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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.353　2010.6.20
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　672部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！

　★おすすめリンク集　： 関東大学選手権2010
　　　　　　　　　　　　 第60回 全日本実業団選手権2010
　　　　　　　　　　　　 第3回 全国社会人クラブ大会2010（個人戦）
　★おすすめリンク集　： シンガポール スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　　 インドネシア スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　　 韓・日高校生 交流競技会2010
　★おすすめリンク集　： 数量限定・夏合宿セット（ミズノ）
　　　　　　　　　　　　 スポーツチーム応援セット（オオツカ・プラスワン）
　★今週のコラム　　　： 輝く世界
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　サッカーのワールドカップ南アフリカ大会、もりあがってますね！
　毎晩、落ち着いて寝ていられません。

　できることをすべて、全力で準備する日本代表の戦いぶりにも、感動しています。

　他競技とはいえ、報道される様々な情報から、バドミントンにも応用できる、
　学べることがたくさんありそうで、毎日、忙しく、楽しいです。

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／全国大会情報サイト
　　　　　　　　　　　関東大学選手権2010
　　　　　　　　　　　第60回 全日本実業団選手権2010
　　　　　　　　　　　第3回 全国社会人クラブ大会2010（個人戦）

　6月8日(火)〜20日(日)、東京都の 葛飾区総合スポーツセンターほかで開催の
『関東大学バドミントン選手権大会2010』。

　関東学生バドミントン連盟のホームページに結果が紹介されています。

　Ａブロック、男子シングルス優勝は、佐藤 黎選手。松川直弘選手との決勝は、
　25-23　10-21　26-24 という大激戦でした。

　その他、Ａブロック、女子シングルス優勝は、音田亜子選手、男子ダブルス
　優勝は、小林瑛二郎/垰畑亮太ペア、女子ダブルス優勝は、原 麻衣子/矢野智恵美
　ペアでした。


　6月9日(水)〜13日(日)、兵庫県神戸市の神戸市立中央体育館ほかで開催の
『厚生労働大臣杯 第60回 全日本実業団バドミントン選手権大会』。今年は、
　全国各地から、男子 167チーム、女子は 40チームの参加となりました。

　昨年、ベスト４の YKK AP九州（くまもと八代 YKK APクラブ）は、咋期で活動を
　停止し、ハインナッセ熊本として再出発の準備中。

　男子準決勝は、トナミ運輸 VS. JR北海道、NTT東日本 VS.日本ユニシス の組み
　合わせとなり、いずれも、最終シングルスまでもつれる死闘が演じられました。

　トナミ運輸は、ダブルス２戦を先取しますが、JR北海道、2010年6月11日付け日本
　ランキング NR36位の 関野有起/鈴木知道ペアが、シドニー五輪 金メダリストの
　チャンドラ・ウィジャヤ選手と 松澤龍徳（劉 志遠）選手のペアから１ゲーム奪う
　善戦。第１シングルスは、竹村 純選手（NR８位）が 佐々木 翔選手（NR３位）
　に 日本ランキングサーキット2010に続く勝利。第２シングルスの 早坂幸平選手
（NR18位）も、古財和輝選手（NR５位）にファイナルで勝ち抜き、ラストは、関野
　選手（NR63位）が、園田啓悟選手（NR16位）にファイナル、12本で及ばず、大健闘
　で、敗れました。

　一方、日本ユニシスも ダブルス２戦を先取。第１ダブルスは、早川賢一/遠藤大由
　ペアが、佐藤翔治/川前直樹ペア（NR３位）をファイナル、16本で破っています。
　しかしシングルスでは、NTT東日本の 田児賢一選手（NR１位）が山田和司選手（NR
　２位）をストレートで、佐伯浩一選手（NR６位）が 池田雄一選手（NR９位）を、
　佐藤翔治選手（NR４位）が 佐伯祐行選手（NR15位）を それぞれファイナルで下し
　決勝への切符を手に入れました。
　
　男子決勝、第１ダブルスは、佐藤/川前ペアが平田典靖/橋本博且ペア（NR１位）に
　ストレートで勝つも、山口公洋/小松崎 佑也ペア（NR13位）が、チャンドラ/松澤
　ペアに、田児選手が古財選手に、それぞれストレートで敗れ、最後は、佐藤選手が
　園田選手にファイナル、16本で及ばず。トナミ運輸が、伸び盛りの若手選手の活躍
　で、２年連続７度目の優勝を果たしました。
　
　女子準決勝は、昨年と同じ、日本ユニシスと三洋電機が対戦。第１ダブルスは、
　三洋電機の松尾静香/内藤真実ペア（NR２位）が 高橋礼華/松友美佐紀ペア（NR
　４位）をストレートで倒しましたが、他の対戦をストレートで落とし、決勝へ
　進めない苦い結果となりました。

