は、しばらく国外試合から遠ざかっていた フ・ハイフェン/カイ・ユン ペア(第5シード WR14位)。決勝では、第1シードのマレーシア、クー・ケンケット/タン・ブンフォン ペア(WR1位)を ファイナル 14本で破り、2連覇、3度目のタイトルです。

3位は、やはり中国の グオ・ツェンドン/シュー・チェン ペア(WR4位)と、インドネシアの マルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン ペア(WR2位)です。

混合ダブルス優勝は、やはり、久しぶりに登場のマー・ジン/ツェン・ボー ペア(第8シード WR21位)。銀メダルは、ユー・ヤン/ヘ・ハンビン ペア(第6シード WR8位)。どちらも、準々決勝、第1、第2シードをストレートで倒しています。

3位は、韓国の ハ・ジュンウン/コ・スンヒュン ペア(第12シード WR6位)と 中華台北の チェン・ ユーチン/リー・シェンム ペア(第16シード WR10位)。この種目も、番狂わせが注目されました。

 

8月21日(土)〜22日(日)、三重県の鈴鹿市立体育館で開催の『第45回 全国高等専門学校体育大会  バドミントン競技』(第34回 全日本高等専門学校バドミントン選手権大会)。鈴鹿工業高等専門学校による 大会サイト に結果が紹介されました。

男子団体優勝香川高専!! 女子団体優勝富山高専!!
活躍された選手のみなさん、おめでとうございます!

 

8月18日(水)〜21日(土)、岡山県倉敷市の水島緑地福田公園体育館で開催の『平成22年度 第40回全国中学校バドミントン大会』。

大会サイト の情報によりますと、学校対抗の男子決勝は、富岡町立富岡第一(福島)が 埼玉栄(埼玉)を2-0で破って 初優勝!! 女子決勝は、聖ウルスラ学院英智(宮城)が 富岡町立富岡第一(福島)を2-1で退け、3年ぶり6回目の優勝です!!

個人対抗男子シングルスは、小林優吾選手が、女子シングルスは、櫻本絢子選手が、男子ダブルスは、植木祐太/塩田 敦ペアが、女子ダブルスは、加藤智香/長嶺仁美ペア優勝!!

活躍された選手のみなさん、おめでとうございます!

 

8月17日(火)〜20日(金)、神奈川県の小田原市総合文化体育館「小田原アリーナ」で開催の『平成22年度 全国高等学校定時制通信制体育大会 第12回バドミントン大会』。

神奈川県バドミントン協会 による 大会サイト によりますと、男子団体神奈川A女子団体東京都優勝です!!

 

8月15日(日)〜19日(木)、シンガポール インドアスタジアムで開催の『第1回 ユースオリンピック 2010』(Youth Olympic Games 2010)バドミントン競技。日本代表の3選手は、決勝トーナメントに進めませんでした。

第1回大会の記念すべき金メダルを手にしたのは、男女ともタイの選手。男子銀メダルは、インドネシア選手、銅メダルは、韓国選手が獲得。女子銀メダルは、中国選手、銅メダルは、ベトナム選手が手にしました。

 

8月13日(金)〜15日(日)、熊本県の八代市総合体育館ほかで開催の『第11回 全国小学生ABC大会』。日本小学生バドミントン連盟大会サイト結果が発表されています。

がんばったみなさん、おめでとう! スタッフのみなさん、おつかれさまです。

 

8月4日(水)〜8日(日)、鹿児島県薩摩川内市の「サンアリーナせんだい」で開催の『第49回 全日本教職員バドミントン選手権大会』。日本バドミントン協会大会サイトに結果速報や 写真が紹介されました。

一般男子団体福島県一般女子団体鹿児島県A男子成壮年団体熊本県総合成績では、東京都優勝です!! 個人戦で活躍されたみなさんも、おめでとうございます!

 

8月3日(火)〜8日(日)、新荘市で開催の『中華台北グランプリゴールド 2010』(YONEX Open Chinese Taipei 2010 BWFレベル3A大会 賞金総額 US$ 120,000 2010年)。

今週も、バドミントン情報サイト『BadPaL』さんが、大会のもようや、日本選手の活躍を 写真とともに くわしく解説して下さっています。

女子ダブルスに 自費参戦の 江藤理恵/脇田 侑ペア(2010年31週 8月5日付け BWFランキング WR16位 USオープン グランプリゴールド2010 準優勝)は、勝ち進んだ準々決勝、第1シードの元世界1位、ウォン・ペイティ/チン・エーフェイ ペア(WR6位 マレーシア)を 22-20 21-18 で破りました! 準決勝では、韓国の イ・キュンオン/ヨー・ヒュンヨン ペア(WR位)に ストレートで敗れ、ベスト4

女子シングルスに出場の平山 優選手(WR30位)、今別府 香里選手(WR93位)は、ベスト8でした。

 

7月30日(金)〜8月2日(月)、京都府長岡京市の 西山公園体育館で開催の『第26回 若葉カップ全国小学生大会』。『日本小学生バドミントン連盟』の 大会サイト結果が紹介されています。

男子は、東京都の 小平ジュニア バドミントンクラブ3連覇!! 準優勝は、青森県の 浪岡ジュニアバドミントンクラブ!
女子は、広島県の 広島安佐ジュニア初優勝!! 準優勝は、埼玉県の 鳩ヶ谷ウイングス!

どちらも接戦の決勝戦でした。おめでとうございます!

 

7月28日(水)〜8月2日(月)、沖縄県糸満市の 西崎総合体育館ほかで開催の『青天届く君の風 みなぎる闘志が夏に輝く 美ら島沖縄総体2010』『平成22年度 全国高等学校総合体育大会 高松宮記念杯 第61回 全国高等学校バドミントン選手権大会』。

学校対抗戦男子は、埼玉県の埼玉栄高校が6年連続7度目の優勝!! シード校を次々倒して勝ち上がった 高岡第一(富山)が準優勝! 富岡(福島)と 関東第一(東京)がベスト4です。

学校対抗戦女子は、聖ウルスラ学院英智(宮城)が2年ぶり3度目の優勝!! 青森山田(青森)が準優勝! 埼玉栄と 富岡(福島)がベスト4です。

個人戦男子シングルスは、和田治久選手が優勝!! 男子ダブルスは、竹内宏気/竹内義憲ペアが優勝!! 埼玉栄高校は、昨年に続いて、単復とも2位まで独占です。

女子シングルスは、昨年、ダブルスで優勝した高岡西高校の 高橋 沙也加選手(富山)が 優勝!! 女子ダブルスは、青森山田高校の 田中志穂/市丸美里ペアが優勝でした!! どちらも、熊谷選抜大会2010に続いての栄誉です。

 

7月29日(木)〜8月1日(日)、宮城県仙台市の 仙台市体育館ほかで開催の『第28回 全日本レディースバドミントン選手権大会』。『日本レディースバドミントン連盟』のホームページに 大会結果が紹介されました。

3複(30歳以上、40歳以上、50歳以上)の 年齢別対戦で行われた都道府県対抗戦優勝は、大阪府!! 準優勝は、茨城県!

