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全日本総合 2008 田児 19 才王者、小椋 / 潮田5連覇 !! 、前田 / 舛田4連覇 !!
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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.275 2008.11.16
発行部数 672部
バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集:全日本総合選手権2008
第18回 日本障害者選手権2008
第25回 全日本シニア選手権2008
★おすすめリンク集:韓日 高校生交流競技会2008
日中 小学生(U-13)交流会2008
マレーシア国際チャレンジ2008
中国オープン スーパーシリーズ2008
★おすすめリンク集:平成20年度 第4回ナショナル候補チーム部 強化合宿
★おすすめリンク集:J SPORTS デンマーク スーパーシリーズ2008
★おすすめリンク集:パーフェクト・ストレッチ(bK1)
★今週のコラム :特別な存在が あらたな道へ
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
全日本総合選手権2008、テレビ観戦しましたが、素晴らしかったですね!
もらい泣きしてしまいました。
オグシオとスエマエの対決は、伝説になったのだなぁと しみじみしました。
日本バドミントン界の時代の節目に立ち会えている。
そのことは、たぶん、幸せなことなのかもしれないと思います。
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/全国大会情報サイト
全日本総合選手権2008
第18回 日本障害者選手権2008
第25回 全日本シニア選手権2008
11月11日(火)〜16日(日)、東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で開催
された『内閣総理大臣杯・文部科学大臣杯争奪 第62回 平成20年度全日本総合
バドミントン選手権大会』。日本バドミントン協会の大会サイトに、結果速報と
写真や 観戦記が紹介されています。
男子シングルスの優勝は、田児賢一選手(11月7日付け 日本ランキング NR1位・
11月13日付け BWFランキング WR16位)。1回戦で 藤田真生選手(法政大学)に
22-20 18-21 21-12 と苦しんだ他は、すべてストレートの勝利。今年のスーパー
シリーズで2度、ベスト4に入った 19才が、日本の頂点に立ちました。
一昨年まで4連覇していた 佐藤翔治選手(NR2位・WR20位)が準優勝。
昨年王者の 佐々木 翔選手(NR3位・WR22位)と ナショナル候補チーム部の
池田雄一選手(NR5位・WR77位)が いずれも苦しみながらベスト4です。
女子シングルス優勝は、北京五輪代表、昨年の大会は ケガに泣いた 廣瀬栄理子
選手(NR1位・WR14位)。すべてストレート勝ちで 2004年大会、2006年大会に
続いて3度目のタイトルです。
過去に2度、チャンピオンに輝き、このたび引退が伝えられる 米倉加奈子選手
(NR7位・WR48位)が準優勝。海外で結果が出てきている 後藤 愛選手(NR2位・
WR35位)と 樽野 恵選手(NR5位・WR40位)がベスト4です。
男子ダブルスでは、北京五輪代表の 坂本修一/池田信太郎ペア(NR2位・WR16位)
が、2年ぶりの優勝。決勝では、ナショナル候補チーム部の 数野健太/早川賢一
ペア(NR4位・WR56位)を ファイナルで退けています。
やはり北京五輪代表で、代表からの引退が報じられた大束忠司選手と、舛田圭太
選手のペア(NR1位・WR10位)は、数野/早川ペアに敗れ、ベスト4。6度目の
栄冠は、なりませんでした。小宮山 元/廣部好輝ペア(NR7位)も うれしい
ベスト4です。
女子ダブルスは、小椋久美子/潮田玲子ペア(NR1位・WR11位)が、5連覇 !!
3年連続となった末綱聡子/前田美順ペア(NR1位・WR6位)との決勝は、
NHK総合テレビで生放送され、25-23 21-19 という結果も、内容も、歴史に残る
最高の好勝負となり、バドミントンの醍醐味を 全国に伝えました。
多谷郁恵/脇坂 郁ペア(NR4位)が、昨年に続いてベスト4。全国高校総体2008
を征した 高橋礼華/松友美佐紀ペア(NR11位)も 急成長のベスト4です。
混合ダブルスは、ナショナルチーム部の 前田美順/舛田圭太ペア(WR22位)が、
4連覇 !! 金森裕子/廣部好輝ペアが、準優勝。
浅原さゆり/小宮山 元ペアと藤原由衣/堂本克樹ペアがベスト4です。
これらの結果を受けて、日本代表選手の顔ぶれに変化が生じそうですね。
http://www.badminton.or.jp/national/20080401national.htm
選手、そして関係者のみなさま、お疲れ様でした。
11月22日(土)〜23日(日)、福岡県福岡市の福岡市民体育館では、『第18回 日本
障害者バドミントン選手権・福岡大会』が、11月21日(金)〜24日(月)、愛知県
刈谷市のウィングアリーナ刈谷 ・刈谷市体育館、大府市の大府市民体育館、
東海市の東海市民体育館では『第25回 全日本シニアバドミントン選手権大会』が
開催予定です。
参加される選手のみなさん、元気に頑張って下さい!
