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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vol.35　2004.1.17
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　316部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！
　
　★おすすめリンク集　： アテネ五輪出場選考のダミーリスト２
　★おすすめリンク集　： ポルトガル国際2004
　　　　　　　　　　　　 スウェーデン国際2004
　　　　　　　　　　　　 タイオープン2004
　　　　　　　　　　　　 ヨネックスオープンジャパン2004
　★おすすめリンク集　：『大阪府小学生バドミントン連盟』指導者実技研修会
　★おすすめリンク集　：『ジュニアスポーツ上級編 バドミントン』
　★今週のコラム　　　： 全日本卓球選手権大会の演出
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？
　
　阪神・淡路大震災から今日で９年が経ちました。私たちにとって毎年１月は、
　静かにもの思う日々になっています。私も空気の冷たさに、ヘリコプターの音に
　当時を思い出し、新聞、テレビ、ラジオで伝えられる震災関連の話題に涙を
　流さない日はありませんでした。

　そして、多くのみなさんの善意に助けられ勇気づけられたことを思い出します。
　ありがとうございました。これからも、感謝を忘れず生きていきます。

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／五輪関連情報
　　　　　　　　　　　アテネ五輪出場選考のダミーリスト２（英語）

　1月9日、国際バドミントン連盟(IBF)は、公式サイト World Badminton Online
　の記事として『IBF publishes second "dummy" qualifying list for Athens』を
　発表しました。 2004年1月8日付け世界ランキングを元に、アテネ五輪出場権を
　得る選手を試みにリストアップしています。

　それによりますと、現在のところの合格ライン内の日本選手は、男子シングルス
　では、佐藤翔治選手と山田英孝選手。女子シングルスでは、米倉加奈子選手と
　田中美保選手、そして今回、森かおり選手も14位と圏内に入りました。
　男子ダブルスは、大束忠司/舛田圭太ペア。女子ダブルスは、中山智香子/吉富桂子
　ペア、山本静香/山田せい子ペア、岩田良子/田井美幸ペアの３組。
　混合ダブルスは、今井紀夫/中山智香子ペア。大束忠司/山本静香ペアは、今回、
　19位、圏外になりました。

　実際は、2004年4月30日の世界ランキングリストが各国出場選手数決定の基準と
　なります。１ヶ月おきに公表されるダミーリストをにらみながら、選手は苦しい
　戦いを続けます。がんばる日本選手を応援しましょう！

　http://badminton.rengo.net/badlink/gorin/gorin.html


　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト　2004
　　　　　　　　　　　ポルトガル国際2004
　　　　　　　　　　　スウェーデン国際2004
　　　　　　　　　　　タイオープン2004
　　　　　　　　　　　ヨネックスオープンジャパン2004

　1月8日(木)〜11日(日)開催のポルトガル国際（PORTUGUESE INTERNATIONAL 2004
　Aグレード大会　賞金総額 EUR 2,500）。女子ダブルスで岩田良子/田井美幸
　ペアは、優勝した地元選手に惜しくもファイナルで敗れベスト４でした。


　1月15日(木)〜18日(日)、ストックホルム市で開催のスウェーデン国際（Swedish
　International Stockholm 2004　Aグレード大会　賞金総額 EUR 5,000）。
　
　日本時間の17日(土)現在、男子シングルスで第1シードの佐藤翔治選手と
　第3シードの佐々木翔選手がベスト４に勝ち残っています。特に佐々木選手は、
　ここまで全てファイナル勝負を征してがんばっています。

　http://www.merabadminton.com/STHHS.htm

　女子ダブルスでは第1シード岩田良子/田井美幸ペアが

　http://www.merabadminton.com/STHDD.htm

　男子ダブルスでも第2シード舛田圭太/大束忠司ペアが

　http://www.merabadminton.com/STHHD.htm

　準決勝進出です。良いニュースを期待しましょう！


　1月20日(火)〜25日(日)には、バンコク・ナショナルスタジアムで『タイオープン
　2004』（SIAM CEMENT WGP THAILAND OPEN 2004　賞金総額 US$50,000　IBF
　２星大会）が開催予定です。日本協会のサイトに参加日本選手が紹介されてます。