3複(選手の合計年齢 240歳以上で組合せは自由)で行われたクラブ対抗優勝は、茨城県の みとクラブ!! 準優勝は、北海道の 函館BLC.6!

活躍されたみなさん、おめでとうございます!

 

7月27日(火)〜8月1日(日)、開催の『マカオ グランプリゴールド 2010』(KUMPOO  Macau Open Grand Prix 2010 BWFレベル3A大会 賞金総額 US$ 120,000)。

バドミントン情報サイト『BadPaL』さんが、大会のもようや、日本選手の活躍を生き生きと、くわしく解説して下さっています。

女子ダブルス に出場の 前田美順/末綱聡子ペア(2010年30週 7月29日付け BWFランキング WR5位 第1シード)は、準決勝、連勝で勢いに乗る、中華台北の チェン・ ユーチン/チェン・ウェンシン ペア(WR3位 第3シード)に敗れ、ベスト4。チェン/チェン ペアは、この大会でも優勝しました。

男子ダブルス に出場の 早川賢一/遠藤大由ペア(ペア組み替えの影響で WR130位)は、スーパーシリーズで 10勝以上を上げている ジュン・ジェスン/イ・ヨンデ ペア(WR8位 韓国)との初戦を ファイナルで勝利。スイス スーパーシリーズ2010王者の コウ・スンヒュン/ヨー・ヨンソン ペア(WR21位 韓国)には敗れて、ベスト8。 同じく、廣部好輝/数野健太ペアも、初戦、世界12位の中華台北ペアを ファイナルで倒し、マルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン(WR2位 インドネシア)には敗れて、こちらも ベスト8

女子シングルス では、初戦で第8シードを倒した 後藤 愛選手(WR23位)と、廣瀬栄理子選手(WR12位 第3シード)がベスト8に入りました。

 

7月21日(水)〜24日(土)開催の『シンガポール国際2010』(LI NING Singapore International Series 2010 BWFレベル4B大会 賞金総額 US$ 5,000 ウッドランズポーツホール)。

女子シングルス に出場の 楠瀬由佳選手が、世界99位のシード選手を倒し、ベスト8です。

 

7月19日(月)〜24日(土)、アメリカのカリフォルニア州で開催の『USオープン グランプリゴールド2010』(YONEX/OCBC US Open Grand Prix Gold 2010 BWFレベル3A大会 賞金総額 US$ 120,000 オレンジカウンティー バドミントンクラブ)。

女子ダブルス、第4シードを得た 江藤理恵/脇田 侑ペア(2010年29週 7月22日付け BWFランキング WR26位)は、順調に勝ち上がった準決勝、第2シードの世界9位(シンガポール スーパーシリーズ2010 優勝ペア)に ファイナル、16本、58分で勝利! 決勝では、第1シードの チェン・ユーチン/チェン・ウェンシン ペア(中華台北 WR4位)に 8-21 20-22 で敗れ、準優勝でした。
 
男子シングルスでは 池田雄一選手(WR164位)が、第5シードの世界27位を倒し、準決勝では、第9シードの世界37位に、ファイナル、23本で惜敗。ベスト4です。古財和輝選手(WR105位)は、ベスト8。 女子シングルスでは 打田しづか選手(WR66位)が、ベスト4に入りました。

 

7月13日(火)〜18日(日)、メルボルン市で開催の『オーストラリア グランプリ 2010』(YONEX Australia Open Grand Prix 2010 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 50,000)。

男子ダブルス に出場の 遠藤大由/早川賢一ペアは、準決勝で、第1シードのマレーシアペア(2010年28週 7月15日付け BWFランキング WR17位)を 21-17 21-23 21-19、64分で破ると、その勢いで優勝を果たしました!

女子シングルス に出場の 三谷美菜津選手(WR221位)は、18歳のヤングスターと驚きを持って報じられる中、韓国国内で活躍する セオ・ユンヒ選手と決勝を戦い、20-22 21-14 19-21、58分の惜敗。準優勝です!

混合ダブルス に出場の 浅原さゆり/小宮山 元ペアは、ストレート勝利で決勝に進出し、韓国ペアに敗れて準優勝でした。高橋礼華/早川賢一ペア(WR128位)は 、ベスト4金森裕子/遠藤大由ペアは、ベスト8です。
 
女子ダブルス に出場の 浅原さゆり/金森裕子ペア(WR213位)は、イ・キョンオン/キム・ミンソ ペア(韓国)にストレートで、三谷美菜津/樽野 恵ペアは、カン・ヘオン/ソ・ユンヒ ペア(韓国)にファイナル、16本で敗れ、いずれもベスト4でした。

 

7月13日(火)〜18日(日)、リッチモンド市で開催の『カナダ グランプリ 2010』(YONEX CANADA OPEN GRAND PRIX 2010 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 50,000)。

女子ダブルス に出場の 江藤理恵/脇田 侑ペア(第4シード WR29位)は、ベスト4男子シングルス では 佐伯祐行選手(WR141位)、女子シングルス では 栗原文音選手(WR69位)が、それぞれ ベスト8でした。

 

7月6日(火)〜11日(日)、ジョホールバル市で開催の『マレーシア グランプリゴールド 2010』(Malaysia Open GP 2010 BWFレベル3A大会 賞金総額 US$ 120,000)。

女子シングルス に出場の 松友美佐紀選手(2010年27週 7月8日付け BWFランキング WR91位)は、第2シード、世界13位の ツォ・ミ 選手(香港)に ストレートで、女子ダブルス に出場の 江藤理恵/脇田 侑ペア(WR30位)は、世界17位のタイペアに ファイナル、16本で、混合ダブルス に出場の 潮田玲子/池田信太郎ペア(WR34位)は、世界72位のマレーシアペアに ファイナル、12本で敗れ、それぞれベスト8でした。

 

6月29日(火)〜7月4日(日)、ウラジオストクで開催の『ロシア グランプリ 2010』(Russian Open Grand Prix 2010 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 50,000)。
 
女子シングルスに出場の 栗原文音選手(WR97位)が 世界14位を倒し、優勝!! 打田しづか選手(WR88位)、福万尚子選手(WR253位)がベスト4野尻野 匡世 選手(WR192位)、三谷美菜津選手(WR365位)がベスト8

男子シングルスに出場の 上田拓馬選手(WR223位)が 優勝!! 武下利一選手(WR154位)、佐藤 黎選手(WR214位)、丸尾亮太郎選手ベスト8

女子ダブルスでは、三木佑里子/米元小春ペア(WR57位)が 準優勝! 福万尚子/樽野 恵ペア栗原文音/打田しづかペアベスト4三谷美菜津/野尻野 匡世ペアベスト8

男子ダブルスでは、星野翔平/小林 晃ペア(WR185位)、佐藤 黎/武下利一ペア(WR337位)がベスト4上田拓馬/和田 周ペア(WR238位)がベスト8

混合ダブルスでは、米元小春/嘉村健士ペア(WR113位)がベスト4でした。

おめでとうございます!

