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第100回全英オープン2010 田児賢一選手が 輝く準優勝!!
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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.340 2010.3.14
発行部数 678部
バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集: 全英スーパーシリーズ2010
スイス スーパーシリーズ2010
バヌインベスト国際2010
アジアユース U-19選手権 2010
トマス杯・ユーバー杯2010
★おすすめリンク集: 2010年 アジアユース U-19選手権 直前 強化合宿
★おすすめリンク集: 大阪国際チャレンジ チケットプレゼント(J SPORTS)
★今週のコラム : 行き届かず
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
私は、奥歯を抜くという悲しい出来事があり、痛みにつらい日々を送っています。
でも、田児賢一選手の快挙には、最高の感動をいただきました!
うれしくて、最高の気分。ありがとうございます!!
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
全英スーパーシリーズ2010
スイス スーパーシリーズ2010
バヌインベスト国際2010
アジアユース U-19選手権 2010
トマス杯・ユーバー杯2010
3月9日(火)〜14日(日)、イングランドのバーミンガム市で開催の『全英オープン
スーパーシリーズ 2010』(YONEX All England Super Series 2010
BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 200,000)。
歴史と権威を継承してきたこの大会は、世界で戦うバドミントン選手にとって
あこがれの舞台。その 第100回大会にふさわしい、素晴らしいゲームの数々が
繰り広げられているもようです。
その中で、男子シングルスに出場の 田児賢一選手(2010年10週 3月13日付け BWF
ランキング WR20位)が、決勝に進出しました!! 日本男子では、1966年以来、
44年ぶりの快挙とのことで、大事件です!!
初戦、第7シードの グエン・ティエン・ミン選手(WR7位 ベトナム)を
ストレートで下すと、ヨアヒム・パーソン選手(WR25位 デンマーク)、そして
昨年の この大会で、初戦を阻まれた、チェン・ジン選手(全英オープン2008王者
WR4位 中国)、続く準決勝では、バオ・チュンライ選手(WR6位 中国)を
それぞれ、延長を含む ファイナルで倒して、栄光の決勝コートへ上がりました。
全英のタイトルを渇望する世界1位、リー・チョンウェイ選手(マレーシア)には
19本、19本、47分で、わずかに及ばず、残念でした。第1ゲーム、15-11 までの
リードから、6連続失点が痛かったですね。
それでも、昨年のスイス スーパーシリーズでの 18本、12本、35分、マレーシア
グランプリゴールドでの 9本、15本、35分の経験から、より進化し、世界1位に
肉薄しました。
バドミントン世界連盟(BWF)のサイト『Internationalbadminton』では、連日、
田児選手の写真や記事を掲載して、快進撃をたたえています。
混合ダブルス優勝は、予選から参戦した ツァオ・ユンレイ/ツァン・ナン ペア
(WR112位 中国)。第1シードも、昨年優勝ペアも ストレートで下し、決勝では、
第2シードの リリヤナ・ナトシール/ノファ・ウィディアント ペア(WR1位
インドネシア)を 延長を含むファイナル 18本、90分!で倒しました。
女子シングルスの決勝は、昨年の大会と同じ組み合わせ。しかし、ランキングを
1位から 10位まで落としてしまった、デンマークのティーネ・ラスムセン選手が
中国の ワン・イーハン選手(WR2位 中国)に ファイナル 19本、60分の
リベンジを果たし、2008年の女王がよみがえりました。
ラスムセン選手には敗れましたが、初戦、廣瀬栄理子選手が、第2シードの
ワン・リン選手(WR2位 中国)を ファイナル 18本、54分で倒したのは、すごい
ですね!
