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ラオスIC、江藤/脇田ペア、マレーシアIC、栗原選手、優勝!!
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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.376 2010.11.14
発行部数 485部
バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集: ラオス国際チャレンジ2010
マレーシア国際チャレンジ2010
第16回 アジア競技大会2010
★おすすめリンク集: 第27回 全日本シニア選手権 2010
★おすすめリンク集: テレビスポーツ教室「ダブルスの攻撃」(NHK)
★今週のコラム : 長期にわたりマネージメントする視点
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
私の近所でも、お待ちかねの紅葉が始まりました。
サクラやケヤキが 素敵なグラデーションを見せてくれています。
六甲山はというと、この週末、黄砂に見舞われ、せっかくの美しい景色も霞んで
よくわかりません。
夜は、冷え込みますね。期間限定価格で手に入れた リバーシブルの巻きスカート
ユニクロの ウォームイージースカートは、家でも、試合会場の待ち時間でも
なかなか使えそうですよ。
http://www.uniqlo.com/jp/
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
ラオス国際チャレンジ2010
マレーシア国際チャレンジ2010
第16回 アジア競技大会2010
11月3日(火)〜7日(日)、ビエンチャン市で開催の『ラオス国際チャレンジ2010』
(Laos International Challenge 2010 BWFレベル4A大会
賞金総額 US$ 15,000)。バドミントンアジア連盟のサイトに、結果のエクセル
データが紹介されました。好成績ですね!
女子ダブルスに出場した 江藤理恵/脇田 侑ペア(2010年45週 11月11日付け BWF
ランキング WR15位 第1シード)が優勝!!
女子シングルスに出場の 奥原希望選手(WR199位)は 激戦を抜けて決勝に進出。
世界60位のタイ選手には敗れ、準優勝でした。
男子シングルスに出場の 上田拓馬選手(WR95位 第8シード)は、優勝した
インドネシア選手(WR86位)に敗れ、ベスト4。佐伯祐行選手(WR89位
第5シード)は、ベスト8。
男子ダブルスに出場の 佐伯祐行/上田拓馬ペア、やはり優勝したタイペアに敗れ、
ベスト4。井谷和弥/川口佳介ペアは、第1シードに敗れ、ベスト8でした。
11月9日(火)〜14日(日)開催の『マレーシア国際チャレンジ 2010』(Malaysia
International Challenge 2010 BWFレベル4A大会
賞金総額 US$ 15,000)。こちらも、大活躍ですよ!
女子シングルスでは、準決勝に3名の日本選手が進出。第1シードの 打田しづか
選手(WR50位)をストレートで下した 野尻野匡世選手(WR143位 5シード)と、
準決勝で 第3シードのインド選手(WR129位)をファイナルで下した 栗原文音
選手(WR77位 2シード)が決勝に進み、ファイナル、55分で、栗原選手が優勝!!
女子ダブルスに出場の 栗原文音/打田しづかペア(WR68位 第1シード)は、
第3シードのインドネシアペア(WR83位)に敗れ、ベスト4でした。
11月13日(土)〜21日(日)、中国の広州市で開催の『第16回 アジア競技大会2010』
(16th Asian Games 2010)。
大会サイトの結果速報によりますと、団体戦、日本男子は、モンゴルに3-0で
勝利したものの、韓国戦は、接戦で落とし、ベスト4に進めませんでした。
先頭、田児賢一選手(WR12位)が パク・スンハン選手(WR11位)にファイナルで
勝利。続く、橋本博且/平田典靖ペア(WR11位)は、ジュン・ジェスン/イ・ヨンデ
ペア(WR4位)に 12本、12本で敗戦。山田和司選手(WR23位)は、ホン・ジフン
選手(WR101位)に ファイナル、17本で敗れ、続く、早川賢一/遠藤大由ペア
(WR40位)は、コウ・スンヒュン/ヨー・ヨンソン ペア(WR6位)に 25-27 15-21。
佐々木 翔選手に回したかったですね。
団体戦女子、第2シードを得た日本は、タイに 1-3。まさかの初戦敗退です。
トップシングルスの 廣瀬栄理子選手(WR11位)は、サラキット・ポンサナ選手
(WR19位)に 7本、18本。世界ランキング2位に上った 前田美順/末綱聡子ペアは
組み替えペアにストレート勝利。後藤 愛選手(WR18位)は、19才の ブラナプラ
サットスク選手(WR29位)に ファイナルで敗れ、後のなくなった第2ダブルス、
藤井瑞希/潮田玲子ペアは、混合ダブルス世界4位のベテランと女子ダブルス世界
10位の選手が組んだ組み替えペアに 14本、18本。やられました。
タイのシングルス2選手は、先日のフランス スーパーシリーズでベスト4に
入った自信が、結果に結びついたのかもしれません。 チームとしても、かなり
作戦を練って来てますね。
タイチームは、男子も、マレーシアを撃破し、台風の目となっています。
マレーシアは、世界1位の リー・チョンウェイ選手が 世界6位の ブーンサック
・ポンサナ選手に敗れたことが、最大の誤算でしょう。
日本は、男女とも ベスト8。
応援団としては、16日(火)からの個人戦に期待しましょう!