 

6月22日(火)〜27日(日)、ジャカルタ市で開催の『インドネシアオープン スーパーシリーズ 2010』(DJARUM Indonesia Open Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 250,000)。日本協会大会サイトでは、舛田圭太コーチのレポートが紹介されています。

女子シングルスに出場の 佐藤冴香選手(WR26位)は、初戦、第3シードのツォ・ミ 選手(WR11位 香港)を昨年に続いて倒し、準々決勝では、第7シードのイプ・プイイン選手(WR15位 香港)を抑え、決勝では、第1シード、先週、シンガポールで優勝の サイナ・ネワール選手に ファイナル 、11本で及ばず、準優勝! すばらしいですね! 廣瀬栄理子選手(WR13位)も サイナ・ネワール選手に敗れ、ベスト4でした。

男子ダブルスでは、第6シードを得た 橋本博且/平田典靖ペア(WR15位)が、世界1位の クー・ケンケット/タン・ブンフォン ペア(マレーシア)を ファイナル、18本で撃破! 準決勝では、韓国の チョ・グンウー/クォン・イグー ペア(WR73位)に ファイナル、14本で及ばず、悔しいベスト4優勝は、先週に続き、中華台北の ファン・チェミン/リー・シェンムペア(WR8位)。決勝では、予選から出場の 韓国、チョ・グンウー/クォン・イグー ペア(WR52位)をストレートで退けました。

女子ダブルスでは、第1シードの 前田美順/末綱聡子ペア(WR6位)が、準決勝で 韓国のユーバー杯2010 優勝ペア、キム・ミンジュン/イ・ヒョジュン ペア(WR50位 第5シード)に敗れベスト4優勝は、この キム/イ ペア。中華台北の チェン・ ユーチン/チェン・ウェンシン ペア(WR6位 第4シード)が 準優勝です。

男子シングルス優勝は、第1シードの リー・チョンウェイ選手(WR1位 マレーシア)。準決勝では、先週優勝のソニー・ドイ クンコロ選手(WR8位 第7シード インドネシア)にリベンジ。決勝では、タウフィック・ヒダヤト選手(WR5位 第2シード インドネシア)もストレートで下し、結果的には、準々決勝の田児賢一選手(WR13位)に 一番、苦しみました。田児選手は、佐々木 翔選手(WR40位)とともにベスト8でした。

混合ダブルス優勝は、準々決勝で、第1シードの リリヤナ・ナトシール/ノファ・ウィディアント ペア(WR1位 インドネシア)を ファイナル、19本で倒した ポーランドの ナディエズダ・ジエバ/ロバート・マシュアック ペア(WR3位 第3シード)。準優勝は、予選から参戦の アナスタシア・ルスキーク(ロシア)/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)ペアでした。

 

6月15日(火)〜20日(日) 開催の『シンガポール オープン スーパーシリーズ 2010』(LI NING Singapore Open Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 200,000)。

男子シングルス優勝は、インドネシアの ソニー・ドイ クンコロ選手(2010年25週 6月24日付け BWFランキング WR8位 第7シード)。準々決勝では、第1シードのリー・チョンウェイ選手(WR1位)をファイナルで下し、決勝では、タイの ブーンサック・ポンサナ選手(WR9位 第4シード)をストレートで退けました。

女子シングルス優勝は、第1シード、インドの サイナ・ネワール選手(WR3位)。準決勝では、第4シードの ルー・ラン選手(WR7位 中国)をファイナルで破り、決勝では、中華台北の 16才、予選から松友選手、本戦では、廣瀬選手を破るなどで勝ち上がった タイ・ツーイン選手(WR62位)をストレートで倒しています。

男子ダブルス優勝は、初戦で 橋本/平田ペアを破った やはり 中華台北の ファン・チェミン/リー・シェンム ペア(WR13位)。第5シード、第3シード、第2シードを次々倒して、決勝では、アメリカの 第8シード、ハワード・バッハ/トニー・グナワン ペア(WR9位)をストレートで下しました。

女子ダブルス優勝は、地元、シンガポールの シンタムリア・サリ/ヤオ・レイ ペア(WR9位)。ノーシードから決勝まで進み、韓国の キム・ミンジュン/イ・ヒョジュン ペア(WR99位 第5シード)を 17本、20本で退けての頂点です。

混合ダブルス優勝は、第2シード、デンマークの カミラ・リッタージュール/トーマス・レイバーン ペア(WR1位)。決勝では、第1シードの リリヤナ・ナトシール/ノファ・ウィディアント ペア(WR2位 インドネシア)をストレートで破っています。

 

6月9日(水)〜13日(日)、兵庫県神戸市の神戸市立中央体育館ほかで開催の『厚生労働大臣杯 第60回 全日本実業団バドミントン選手権大会』。今年は、全国各地から、男子 167チーム、女子は 40チームの参加となりました。

男子準決勝は、トナミ運輸 VS. JR北海道、NTT東日本 VS.日本ユニシス の組み合わせとなり、いずれも、最終シングルスまでもつれる死闘が演じられました。

男子決勝、第1ダブルスは、NTT東日本の佐藤翔治/川前直樹ペアが トナミ運輸の平田典靖/橋本博且ペア(NR1位)に ストレートで勝つも、山口公洋/小松崎 佑也ペア(NR13位)が、チャンドラ/松澤ペアに、田児賢一選手が古財和輝選手に、それぞれストレートで敗れ、最後は、佐藤選手が 園田啓悟選手にファイナル、16本で及ばず。トナミ運輸が、伸び盛りの若手選手の活躍で、2年連続7度目の優勝を果たしました。
 
女子準決勝は、日本ユニシスが 三洋電機を、NEC SKY 改め、ルネサスSKYが ヨネックスを 破りました。
 
女子決勝、第1ダブルスは、ルネサスSKYの 藤井瑞希/垣岩令佳ペア(NR3位)が 日本ユニシスの 高橋/松友ペアに ファイナル8本で勝利。続いて、末綱聡子/前田美順ペア(NR1位)も 金森裕子/浅原さゆりペア(NR9位)を 21-12 22-20 で退け、王手。第1シングルスの岡選手は、平山 優選手(NR3位)に敗れたものの、藤井瑞希選手(NR40位)のシングルスで 栗原文音選手(NR10位)を破り、ルネサスSKYが、2年ぶり3度目の栄冠です。

 

6月8日(火)〜20日(日)、東京都の 葛飾区総合スポーツセンターほかで開催の『関東大学バドミントン選手権大会2010』。関東学生バドミントン連盟 のホームページに結果が紹介されています。

Aブロック、男子シングルス優勝は、佐藤 黎選手! 女子シングルス優勝は、音田亜子選手! 男子ダブルス優勝は、小林瑛二郎/垰畑亮太ペア! 女子ダブルス優勝は、原 麻衣子/矢野智恵美ペア

おめでとうございます!

