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広州アジア大会2010 廣瀬栄理子選手が銅メダル!
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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.377 2010.11.21
発行部数 485部
バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集: 第16回 アジア競技大会2010
韓国グランプリ2010
★おすすめリンク集: 2部リーグ 光大会
1部リーグ 宮崎大会・高知大会・会津若松大会
★おすすめリンク集: 勝つためのスポーツ脳(bK1)
★今週のコラム : 皆で嘆く
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
テレビ スポーツ教室「ダブルスの攻撃」(NHK)、見ました。よかったです。
オーバーヘッドのフォームの作り方、タイミング、ハイスピードカメラの映像で
少し前のものとは変わってきていることが、理解できました。
指導者の方々にも、これから上達するプレーヤーを導くための言葉の選択や、
ノック技術の向上に、新しいヒントが得られる番組だったように感じました。
また、再放送されるといいですね。
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
第16回 アジア競技大会2010
韓国グランプリ2010
11月13日(土)〜21日(日)、中国の広州市で開催の『第16回 アジア競技大会2010』
(16th Asian Games 2010)。 16日(火)から、個人戦が始まりました。
女子シングルス、廣瀬栄理子選手(2010年46週 11月18日付け BWF ランキング
WR11位 第4シード)が 銅メダルを獲得しました!
初戦となった2回戦、23歳のインド選手(WR51位)に 第1ゲームを取られ、
心配されましたが、準々決勝では、マレーシアの ウォン・ミーチュー選手を
22-10 21-11 で退けています。銀メダルを取った ワン・シン選手(WR1位)には
7本、15本で敗れましたが、うれしいメダルですね!
後藤 愛選手(WR18位)は、金メダルを取った ワン・シーシャン選手(WR4位)に
5本、13本で敗れ、ベスト8でした。
男子ダブルスに出場した 橋本博且/平田典靖ペア(WR11位)は、2回戦、
第6シードの 韓国、コウ・スンヒュン/ヨー・ヨンソン ペア(WR6位)を 16本、
19本で下し、団体戦での 遠藤大由/早川賢一ペア(WR39位)の仇を討ちました。
翌日、第1シードの マレーシア、クー・ケンケット/タン・ブンフォン ペア
(WR2位)には、19-21 21-13 18-21。惜しいですねぇ。銀メダルペアに肉薄した
ベスト8です。
金メダルは、トナミ運輸で活躍する ヘンドラ・セティアワン選手と マルキス・
キド選手のペア(WR3位 インドネシア)が取りました。こちらには、遠藤/早川
ペアが 2回戦、ファイナル、17本。こちらも、あと少しでしたね。
女子ダブルスでは、第3シードを得た 前田美順/末綱聡子ペア(WR2位)が、
韓国の イ・キョンオン/ハ・ジュンウン ペア(WR15位 第8シード)に 21-13
19-21 18-21。ベスト8で敗れました。北京五輪2008での印象も濃い、試合巧者の
イ選手が どう振る舞ったのか。気になります。
優勝は、中国の タン・キン/ツァオ・ユンレイ ペア。ヨネックスオープンジャパン
2010 優勝で鉄壁に見えた ワン・シャオリ/ユー・ヤン ペアを ファイナル、
12本で退けています。ペアを変えた ツァオ・ユンレイ選手は、混合ダブルスでも
決勝に残っています。
混合ダブルスの金メダルは、韓国の イ・ヒョジュン/シン・ベクチョル ペア
(WR153位)。ツァオ・ユンレイ/ツァン・ナン ペア(WR15位)を 19本、14本で
倒しました。
男子シングルスの金メダルは、中国の リン・ダン選手(WR4位)。マレーシアの
リー・チョンウェイ選手(WR1位)が、銀メダル。ヨネックスオープンジャパン
2010 決勝同様、ファイナルに突入し、地元期待の リン選手が 栄光を取り戻して
います。
15日(月)に終了した 団体戦、男子の金メダルは、中国。韓国が 銀メダル。
インドネシアと タイが 銅メダルでした。
団体戦、女子は、中国が金メダル。タイが 銀メダル。
韓国と インドネシアが 銅メダルでした。
バドミントン情報サイト『BadPaL』さんの 11月16日付け記事が、そのもようを
解説して下さっています。
http://badpal.wordpress.com/2010/11/16/
11月23日(火)〜28日(日)、金泉市で開催の『韓国グランプリ 2010』(VICTOR
Korea Open GP 2010 BWFレベル3B大会 賞金総額 US$ 50,000)には、
10名の学生選手、日本代表 ナショナルBチームのメンバーが参加予定です。
ファイト!