　16日、組み合わせが World Badminton Online に載りました。

　http://www.worldbadminton.net/Portal/desktopdefault.aspx?tabid=25

　佐藤翔治選手は第6シード、第7シードの山田英孝選手は、いきなり地元期待の
　Boonsak PONSANA 選手が相手です。米倉加奈子選手は第2シード、田中美保選手は
　第4シード、森かおり選手は第6シードです。舛田圭太/大束忠司ペアは第6シード。
　中山智香子/吉富桂子ペアは第1シード、山本静香/山田せい子ペアは第3シード。
　大束忠司/山本静香ペアは、第6シードを得ました。

　海外遠征は、鳥インフルエンザや新型肺炎（SARS）など心配の種が多いようですが
　元気にケガ無く良い試合になるよう応援しましょう。


　今年も日本バドミントン協会は、ヨネックスオープンジャパン2004バドミントン
　選手権大会（IBF 5星大会　2004年4月6日(火)〜4月11日(日)　東京 代々木競技場
　第２体育館　賞金総額 US$ 180,000）のオフィシャルサイトを開設しました。
　スタイリッシュで素敵なサイトです。

　スポンサーであるヨネックスも www.yonex.co.jp で大会案内をされています。

　また、愛知県バドミントン協会による『バドミントン愛知』では、地域の方々に
　ヨネックスオープンジャパン2004の案内と前売チケット斡旋を広報されています。

　http://www.hellonet.or.jp/%7Eaichibad/association/y_open2004.html

　10名以上のグループやジュニアグループの引率者に特典を設けるなど、遠方の
　ファン、年少者でも国際大会で最先端のバドミントンに学ぶ機会をとの配慮が
　うれしいですね！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2004.html


　◆おすすめリンク集／地域の講座、指導者情報
　　　　　　　　　　『大阪府小学生バドミントン連盟』指導者実技研修会

『大阪府小学生バドミントン連盟』の公式サイトでは、2月14日(土)午後、三洋電機
　バドミントンチームのスタッフを講師に迎え、追手門学院小学校 記念ホールで
　開催される小学生（ジュニア）への指導法の実技研修会を紹介しています。

　参加対象は「大阪府在住または大阪府に勤務している指導者の方」。刻々と
　進歩するバドミントン技術やトレーニング方法を学べるみなさんは幸せですね。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kouza.html


　◆おすすめリンク集／本やビデオ、雑誌など　バドミントンの本情報
　　　　　　　　　　『ジュニアスポーツ上級編 バドミントン』

『オンライン書店bK1』の「ジュニアスポーツ上級編 攻め方・守り方がよくわかる
　技術と戦術 バドミントン」(栂野尾 昌一著　学習研究社)のサイトを新しく
　リンクしました。

　87ページで 2.600円は少し高いと思いますが、必修スキル、基本技術はともかく
　大きな図で解説される戦術、攻撃に転じる方法やチャンスを作る方法は、
　知りたい方も多いかもしれません。図書館や本屋さんで見たら読んでみて下さい。

　http://badminton.rengo.net/badlink/hon/hon-book.html

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　◆今週のコラム

　2004年1月13日付け朝日新聞スポーツ面「ハーフタイム」では、開催中の全日本
　卓球選手権大会の演出について紹介していました。今年、開会式の司会に K-1 の
　ボンバー森尾リングアナウンサーを依頼し、各種目の決勝ではコートにマイクを
　つけて音を拾うとのこと。卓球も「見せる卓球」に力を入れているようです。

　All About Japan 卓球ガイドの壁谷 卓さんがこの開会式について記事を書いて
　いらっしゃいます。

　http://allabout.co.jp/sports/pingpong/closeup/CU20040112A/index.htm

　バドミントンの大会にも役立つヒントがありそうですね。
　
　テレビや新聞、雑誌で取り上げられることの多い他競技に比べ、バドミントンの
　観客の熱気、試合の理解、集中度は負けてないのではと思うこの頃です。
　あと、何がプラスできるのか、しないほうがいいのか、みんなで考えることが
　できたらいいなと思いました。

　それではまた来週！

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　今週もCURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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