 

5月25日(火)〜29日(土)、マーレ市で開催の『モルディブ国際チャレンジ 2010』(Maldivian International Challenge 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

女子ダブルスで、日本から参加の 奥井 智菜美/住田 有希恵ペアが優勝! 女子シングルスでは、奥井選手、住田選手ともに、ベスト8でした。

 

日本のトップクラスのバドミントン選手がプライドを激突させる大会『日本ランキングサーキット』。今年も、5月22日(土)〜26日(水)、埼玉県のさいたま市記念総合体育館で開催され、ナショナルAチームのメンバーが、序盤で敗退する波乱が起こっています。

男子シングルスは、日本代表ナショナルBチームの武下利一選手(2009年4月9日付け 日本バドミントン協会ランキング JR8位)が優勝! 準優勝の 竹村 純選手(JR7位)は、この大会3年連続で先を阻まれていた佐々木 翔選手(JR2位)に リベンジ。6連覇の夢を準決勝で打ち砕きました。ベスト4には、ほかに、山田和司選手(JR3位)が入りました。

女子シングルスは、今年も3試合連続ファイナルを征した今別府 香里選手(JR6位)が2連覇! 2位は、準決勝で 廣瀬栄理子選手(JR1位)を 21-18 20-22 21-19 で破った樽野 恵選手(JR5位)。栗原文音選手(JR14位)は、昨年に続きベスト4です。

男子ダブルスは、佐藤翔治/川前直樹ペア(JR4位)が うれしい頂点。決勝では、園田啓悟/嘉村健士ペアをストレートで下しました。昨年優勝の平田典靖/橋本博且ペア(JR1位)と、坂本修一/垰畑亮太ペアは、ファイナルの接戦の末、準決勝敗退のベスト4でした。

女子ダブルスは、末綱聡子/前田美順ペア(JR1位)が、優勝! 決勝では、昨年優勝の松尾静香/内藤真実ペア(JR2位)に 22-24 21-16 21-9。『全日本選手権2009』の借りを返した形です。高橋礼華/松友美佐紀ペア(JR4位)と、金森裕子/浅原さゆりペア(JR12位)がベスト4です。
 
今年から始まった
混合ダブルスは、潮田玲子/池田信太郎ペア(JR2位)が、すべてストレートで勝って、初代チャンピオンに。浅原さゆり/小宮山 元ペア(JR6位)が準優勝。 服部麻衣/大滝祐紀ペア(JR7位)と、横山めぐみ/黒瀬尊敏ペアが ベスト4でした。

17位決定戦を見ても、シード順位を覆さんと頑張った、各選手の意地が感じられますね。 活躍された選手のみなさん、おめでとうございます。

 

5月9日(日)〜16日(日)、マレーシアの クアラルンプール市で開催の『トマス杯・ユーバー杯 2010』(PROTON-BWF THOMAS UBER CUP FINALS 2010)。日本協会大会サイト では、日本チームの戦いぶりを 舛田圭太コーチが伝えて下さっています。

日本男子 は、初戦をナイジェリアと戦い、5-0で勝利。第2戦を優勝候補の一角、地元マレーシアと対戦し、逆転の3-2で勝ち、グループB首位通過しました。

決勝トーナメント1回戦、ドイツと戦った日本男子は、3-1で勝利。決勝進出をかけた インドネシア戦は、1-3で敗れましたが、誇れる 銅メダルです。

第26回トマス杯 は、決勝でインドネシアを3-0で破った中国が4連覇を達成しています。

日本女子 は、初戦をドイツと戦い、4-1で勝利。第2戦は ロシアに 5-0で勝ち、グループC首位通過しました。

決勝トーナメント1回戦、デンマークと対戦した日本女子は、3-1で勝利。準決勝に進んだのは、2004年大会以来です。決勝進出をかけた 韓国戦は、1-3で敗れましたが、こちらも立派な 銅メダルです。

その後、決勝で中国の 7連覇を阻んだ韓国が、3つの金星を挙げ、初の ユーバー杯 を手にしました。


日本は、男女とも世界のベスト4!! なんて素晴らしいのでしょう!!
選手、スタッフのみなさん、お疲れさまでした!

 

4月26日(月)〜5月1日(土)、モントリオール市で開催の『カナダ国際チャレンジ2010』(Atwater Canadian International Challenge 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 CDN 30,000)。

女子シングルス に出場の 岡ひとみ選手(WR212位)が、優勝!! 伊東可奈選手(WR146位)は、ベスト4です。

女子ダブルス では、岡/伊東ペアが、ベスト4男子シングルス に出場の 池田雄一選手は、ベスト8でした。

 

4月24日(土)〜5月3日(月)、神奈川県の日本体育大学健志台キャンパス 米本記念体育館ほかで開催された『関東大学バドミントン春季リーグ戦2010』。

関東学生連盟 のホームページに、結果速報が紹介されました。

男子1部優勝は、中央大学!! 2位は、日本体育大学!
女子1部優勝は、法政大学!! 2位は、筑波大学!

最優秀選手賞は、松元 岳選手と、原 麻衣子選手
最優秀新人賞は、小林 晃選手星野翔平選手山田真央選手でした。

おめでとうございます!

 

4月20日(火)〜25日(日)、ハノイ市で開催の『ベトナム国際チャレンジ2010』(Ciputra Hanoi Vietnam Challenge 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

男子シングルス に出場の 佐伯浩一選手(2010年17週 4月29日付け BWFランキング WR77位)が、準優勝!

女子ダブルス に出場の 江藤理恵/脇田 侑ペア(WR26位)も 準優勝!

女子シングルス、第1シードを得た 後藤 愛選手(WR23位)、男子ダブルス に出場の 遠藤大由/廣部好輝ペア(WR38位)は、ベスト4でした。

 

4月16日(金)〜19日(月)、メキシコで開催の『世界ジュニア選手権団体戦 2010』(BWF World Junior Championships Suhandinata Cup 2010)。12名の日本代表とジュニア代表選 が戦う スディルマン方式の国別対抗団体戦。
 
グループW2首位通過した 日本
は、グループWのプレーオフで 中国 に、混合ダブルス、男子シングルスで 40分以上のファイナルを粘るなどで 惜しくも敗れ5位〜8位決定戦にまわりました。

中華台北戦デンマーク戦は、勝利! 2007年大会以来の5位です!

4月21日(水)〜25日(日)、同じくメキシコで開催の『
世界ジュニア選手権個人戦 2010』(BWF BIMANTARA CUPS WORLD JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2010)。

女子シングルス に出場の 松友美佐紀選手(WR105位)は、準優勝! 福万尚子選手(WR253位)は、4位でした!

日本協会の大会サイトによりますと、これにより、松友選手、福万選手は、8月にシンガポールで開催される 第1回ユース五輪への出場権を ほぼ得たもようです。良かったですね!

