＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.354　2010.6.27
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　672部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！

　★おすすめリンク集　： シンガポール スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　　 インドネシア スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　　 ロシア グランプリ2010
　★おすすめリンク集　： 世界選手権2010 出場権（Internationalbadminton）
　★おすすめリンク集　：『スペシャルムービー』（J SPORTS）
　★今週のコラム　　　： バドミントンマガジン７月号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　雨が良く降りますね。あじさいが美しい街を、長靴で ちゃぷちゃぷ歩いています。
　地域によっては、豪雨災害に気をつけてくださいね。

　土曜日は『ゆめ半島 千葉国体2010 バドミントン競技』兵庫県予選のお手伝いに
　行ってきました。各地で予選に臨まれる方も、がんばって！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　シンガポール スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　インドネシア スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　ロシア グランプリ2010

　6月15日(火)〜20日(日) 開催の『シンガポール オープン スーパーシリーズ 2010』
　（LI NING Singapore Open Super Series 2010　BWFレベル２大会
　賞金総額 US$ 200,000）。

　世界選手権への準備のためか、中国選手のエントリーが 控えめです。

　男子シングルス優勝は、インドネシアの ソニー・ドイ クンコロ選手（2010年25週
　6月24日付け BWFランキング WR８位　第７シード）。準々決勝では、第１シードの
　リー・チョンウェイ選手（WR１位）をファイナルで下し、決勝では、タイの
　ブーンサック・ポンサナ選手（WR９位　第４シード）をストレートで退けました。

　女子シングルス優勝は、第１シード、インドの サイナ・ネワール選手（WR３位）。
　準決勝では、第４シードの ルー・ラン選手（WR７位　中国）をファイナルで破り
　決勝では、中華台北の 16才、予選から松友選手、本戦では、廣瀬選手を破るなど
　で勝ち上がった タイ・ツーイン選手（WR62位）をストレートで倒しています。

　男子ダブルス優勝は、初戦で 橋本/平田ペアを破った やはり 中華台北の ファン
　・チェミン/リー・シェンム ペア（WR13位）。第５シード、第３シード、第２
　シードを次々倒して、決勝では、アメリカの 第８シード、ハワード・バッハ/
　トニー・グナワン ペア（WR９位）をストレートで下しました。

　女子ダブルス優勝は、地元、シンガポールの シンタムリア・サリ/ヤオ・レイ
　ペア（WR９位）。ノーシードから決勝まで進み、韓国の キム・ミンジュン/イ・
　ヒョジュン ペア（WR99位　第５シード）を 17本、20本で退けての頂点です。

　混合ダブルス優勝は、第２シード、デンマークの カミラ・リッタージュール/
　トーマス・レイバーン ペア（WR１位）。決勝では、第１シードの リリヤナ・
　ナトシール/ノファ・ウィディアント ペア（WR２位　インドネシア）を
　ストレートで破っています。


　6月22日(火)〜27日(日)、ジャカルタ市で開催の『インドネシアオープン スーパー
　シリーズ 2010』（DJARUM Indonesia Open Super Series 2010
　BWFレベル２大会　賞金総額 US$ 250,000）。

　日本協会の大会サイトでは、舛田圭太コーチのレポートが紹介されています。

　http://www.badminton.or.jp/2010/indonesia/index.htm

　女子シングルスに出場の 佐藤冴香選手（WR26位）は、初戦、第３シードのツォ・
　ミ 選手（WR11位　香港）をストレートで倒すと、準々決勝では、第７シードの
　イプ・プイイン選手（WR15位　香港）を 21-9　21-23　21-19 で抑え、決勝では、
　第１シード、先週、シンガポールで優勝の サイナ・ネワール選手に ファイナル
　11本で及ばず、準優勝！　すばらしいですね！　廣瀬栄理子選手（WR13位）も
　サイナ・ネワール選手に敗れ、ベスト４でした。