11月18日(木)〜21日(日)、オスロ市で開催の『ノルウェー国際チャレンジ 2010』
(Norwegian International Challenge 2010 BWFレベル4A大会
賞金総額 US$ 15,000)には、早崎修平選手が 出場予定です。
がんばってください!
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2010.html
◆おすすめリンク集/全国大会情報サイト
第27回 全日本シニア選手権 2010
11月19日(金)〜22日(月)、福岡県の 福岡県立久留米体育館ほかでは、『第27回
全日本シニア バドミントン選手権大会2010』が開催される予定です。
全国各地から、地域代表の 各年代シニアのみなさんが集合します。
大変、大規模な大会ですね。
情報は、福岡県バドミントン協会による 大会サイトで。
参加される選手のみなさん、日頃の練習の成果を発揮して、ベストプレーが
できますように。
http://badminton.rengo.net/badlink/zenkokutaikai/zenkokutaikai-2010.html
◆おすすめリンク集/テレビスポーツ教室「ダブルスの攻撃」(NHK)
11月21日(日)、14:30〜15:00 、NHK 教育テレビで、『テレビスポーツ教室
「バドミントン ダブルスの攻撃」』が放送予定です。
講師は、日本バドミントン協会 普及指導開発部の 飯野佳孝氏と、浜松大学
教職課程非常勤講師の 飯野裕子氏。
中学生、小学生選手をモデルに、攻撃についての考え方や、練習方法を学べる
もようです。スマッシュも速くなるみたいで、楽しみですね!
放送時間などは、変更になる可能性があります。
NHK スポーツオンラインのサイトを 事前に確認してください。
http://badminton.rengo.net/badlink/tv.html
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◆今週のコラム
新聞、テレビでは、アジア大会の話題で盛り上がっていますね。
以前のように大国ばかりが勝つのではなく、いろいろな参加国、地域がメダルを
手にできるようになってきたとのこと。総合大会としての成熟は、好ましいこと
だと思います。
バドミントンについても、多くの国が選手をエントリーし、うれしいですね。
おなじみ、バドミントン情報サイト『BadPaL』さんの 11月12日記事では、
開会式の旗手に任命された、バドミントンの栄誉ある4選手を紹介。
http://badpal.wordpress.com/2010/11/12/
愛されている競技なのだと確信できます。
それにつけても、今回の日程、日本代表にとっては、ベストな体調を望めない
のではと、気の毒な感想を持ちました。世界で戦う、メダルをねらうというのは、
厳しいことなんですよね。
以前、デンマークのコーチ、ボ・オモセガード先生のトレーニング計画についての
講義を受けましたが、年間の試合や合宿に戦略的な取り組みが必要なことを習い
ました。
日本代表としての活動、チームの名誉をかけた全日本実業団や日本リーグ、個人
としてねらう全国タイトル。重みを持つ総合大会でのメダル。
マネージメントする視点を誰が担っているのか。
記事として読んでみたいと思うのでした。
それでは、また来週!
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今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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