 

4月12日(月)〜18日(日)、インドで開催の『アジア選手権 2010』(Badminton Asia Championships 2010 BWFレベル3A大会 賞金総額 US$ 150,000)。

男子シングルスに出場の 田児賢一選手(2010年15週 4月15日付け BWFランキング WR14位)が、ベスト4。今年2月のトマス杯アジア予選で、久しぶりに国際大会シングルス出場となった 佐藤翔治選手(WR447位)が、ベスト8。ともに、世界ジュニア選手権2008 優勝の ワン・ツェンミン選手(WR254位 中国)に敗れ、残念でした。優勝は、リン・ダン選手(WR4位 中国)でした。

女子ダブルスでは、前田美順/末綱聡子ペア(WR6位)が、女子シングルスでは、栗原文音選手(WR128位)が、それぞれ優勝した中国若手選手に敗れ、ベスト8混合ダブルスでは、藤井瑞希/橋本博且ペア(WR22位)が、世界10位のタイペアをファイナル、14-21 24-22 24-22 の激戦で破り、優勝した世界21位のマレーシア ペアには敗れて、同じくベスト8でした。

予選から戦った栗原選手の活躍が光っていますね。

 

4月8日(水)〜11日(日)、リマ市で開催の『ペルー国際チャレンジ 2010』(XV Peru Internacional 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

男子シングルス に出場の 池田雄一選手が優勝!! 佐伯祐行選手(WR210位)が準優勝! 池田選手は、第1シードの世界43位を ファイナルで下しています。

女子シングルス では、江渕愛美選手が優勝!! 第1シードの世界36位も ストレートで破りました。

男子ダブルス に出場の 小宮山 元/佐伯祐行ペアは、準優勝! 第3シードの世界99位には、ファイナル 20本で 及びませんでした。

 

4月7日(水)〜11日(日)、『大阪インターナショナルチャレンジ2010』(OSAKA INTERNATIONAL CHALLENGE 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)が、開催! 日本協会 大会サイト に注目!!

混合ダブルスは、松尾静香/早川賢一ペア(2010年14週 4月8日付け BWFランキング WR84位)が、この大会初優勝! 藤井瑞希/橋本博且ペア(WR33位)との決勝を含め、すべてストレート勝利での頂点です。

男子シングルスでは、佐々木 翔選手(WR38位)が、2007年大会以来の王者に山田和司選手(WR35位)との決勝戦は、丁寧で上質なシングルスという印象を持ちました。

女子シングルス決勝は、70分のファイナルゲーム。優勝したワン・ロン選手(WR163位)は、元中国所属で、現在はマカオ選手。タイ グランプリゴールド2009、2位の実績もあります。今別府 香里選手(WR63位)が、準優勝しました。

男子ダブルス決勝は、速いラリーの応酬で、ため息の出るような好ゲームでした。日本ペアでは、世界13位と最高位の 橋本博且/平田典靖ペアが、ファイナルで 廣部好輝/遠藤大由ペア(WR45位)を下し、この大会、初タイトルを得ました。

女子ダブルスでは、藤井瑞希/垣岩令佳ペア(WR5位)が、ディフェンディングチャンピオンの 高橋礼華/松友美佐紀ペア(WR20位)を押さえて、初優勝! 落ち着いて急がずラリーし、チャンスを逃さない高橋/松友ペアに対して、全力で攻め続けた 藤井/垣岩ペアが印象的でした。

 

3月26日(金)〜28日(日)、京都府宇治市の山城総合運動公園体育館ほかで開催の『第10回全日本中学生バドミントン選手権大会』。

3単2複(男子シングルス2、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルス)の戦いの頂点は、福島県チーム!! 3連覇です! 準優勝は、埼玉県チーム!

活躍された選手のみなさん、おめでとうございます!

 

3月25日(木)〜28日(日)、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園(彩の国くまがやドーム)で開催された『第38回 全国選抜大会 全国高等学校選抜バドミントン大会 熊谷選抜大会』。

学校対抗戦、男子は、埼玉栄高校が6連覇!! 愛知県の岡崎城西高校が準優勝! 女子は、宮城県の聖ウルスラ英智高校が3連覇!! 大阪府の樟蔭東高校が準優勝!

個人戦、男子シングルスは、竹内宏気選手が、女子シングルスは、高橋 沙也加選手が優勝!! 男子ダブルスは、竹内宏気/竹内義憲ペアが優勝!!  女子ダブルスは、田中志穂/市丸美里ペアが優勝でした!! おめでとうございます!

全国高体連バドミントン専門部大会サイトには、スコア詳細や上位入賞者の写真も紹介されています。

 

3月25日(木)〜28日(日)、ビアウィストック市で開催の『ポーランド国際チャレンジ2010』(34th Yonex Polish International Championships 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

女子シングルスに予選から出場の 伊東可奈選手(2010年12週 3月25日付け BWF ランキング WR246位)が 優勝!!

男子シングルスに やはり予選から出場の 佐伯祐行選手(WR404位)が 決勝に進出。準優勝でした! 佐伯選手に ファイナルで敗れた 早崎修平選手ベスト4です。

男子ダブルスに出場の 坂本修一/佐伯祐行ペアは、準々決勝棄権で ベスト8でした。

 

3月21日(日)〜28日(日)、マレーシアのクアラルンプール市で開催の『アジア ユース U-19 選手権2010』(Asia Youth U-19 Championships 2010 BWFジュニア大会(旧アジアジュニア バドミントン選手権))。日本バドミントン協会大会サイト では、結果と 栂野尾 昌一監督の大会レポートが紹介されています。

団体戦グループFに参戦した日本代表は、初戦の カンボジア戦に 完全勝利したものの、次のインド戦には、2-3、男子種目2戦をファイナルで落とす惜敗。決勝トーナメントには進めませんでした。

優勝は、中国。マレーシアが2位。インドネシアとタイがベスト4に入りました。

個人戦、男女シングルスで 128、ダブルスで 64という、大人数のトーナメントで勝ち抜くことは、容易ではありません。

日本選手は、女子ダブルスに出場の 峰 歩美/與猶くるみペア(岡崎城西高校2年)が、ベスト8。高校選抜大会と重なりましたが、海外で頑張りました。

シングルスでは、優勝した中国選手に ファイナル 19本と迫った 長谷川達也選手や、ベスト16に進んだ 堀内研人選手、松友美佐紀選手、中学生の 桃田賢斗選手、奥原希望選手などが活躍。良い経験となったことでしょう。

 

3月18日(木)〜21日(日)、ルーマニアで開催の『バヌインベスト国際2010』(Banuinvest International Championships 2010 BWFレベル4B大会 賞金総額 US$ 5,000)。

女子シングルスに予選から出場の 岡ひとみ選手が 優勝!! 世界51位、68位の選手も 次々倒しました。同じく、予選から出場の 伊東可奈選手は、ベスト4でした。

男子ダブルスに出場の 坂本修一/佐伯祐行ペアは、世界35位の第1シードに敗れ、ベスト8でした。

 

3月16日(火)〜21日(日)、バーゼル市で開催の『スイスオープン スーパーシリーズ 2010』(Wilson Swiss Open Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 200,000)。

女子ダブルスでは、前田美順/末綱聡子ペア(2010年11週 3月18日付け BWFランキング WR12位)が、第1シードの ウォン・ペイティ/チン・エーフェイ ペア(WR4位 マレーシア)、第8シードの ハ・ジュンウン/イ・キュンオン ペア(韓国)をそれぞれファイナルで倒して 決勝に進出!! 先週の『全英オープン スーパーシリーズ 2010』でも準々決勝で立ちはだかった ユー・ヤン選手と、キン・タン選手の中国ペアに敗れ、準優勝です

また、第2シードを得た 藤井瑞希/垣岩令佳ペア(WR6位)が、同じく ユー・ヤン/キン・タン ペアに敗れ、ベスト8です。

男子ダブルスでは、平田典靖/橋本博且ペア(WR17位)が、世界10位の中華台北ペアも 21-17 29-27 で倒して、ベスト4!