女子ダブルスは、ベスト4すべてが 中国ペア。延長を含むファイナル 69分を
征したユー・ヤン/ズー・ジン ペア(WR1位)が優勝し、昨年に続き、チェン・
シュー/ツァオ・ユンレイ ペア(WR3位)は、準優勝です。ツァオ選手、混合
ダブルスで疲れたかもしれませんね。
前田美順/末綱聡子ペア(WR23位)は、天敵、ユー・ヤン/ズー・ジン ペアに
11本、9本、36分で敗れ、ベスト8でした。
男子ダブルス決勝は、デンマーク対決。ラースク・ポースク/ヨナス・ラスムセン
ペア(WR10位)が、マティアス・ボー/カールステン・モーゲンセン ペア
(WR4位)を 21-23 21-19 26-24、90分 という大接戦で退け、記念大会に名を
刻みました。
日本ペアは、善戦にとどまり、次なる粘りを期待しましょう。
昨年、99回大会で全種目制覇を果たした中国は、フルエントリーながら、2種目
のみの頂点。男子2種目では、決勝に進出することもできませんでした。
なお、今月号のバドミントンマガジンでは、全英オープンの特集を組み、
その歴史を振り返っているので、とても貴重な教科書として愛蔵したいです。
3月16日(火)〜21日(日)、バーゼル市で開催の『スイスオープン スーパーシリーズ
2010』(Wilson Swiss Open Super Series 2010 BWFレベル2大会
賞金総額 US$ 200,000)には、23名の日本代表選手が、3月18日(木)〜21日(日)、
ルーマニアのティミショアラ市で開催の『バヌインベスト国際2010』
(Banuinvest International Championships 2010 BWFレベル4B大会
賞金総額 US$ 5,000)には、6名の日本選手が、3月21日(日)〜28日(日)、
マレーシアのクアラルンプール市で開催の『アジアユース U-19 選手権2010』
(Asia Youth U-19 Championships 2010 BWFジュニア大会)には、11名の
ジュニア日本代表選手が参加予定です。
良いニュースを待っています!
バドミントン世界連盟(BWF)は、3月8日(月)、『Internationalbadminton』に
男女別世界選手権『トマス杯・ユーバー杯 2010』(Thomas & Uber Cup Finals
2010 2010年5月9日(日)〜16日(日))の組み合わせを発表。
http://www.internationalbadminton.org/news_item.aspx?id=31680
日本男子は、マレーシア、ナイジェリアと同組の グループB、日本女子は、
ロシア、ドイツと同組の グループCに決まりました。
グループ2位までは、決勝トーナメントに進出できるもようで、楽しみですね。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2010.html
◆おすすめリンク集/全国大会情報サイト
2010年 アジアユース U-19選手権 直前 強化合宿
3月12日(金)〜19日(金)、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで
『2010年 アジアユース U-19バドミントン選手権大会 直前強化合宿』が行われて
います。
タフな大会を戦い抜けるよう、しっかり準備してほしいですね!
http://badminton.rengo.net/badlink/kokunaisennsyu/juniordaihyou.html
◆おすすめリンク集/気になるサイト
大阪国際チャレンジ チケットプレゼント(J SPORTS)
スポーツ専用 CSテレビ放送『J SPORTS』の「プレゼント」のサイトに『J SPORTS
バドミントン 大阪インターナショナル2010 観戦チケットプレゼント』の情報が
紹介されています。
http://www.jsports.co.jp/present/index.html#pre_100310_1
「番組から、4/10(土) または 4/11(日) の観戦チケット(A席)を それぞれペアで
5名様にプレゼント!」とのことです。
応募締め切りは、3月31日(水) 。
小椋久美子選手の引退セレモニーも予定されているという会場へ、駆けつけたい
という方も、多いのではないでしょうか。
http://badminton.rengo.net/badlink/kininaru.html
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◆今週のコラム
時々、メールマガジンの読者の方から、励ましのメールをいただき、とても
うれしく、何度も読み返させていただいています。
お返事を書く余裕がなく、本当に申し訳ありません。
もっと、サイトの充実を図らなくてはいけないと思うのですが、無理をすると
続けることができない状況で、できる範囲でと、不本意な状態になっています。
毎週、メールマガジンを発行することで、息を吹き込んでいるような感じです。
もう少ししたら楽になると信じて、がんばります。
それでは、また来週!
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今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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