　男子ダブルスでは、第６シードを得た 橋本博且/平田典靖ペア（WR15位）が、
　第１シード、世界１位の クー・ケンケット/タン・ブンフォン ペア（マレーシア）
　を ファイナル、18本で撃破！　準決勝では、韓国の チョ・グンウー/クォン・
　イグー ペア（WR73位）に ファイナル、14本で及ばず、悔しいベスト４。

　http://internationalbadminton.org/news_item.aspx?id=36596

　女子ダブルスでは、第１シードの 前田美順/末綱聡子ペア（WR６位）が、準決勝で
　韓国のユーバー杯2010 優勝ペア、キム・ミンジュン/イ・ヒョジュン ペアに敗れ
　ベスト４。
　
　男子シングルス、準々決勝に進んだ 田児賢一選手（WR13位）は、第１シード、
　マレーシアの リー・チョンウェイ選手に危険視されつつ、ファイナル、12本で
　敗れました。佐々木 翔選手（WR40位）は、初戦、第５シードの ジャン オー・
　ヨルゲンセン選手（WR12位　デンマーク）から１ゲーム取ると、第２ゲーム棄権
　勝ち。世界32位にも勝って、第３シードのグエン・ティンミン選手（WR６位）には
　ストレートで敗れて、ともにベスト８でした。

　http://internationalbadminton.org/news_item.aspx?id=36565


　6月29日(火)〜7月４日(日)、ウラジオストクで開催の『ロシア グランプリ 2010』
（Russian Open Grand Prix 2010　BWFレベル３Ｂ大会　賞金総額 US$ 50,000）
　には、22名の日本代表ナショナルＢチームのメンバーが参加予定です。

　ナショナルＡチームに続いて、ファイト！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2010.html


　◆おすすめリンク集／協会の公式サイト
　　　　　　　　　　　世界選手権2010 出場権（Internationalbadminton）

　バドミントン世界連盟・BWFのホームページ、世界選手権のサイトに、2010年大会の
　最終リスト（6月14日付け）が エクセルデータで紹介されています。

　http://internationalbadminton.org/page.aspx?id=13950

　出場権利を得た日本選手は、男子シングルスでは、田児賢一選手、山田和司選手、
　女子シングルスでは、廣瀬栄理子選手、後藤 愛選手、男子ダブルスでは、
　橋本博且/平田典靖ペア、早川賢一/数野健太ペア、女子ダブルスでは、前田美順/
　末綱聡子ペア、藤井瑞希/垣岩令佳ペア、松尾静香/内藤真実ペア、混合ダブルス
　では、藤井瑞希/橋本博且ペア、前田美順/平田典靖ペアのみなさん。

　8月23日(月)〜29日(日)、フランスのパリで行われる大会目指して、良い準備が
　できるといいですね。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kyoukai/kyoukai-1.html


　◆おすすめリンク集／動画
　　　　　　　　　　『スペシャルムービー』（J SPORTS）

　スポーツ専用 CSテレビ放送『J SPORTS』の『バドミントンシリーズ』のサイトに
　ある『スペシャルムービー』のサイトでは、銅メダル獲得を果たした『トマス杯・
　ユーバー杯 2010』から帰国の日本代表キャプテンインタビューや、潮田玲子選手
　日本ユニシス移籍会見の様子など、貴重な動画が紹介されています。

　ファンの方にとっては、いつでも、選手の声が聞けるのが、うれしいですね。

　http://badminton.rengo.net/badlink/douga.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　◆今週のコラム

　サッカー日本代表のワールドカップ南アフリカ大会での活躍を、明るく楽しむ
　日本ですが、バドミントン日本代表の素晴らしさも、忘れてはいけません。

　バドミントンマガジン７月号では、『トマス杯・ユーバー杯 2010』の歴史的勝利
　が伝えられていて、泣けます。

　これまでの苦難を振り返り、キャプテンを務めた 末綱聡子選手、佐藤翔治選手の
　思いに 胸がつまり、笑顔の写真に、再び、喜びが思い出されます。

　個人競技なのに、やっぱり、チームの団結力が大きなウネリを巻き起こして、
　一人では きっと味わえないほどの感動をもたらしてくれるんですね。
　代表冥利につきるという感じでしょうか。

　いいチームに育って、ほんと、うれしいなぁ。

　ほかにも、役立つ記事も満載ですが、なかでも『暑さに負けない水分補給法』は、
　具体的に数字を上げて解説されているので、即、使える良い記事だと思いました。

　読み応え充分で、800円は、お得だと思います。表紙もいいですね！


　それでは、また来週！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　このメールマガジンの新規登録、購読停止をご希望の方は、メールにて ご連絡
　ください。その場合、多量の迷惑メールに紛れ、区別できない場合があります
　ので、件名に「メールマガジン希望」あるいは「メールマガジン停止希望」と
　お願いします。
　badminton@rengo.net

　発行：宮本キミコ
　Copyright 2003-2010 CURRENT BADMINTON All Rights Reserved

トップページ