コウ・スンヒュン/ヨー・ヨンソン ペア(WR30位 韓国)が 第1シードの クー・ケンケット/タン・ブンフォン ペア(WR1位 マレーシア)を退けて、スーパーシリーズ 初勝利です。

男子シングルスでは、山田和司選手(WR44位)が、アテネ五輪2004 金メダルのタウフィック・ヒダヤット選手(第4シード WR3位 インドネシア)を 15本、12本で破る 金星!! 価値あるベスト8でした。

優勝は、先週、準々決勝で田児賢一選手に屈した チェン・ジン選手(WR4位 中国)。チェン・ロン選手(第8シード WR10位)との ファイナル同国決戦を征しています。

女子シングルスでは、中国の ワン・シーシャン選手(第6シード WR9位)が スーパーシリーズ3勝目。準優勝は、ジャン・ヤンジャオ選手(第2シード WR4位)。

混合ダブルス決勝は、韓国対決。第2シードの イ・ヒョジュン/イ・ヨンデ ペア(WR2位)が優勝。ノーシードの ヨー・ヒュンヨン/シン・ペクチョル ペア(WR59位)は、決勝こそストレートで敗れましたが、粘りの快進撃で大会に旋風を巻き起こしました。

 

3月9日(火)〜14日(日)、イングランドのバーミンガム市で開催の『全英オープン スーパーシリーズ 2010』(YONEX All England Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 200,000)。

男子シングルスに出場の 田児賢一選手(2010年10週 3月13日付け BWFランキング WR20位)が、決勝に進出しました!! 日本男子では、1966年以来、44年ぶりの快挙とのことで、大事件です!!

初戦、第7シードの グエン・ティエン・ミン選手(WR7位 ベトナム)をストレートで下すと、ヨアヒム・パーソン選手(WR25位 デンマーク)、そして、昨年の この大会で、初戦を阻まれた、チェン・ジン選手(全英オープン2008王者 WR4位 中国)、続く準決勝では、バオ・チュンライ選手(WR6位 中国)を それぞれ、延長を含む ファイナルで倒して、栄光の決勝コートへ上がりました。

全英のタイトルを渇望する世界1位、リー・チョンウェイ選手(マレーシア)には、19本、19本、47分で、わずかに及ばず、残念でした。

混合ダブルス優勝は、予選から参戦した ツァオ・ユンレイ/ツァン・ナン ペア(WR112位 中国)。第1シードも、昨年優勝ペアも ストレートで下し、決勝では、第2シードの リリヤナ・ナトシール/ノファ・ウィディアント ペア(WR1位 インドネシア)を 延長を含むファイナル 18本、90分!で倒しました。

女子シングルスの決勝は、昨年の大会と同じ組み合わせ。しかし、ランキングを1位から 10位まで落としてしまった、デンマークの ティーネ・ラスムセン選手が、中国の ワン・イーハン選手(WR2位 中国)に ファイナル 19本、60分のリベンジを果たし、2008年の女王がよみがえりました。

ラスムセン選手には敗れましたが、初戦、廣瀬栄理子選手が、第2シードのワン・リン選手(WR2位 中国)を ファイナル 18本、54分で倒したのは、すごいですね!

女子ダブルスは、ベスト4すべてが 中国ペア。延長を含むファイナル 69分を征した ユー・ヤン/ズー・ジン ペア(WR1位)が優勝し、昨年に続き、チェン・シュー/ツァオ・ユンレイ ペア(WR3位)は、準優勝です。ツァオ選手、混合ダブルスで疲れたかもしれませんね。

前田美順/末綱聡子ペア(WR23位)は、天敵、ユー・ヤン/ズー・ジン ペアに 11本、9本、36分で敗れ、ベスト8でした。

男子ダブルス決勝は、デンマーク対決。ラースク・ポースク/ヨナス・ラスムセン ペア(WR10位)が、マティアス・ボー/カールステン・モーゲンセン ペア(WR4位)を 21-23 21-19 26-24、90分 という大接戦で退け、記念大会に名を刻みました。

 

3月4日(木)〜7日(日)、ザグレブ市で開催の『クロアチア国際 2010』(Croatian International 2010 BWFレベル4B大会 賞金総額 US$ 5,000)。

女子シングルス に予選から出場の 伊東可奈選手準優勝! 岡 ひとみ選手ベスト8。ともに 第1シードの世界34位に 惜敗しました。

男子シングルス に予選から出場の 早崎修平選手ベスト8でした。

 

3月2日(火)〜7日(日)、ミュルハイム・アン・デア・ルール市で開催の『ドイツオープン グランプリ 2010』(YONEX German Open Badminton Championships 2010 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 80,000)。

女子シングルス に出場の 樽野 恵選手(2010年9週 3月4日付け BWFランキング WR36位)が、ファイナル2戦を勝ち上がり、ベスト8。 地元代表の世界11位には18本、15本で敗れています。

 

2月26日(金)〜28日(日)、茨城県の ひたちなか市総合運動公園体育館ほかで開催の『第4回 全日本レディースバドミントン競技大会(個人戦)』。

日本レディースバドミントン連盟 のホームページに、結果速報とともに 懇親会や開会式、閉会式、表彰式の写真が紹介されています。
 
活躍された選手のみなさん、おめでとうございます! スタッフのみなさん、お疲れ様でした。

 

2月22日(月)〜28日(日)、タイのナコーン・ラーチャシーマ市で開催の世界選手権 男女別団体戦トマス杯・ユーバー杯 2010 アジア予選Thomas & Uber Cup Asia Preliminary Zone 2010)。

日本女子 は、フィリピン、インド、中華台北、香港をすべて破り、予選Yグループ1位で臨んだ決勝トーナメントでは韓国に敗れたものの、インドには、3勝2敗。アジア予選3位の座を確保。内容が素晴らしく、新しいナショナルチームも、たくましくなっていますね!

BWFのサイト『Internationalbadminton』3月5日(金) 付け記事 によれば、5月に開かれる本戦の第3シードです。

日本男子 は、予選Dグループで ラオスに勝利し、韓国には敗戦。2位で臨んだ決勝トーナメントでは、中華台北に 3勝1敗で ベスト4進出を果たし、次のインドネシア戦で善戦するも ストレート負け。インドにも、大激戦の末、2勝3敗。アジア予選4位となりました。

同じく、3月5日(金) 付け『Internationalbadminton』によれば、ヨーロッパ予選4位のウクライナとの世界ランキング合計ポイント争いで、171,105点 対 77,537点と勝利し、第6シードで出場です。

よかったですね!!

日本バドミントン協会大会サイト では、舛田圭太コーチの解説が読めます。

 

2月24日(水)〜27日(土)、オーストリアのウィーン市で開催の『オーストリア国際チャレンジ 2010』(Austrian International Championships 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

女子ダブルス に出場の 江藤理恵/脇田 侑ペア(WR44位)が国際チャレンジ2連勝!! 福万尚子/三谷 美菜津ペア準優勝です!