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2010.html
◆おすすめリンク集/日本リーグ2010
2部リーグ 光大会
1部リーグ 宮崎大会・高知大会・会津若松大会
『バドミントン日本リーグ2010』、11月21日(日)、山口県の 光市総合体育館では、
2部リーグが始まっています。
福岡県で行われている『全日本シニア選手権2010』と開催時期が重なっていて、
困った選手もありそうですね。激戦を征し、入替戦に進むチームはどこでしょう。
23日(祝・火)に結果が出ます。『日本リーグ 公式サイト』に 注目しましょう!
http://www.badminton-league.jp/
一方の1部リーグ、11月28日(日)には、宮崎県の 宮崎市総合体育館で『宮崎大会』
が、高知県の くろしおアリーナで『高知大会』が、福島県の あいづ総合体育館で
『会津若松大会』が、それぞれ開催予定です。
特に、宮崎大会の 女子カード、ルネサスSKY vs. 日本ユニシスは、注目を集め
そうですね。国際大会の経験や疲労が、結果に どう影響をあたえるでしょうか。
お近くの方は、ぜひ、会場へお出かけください。
http://badminton.rengo.net/badlink/nihonri-gu/nihonri-gu-2010.html
◆おすすめリンク集/本やビデオ、雑誌など スポーツの本情報
勝つためのスポーツ脳(bK1)
神経内科の医師で作家の 米山公啓さんによる著書『勝つためのスポーツ脳』は
俗にいう 運動神経の違いで片付けられてきた各能力の特性について、脳の視点
から、分析しています。
「第1章 脳の基本知識」から「第2章 脳と運動のメカニズム」は、専門的で
ちょっと難しい導入部。
第3章以降に、集中力、瞬発力、動体視力、判断力、持久力、想像力の 脳との
関係と、その高め方が紹介されています。
興味のある方は『オンライン書店bK1』サイトを参考にしてください。
http://badminton.rengo.net/badlink/hon/sports.html
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◆今週のコラム
『広州 アジア大会2010』開会式で旗手を務めた 潮田玲子選手。団体戦では、藤井
瑞希選手と組み、勝利を挙げることができませんでした。
そのときの気持ちが、潮田選手のオフィシャルサイト『Shiota Reiko.net』11月
14日付け記事に 綴られています。せつないです。
http://shiotareiko.net/blog/?p=666
一方、ジュンさんのブログ『ジュンの【スポーツ徒然草】』11月10日付け記事では
大会前に団体戦をプレビュー。幸運なドローなはずでした。
http://blogs.yahoo.co.jp/jun_sport1010/37165745.html
ところが、12日付け記事で不安を語り、14日付け記事では、嘆かなくてはならない
結果に。本当、残念でしたね。
http://blogs.yahoo.co.jp/jun_sport1010/37181732.html
大事な大会に臨むにあたり、自信を待ってチャレンジできるような、ペア練習や
移動の工夫など、万全の取り組みが足らなかったのかもしれません。
バドミントン日本代表は、この経験を無駄にせず、ピークに持ち込めなかった
原因を探り、今後の総合大会に活かしてほしいと感じました。
それでは、また来週!
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今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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