　一方、NEC SKY 改め、ルネサスSKYは、混戦をぬけてきたヨネックスに３-０。
　三洋電機からヨネックスに移籍した 作山智美選手（NR65位）が、岡ひとみ選手
（NR11位）に、ファイナル、21-23 と健闘しています。
　
　女子決勝、第１ダブルスは、藤井瑞希/垣岩令佳ペア（NR３位）が高橋/松友ペアに
　ファイナル８本で勝利。続いて、末綱聡子/前田美順ペア（NR１位）も 金森裕子/
　浅原さゆりペア（NR９位）を 21-12　22-20 で退け、王手。第１シングルスの
　岡選手は、平山 優選手（NR３位）に敗れたものの、藤井瑞希選手（NR40位）の
　シングルスで 栗原文音選手（NR10位）を破り、ルネサスSKYが、２年ぶり３度目の
　栄冠です。
　

　6月12日(土)〜13日(日)、石川県金沢市の いしかわ総合スポーツセンターで開催の
『第3回 全国社会人クラブバドミントン大会（個人戦）』。結果が、全日本社会人
　クラブバドミントン連盟のホームページに紹介されています。


　どちらの大会も、参加された選手、スタッフのみなさん、お疲れ様でした。

　http://badminton.rengo.net/badlink/zenkokutaikai/zenkokutaikai-2010.html


　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　シンガポール スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　インドネシア スーパーシリーズ2010
　　　　　　　　　　　韓・日高校生 交流競技会2010
　　　　　　　　　　　
　6月15日(火)〜20日(日) 開催の『シンガポール オープン スーパーシリーズ 2010』
　（LI NING Singapore Open Super Series 2010　BWFレベル２大会
　賞金総額 US$ 200,000）。

　日本代表は、女子ダブルスの 前田美順/末綱聡子ペア（2010年24週　6月17日付け
　BWFランキング WR５位）、藤井瑞希/垣岩令佳ペア（WR６位）以外、本戦２回戦に
　進めませんでした。この２ペアも、ベスト16に終わっています。

　全日本実業団選手権への参戦による疲労、直後の移動の影響が大きかったのではと
　想像されます。


　6月22日(火)〜27日(日)、ジャカルタ市で開催の『インドネシアオープン スーパー
　シリーズ 2010』（DJARUM Indonesia Open Super Series 2010
　BWFレベル２大会　賞金総額 US$ 250,000）には、23名の日本代表ナショナルＡ
　チームのメンバーが、6月27日(日)〜30日(水)、韓国のウルサン広域市で開催の
『平成22年度　韓・日高校生バドミントン交流競技会2010』には、17名の高校生
　選手が参加予定です。

　良いチャレンジができますように！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2010.html


　◆おすすめリンク集／いろいろ買わなきゃ　バドミントンにも役立つ商品情報
　　　　　　　　　　　数量限定・夏合宿セット（ミズノ）
　　　　　　　　　　　スポーツチーム応援セット（オオツカ・プラスワン）

　これから夏に向かい、合宿に参加されるみなさんにとって、お得で便利な『夏合宿
　セット』が、ミズノ公式オンラインショップに登場。

　Ｔシャツ、タオル、ソックス、トートバック、アミノバイタルなど、8,500円相当
　を、5,250円で、15,000円相当を、10,500円で、購入できるとのことです。


　また、大塚製薬の通販、オオツカ・プラスワンからは、今年も、ポカリスエット
　スポーツチーム応援セット(14Lジャグタンク)が、発売されています。

　合宿用に買いたい方は、お早めに。ジャグタンクがなくなり次第、販売終了と
　なります。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kau/kau-other.html

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　◆今週のコラム

　神戸で行われた『第60回 全日本実業団選手権2010』のお手伝いに行ってきました。

　全国大会の現場は、５大会目くらいなのですが、一つ一つの大会ごとに特徴が
　異なり、とても勉強になりました。

　この大会は、団体戦。準々決勝に行くまでは、登録審判による相互審判制という
　ことで、日本代表選手が審判台に上る姿もありました。

　序盤のリーグ戦では、選手が少ないチームが多く、ダブルスとシングルスの両方に
　エントリーする場面が、たくさんありました。

　リーグを勝ち上がったチームの選手席は空席が目立っていたのに対して、シード
　チームの中には、椅子が足らないところも。当然、応援のパワーも 段違いです。
　やりにくいだろうなぁと思いました。

　移籍選手をめぐる気持ちも 気になりました。

　たくさんのものを抱えて戦う選手。観客席から見るのとは、ちょっと違う印象。

　身震いするような、厳しくて輝く世界が、そこにはありました。


　それでは、また来週！

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　今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。

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