また、女子シングルス では、予選から出場の 藤井珠生選手が 世界49位、39位のシード選手を それぞれファイナルで破り、ベスト4! 同じく予選からの 福万尚子選手は、ベスト8に入りました。

 

2月3日(木)〜6日(日)、テヘラン市で開催された『イラン国際チャレンジ 2010』(Iran Fajr International 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

女子シングルスで、第3シードを得た、江藤理恵選手(2010年6週 2010年2月11日  付け BWFランキング WR103位)が優勝!! 脇田 侑選手(第2シード WR99位)が ベスト4です。

女子ダブルスでも、この二人、江藤理恵/脇田 侑ペアが第1シードを得、優勝を果たしました!! おめでとうございます! これにより、世界ランキングは、51位から 44位に上がりました。

 

1月29日(金)、東京都の立川市泉体育館で、1月30日(土)は、同じく東京都の立川市柴崎市民体育館で、日本リーグ2009 チャレンジリーグが 行われ、男子は 宇部興産クラブが、女子は 北國銀行が、1月31日(日)、柴崎市民体育館で行われた2部入れ替え戦への挑戦権を手にし、これにも勝利しました。『日本リーグ2010』では、2部昇格です。

1部入れ替え戦、男子は、NTTグループ東北が 東海興業を2-0で倒して5年ぶりに1部復帰を果たし、女子は、日本ユニシスが 三菱電機を2-0で倒し、最短で1部昇格を決めました。

どちらの対戦もファイナル接戦。好勝負の結果が 明暗を分けています。

 

1月21日(木)〜24日(日)、ストックホルムで開催の『スウェーデン国際チャレンジ2010』(Swedish International Stockholm 2010 BWFレベル4A大会 賞金総額 US$ 15,000)。

女子シングルス に出場した 今別府 香里選手(WR69位)が、優勝!! 世界21位の第1シードをファイナルで破ると、39位、50位のシード選手を倒して頂点へ。おめでとうございます!

 

1月19日(火)〜24日(日)、クアラルンプールで開催の『マレーシアオープン スーパーシリーズ 2010』(PROTON MALAYSIA OPEN SUPER SERIES 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 200,000)。

女子シングルス に出場の 廣瀬栄理子選手(2010年3週 2010年1月21日付け BWFランキング WR28位)が 世界2位の ワン・リン選手(中国)を倒してベスト4に入りました! 優勝は、ワン・シン選手(WR10位 中国)。世界61位の バエ・ヨンジョ選手(韓国)が、第1シードをファイナルで下して準優勝です。

男子ダブルス では、早川賢一/数野健太ペア(WR20位)と 川前直樹/佐藤翔治ペア (WR22位)が、ベスト8。優勝は、地元マレーシアの クー・ケンケット/タン・ブンフォン ペア(WR1位)。決勝では、中国の グォ・ツェンドン/シュ・チェン ペア(WR7位)をファイナルで倒しました。

女子ダブルス では、第7シードを得た 藤井瑞希/垣岩令佳ペアが ベスト8。優勝は、圧倒的強さの ズー・ジン/ユー・ヤン ペア(WR3位 中国)。決勝では、同国の第1シード、マー・ジン/ワン・シャオリ ペア(WR1位)をストレートで退けています。

混合ダブルス 優勝は、先週 準優勝の ツァン・ヤーウェン/タオ・ジャミン ペア(中国)。デンマークの カミラ・リッタージュール/トーマス・レイバーン ペア(WR7位)が準優勝。

男子シングルス では、地元マレーシアの リー・チョンウェイ選手(WR1位)が優勝。準優勝は、タイのブーンサック・ポンサナ選手(WR12位)でした。

 

1月12日(火)〜17日(日)、ソウル市で開催の『韓国オープン スーパーシリーズ2010』(VICTOR Korea Open Super Series 2010 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 300,000)。ダブルス種目で日本ペアが大活躍です!

女子ダブルス 優勝は、中国のチェン・シュー/ツァオ・ユンレイ ペア(2010年2週 2010年1月14日付け BWFランキング WR3位)。第2シードを得た 日本の藤井瑞希/垣岩令佳ペア(WR16位)が 準優勝!! 松友美佐紀/高橋礼華ペア(WR41位)と 松尾静香/内藤真実ペア(WR24位)が ベスト8です。

男子ダブルス では、韓国のジュン・ジェスン/イ・ヨンデ ペア(WR2位)が優勝。母国に錦を飾りました。第5シード、中国のフ・ハイフェン/カイ・ユン ペア(WR7位)が準優勝。日本の新規ペア、遠藤大由/廣部好輝ペアが 第3シード、世界5位のインドネシアペアを倒して ベスト4に入りました!

混合ダブルス では、中国の ユー・ヤン/ヘ・ハンビン ペア(WR5位)が優勝。初戦で 第1シードの イ・ヒョジュン/イ・ヨンデ ペアを破り、地元ファンに ため息をもたらした 中国の ツァン・ヤーウェン/タオ・ジャミン ペアが準優勝。日本の 前田美順/平田典靖ペア(WR59位)が 第6シード、世界10位のタイペアを倒して ベスト4に入りました!

男子シングルスでは、マレーシアの リー・チョンウェイ選手(WR1位)が すべてストレート勝ちでの優勝。 デンマークのピーター・ゲード選手(WR4位)は、苦しんでの 準優勝でした。

女子シングルス 優勝は、第6シード、中国の ワン・シーシェン選手(WR12位)。第1シードのティーネ・ラスムセン選手をストレートで下した 地元韓国のスン・ジヒュン選手(WR58位)が 準優勝です。

 

2009年12月24日(木)〜28日(月)、千葉県の千葉ポートアリーナで開催された『第18回 全国小学生バドミントン選手権大会』。

都道府県対抗団体戦 トーナメントの男子優勝は 東京都!! 女子優勝は 北北海道!!

日本小学生バドミントン連盟』の大会サイトでは、加えて、個人戦 の成績や、活躍した選手のみなさんの写真も紹介されています。

おめでとうございます!

 

今年度も、笹川スポーツ財団』のウェブサイトに、スポーツ団体が行う事業に対する助成制度『SSFスポーツエイド』の案内が紹介されました。平成22年度募集は、2009年12月1日(火)から 2010年1月31日(日)までです。

平成22年度『
スポーツ振興くじ toto 助成事業』の 締め切りは、平成22年1月29日(金)。(総合型地域スポーツクラブ活動助成 の締め切りは、12月25日(金)。)

スポーツをめぐる財政状況が不安な昨今、助成に興味をお持ちの団体の方は、参考にして下さい。

  バドミントン日本リーグ2009 1部リーグは、12月27日(日)、大阪府の守口市民体育館で全日程を終了。

男子は、
日本ユニシス が 7戦全勝で 3年ぶり、3度目の優勝!!

2位は、埼玉大会での日本ユニシスに対する惜敗が 唯一の敗戦として響いた
トナミ運輸。この対戦を見た方は、盛り上がったことでしょう。昨年優勝の NTT東日本 は、最終週末、上位2チームに 連日破れた結果、3位と決まりました。

以下、JR北海道、日立情報通信エンジニアリング、くまもと八代 YKK AP、金沢学院クラブ、東海興業の順。

女子は、
三洋電機 が 苦しみながら、史上初の8連覇!! 15度目の優勝です!

1敗の3すくみを マッチ率で 征しましたが、福井大会での 岐阜トリッキーパンダース戦の接戦を落としていたら、この栄光は ありませんでした。

埼玉大会で 全日本総合2連覇の廣瀬栄理子選手を 後藤 愛選手がファイナル、延長で破るなどで 三洋電機を倒した
NTT東日本 が、2位。最終日、三洋電機に ファイナル3戦、1-2と ギリギリまで食い下がった、NEC SKY が、それまでのシングルス 4敗が影響して、くやしい3位。

以下、岐阜トリッキーパンダース、北都銀行、七十七銀行、ヨネックス。最下位、三菱電機は、かなりの善戦が実らずの未勝利でした。

最高殊勲選手賞は、数野健太/早川賢一ペアと、松尾静香/内藤真実ペア新人選手賞は、早川賢一選手内藤真実選手が獲得しました。

なお、1月10日(日)『大阪大会 男子 NTT東日本 vs. 日本ユニシス』が、1月11日(月)『大阪大会 女子 三洋電機 vs. NEC SKY』が、CSテレビ放送『J SPORTS』の『J sports ESPN』で
放送予定とのことです。

1月31日(日)、男子1部最下位の東海興業は、2部優勝の
NTTグループ東北と、女子1部最下位の三菱電機は、2部優勝の 日本ユニシス と、東京都の 立川市柴崎市民体育館 で行われる入れ替え戦に臨みます。

 

12月15日(火)〜20日(日)、ラクナウ市で開催の『インド グランプリ2009』(Syed Modi Memorial India Open Grand Prix 2009 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 50,000)。

女子ダブルスに出場した 松友 美佐紀/高橋礼華ペア(2009年51週 12月17日付け BWFランキング WR49位)が、決勝進出! 世界 148位のインドネシアペアを ファイナル 15本、60分で破り、優勝です!! おめでとうございます!

 

12月9日(水)〜13日(日)、香港特別行政区で開催の『第5回 東アジア競技大会2009』(Hong Kong 2009 East Asian Games)バドミントン競技。

日本チーム男子 は、モンゴルを3-0で倒したものの、中国には、0-3で敗戦。銅メダルでした。

日本チーム女子 は、初戦、地元香港に、1-3で敗戦。残念でした。

続く 個人戦男子シングルスで 佐々木 翔選手が、女子シングルスで 後藤 愛選手が、男子ダブルスで 早川賢一/数野健太ペア(WR19位)と 橋本博且/平田典靖ペア(WR21位)が、女子ダブルスで 藤井瑞希/垣岩令佳ペア(WR16位)と 松尾静香/内藤真実ペア(WR24位)が、混合ダブルスでは、松尾静香/平田典靖ペア(WR73位)が、それぞれ ベスト8でした。

 

12月2日(火)〜6日(日)、マレーシアで開催の『スーパーシリーズ マスターズ ファイナル 2009』(YONEX SUNRISE Super Series Masters Finals 2009 BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 500,000)。

男子シングルスは、地元マレーシアの リー・チョンウェイ選手(2009年49週 2009年12月3日付け BWFランキング WR1位)が、連覇! 韓国のパク・スンハン選手(WR9位)が 準優勝でした。

女子シングルスでも、地元マレーシアの ウォン・ミーチュー選手(WR20位)が優勝。ドイツの ジュリアン・シェンク選手(WR9位)が 準優勝です。

男子ダブルス優勝は、韓国のジュン・ジェスン/イ・ヨンデ ペア(WR2位)。デンマークのマティアス・ボー/カールステン・モーゲンセン ペア(WR4位)が準優勝です。

女子ダブルスでは、地元マレーシアの ウォン・ペイティ/チン・エーフェイ ペア(WR5位)が 連覇! デンマークのフレア クリスチャンセン/リッタージュール ペア(WR15位)が 準優勝でした。

混合ダブルス優勝は、デンマークの クリスティーナ・ペダーセン/ヨアヒム フィッシャー・ニールセン ペア(WR4位)。インドの ジュエラ・グッタ/ディジュ・バリヤビーティル ペア(WR7位)が 準優勝でした。
 
自国の事情で参加できない選手が多いのが、残念ですね。

 

12月1日(火)〜6日(日)、東京都渋谷区の 国立代々木競技場第二体育館 で開催の『第63回 平成21年度 全日本総合バドミントン選手権大会』。今年も、素晴らしい対戦の数々が、観客のみなさんの感動を呼んだもようです。

男子シングルス では、田児賢一選手(11月1日付け 日本ランキング NR2位・12月3日付け BWFランキング WR21位)が、2連覇!! 決勝では、第1シードの佐々木 翔選手(NR1位・WR26位)に 21-15 19-21 22-20 と、大変、苦しみました。

女子シングルス では、廣瀬栄理子選手(NR1位・WR27位)が、2連覇!! 決勝では、平山 優選手(NR6位・WR73位)に ファイナル 21-19 と僅差で競り勝ち、4度目の頂点です。

男子ダブルス では、平田典靖/橋本博且ペア(NR3位・WR21位)が、初優勝!! 決勝では、第1シードの 数野健太/早川賢一ペア(NR1位・WR19位)をストレートで 倒しました。

女子ダブルス は、松尾静香/内藤真美ペア(NR2位・WR24位)が、初優勝!! 4年連続の決勝進出を果たした末綱聡子/前田美順ペア(NR1位・WR19位)を よく訓練された正確なラリーで 退けました。

混合ダブルス は、前田美順/平田典靖ペア(WR59位)が、優勝!! 前田選手は、個人として5連覇!! 平田選手は、この種目でも 初優勝です。決勝では、注目された 潮田玲子/池田信太郎ペア(WR45位)を ストレートで下しています。

カレント・レポート NOW

(2009.06.20)
第11回世界国別対抗バドミントン選手権大会
スディルマンカップ2009結果
 

2009年5月10日(日)〜17日(日)、中国の広州市で 第11回 国別対抗世界選手権 スディルマンカップが開催。優勝は中国。フレッシュな布陣で臨んだ日本は、1部残留を果たし7位です。

カレント・コラム NOW

(2006.06.18)
バドミントン国別対抗戦
トマス杯・ユーバー杯2006 雑感
  2006年4月28日(金)〜5月7日(日)、仙台市体育館と東京体育館で開催のバドミントン国別男女別対抗『トマス杯&ユーバー杯2006』を会場外で楽しんだ宮本キミコの感想です。

 

カレント・バドミントン』について

 

私こと宮本キミコは、2001年2月15日、All About Japan [オールアバウトジャパン] 【バドミントン】のサイトをオープン。2003年3月31日まで『ガイド記事、コラム』『お知らせ』などを随時書き、『おすすめリンク集』の充実に努めてきました。毎週末発行の【バドミントン】メールマガジンは、100号を越え、多くのみなさまにご利用いただけたことを幸せに思っています。

このたび、All About Japan を離れることになり、せっかくのバドミントンに関するリンク集や情報の発信サイトを閉じることが惜しいと考えるようになりました。力不足を自覚しながらも個人サイト『カレント・バドミントン』として再出発します。

これまでリンクのご許可や情報提供のご協力を下さったみなさまには、引き続きご理解とご支持をいただけたらありがたく、どうぞよろしくお願いいたします。

Apr.2003 宮本キミコ(MIYAMOTO Kimiko)

 

 

 

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