http://badminton.rengo.net/badlink/zenkokutaikai/zenkokutaikai-2008.html
◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
韓日 高校生交流競技会2008
日中 小学生(U-13)交流会2008
マレーシア国際チャレンジ2008
中国オープン スーパーシリーズ2008
11月18日(火)〜21日(金)、韓国の蜜陽市では、『平成20年度 韓・日 高校生
バドミントン交流競技会』が、同じく、11月18日(火)〜21日(金)、中国の広州市
では、『平成20年度 日中小学生(U-13)バドミントン交流会』が開催されます。
また、11月18日(火)〜23日(日)、コタキナバル市で開催の『マレーシア国際2008』
(MALAYSIA INTERNATIONAL SERIES 2008 BWFレベル4A大会
賞金総額 US$ 15,000)には、6名の男子選手が、同じく、11月18日(火)〜23日
(日)、上海市で開催の『中国オープン スーパーシリーズ2008』(LI NING
CHINA OPEN SUPER SERIES 2008 BWFレベル2大会
賞金総額 US$ 250,000 Yuan Shen Gymnasium of Pudong)には、
男女シングルスに一人ずつの日本選手が参加予定です。
組み合わせは、厳しいようですが、良い経験ができますように。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2008.html
◆おすすめリンク集/国内選手を知る、応援する 日本代表チームの動向
平成20年度 第4回ナショナル候補チーム部 強化合宿
11月22日(土)〜26日(水)、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで
『平成20年度 第4回日本代表選手(ナショナル候補チーム部)強化合宿』が
行われます。
全日本総合選手権2008から学んだこと、得たことを元に、より高いレベルに
チャレンジされますように。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokunaisennsyu/daihyou.html
◆おすすめリンク集/テレビ、ラジオ情報など
J SPORTS デンマーク スーパーシリーズ2008
スポーツ専用 CSテレビ放送『J SPORTS』の『J sports ESPN』ほかで、11月19日
(水)から『デンマークオープン スーパーシリーズ 2008』が放送される予定です。
私は、北京五輪2008で銀メダルに輝いた、男子ダブルス、中国のフ・ハイフェン
/カイ・ユン ペアが、別の選手と組んで登場した試合を見てみたいなと思います。
『J SPORTS』のサイトを参考にしてください。
http://badminton.rengo.net/badlink/tv.html
◆おすすめリンク集/本やビデオ、雑誌など スポーツの本情報
パーフェクト・ストレッチ(bK1)
冬に向かって、身体のケアが重要な季節になりました。
あのフィギュアスケートの浅田真央選手も、バランスが偏りがちの筋肉を整える
ために、ストレッチや、バランスボールを用いての腹筋などに取り組んでいる
ようです。
ストレッチの目的を十分理解して、肉体改造を行いたい人におすすめの本
『パーフェクト・ストレッチ ケガの予防、パフォーマンスアップに最適!』は、
いかがでしょうか。続ければ、きっと成果が実感できると思います。
http://badminton.rengo.net/badlink/hon/sports.html
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◆今週のコラム
2002年2月から3月、ハーレム市で行われた『オランダジュニア2002』。
高校3年生だった潮田玲子選手と小椋久美子選手がペアを組み、2位という
大きな結果を残した最初の海外試合だったように記憶します。
http://www.badminton.or.jp/result/2002/europju/dutch.htm
私にとっては、All About Japan(オールアバウトジャパン)で、バドミントンの
サイトを始めて1年ほどたったころで、活躍に興奮したことを思い出します。
あれから、もうじき7年になるのですね。
今日、テレビで見た二人は、たゆまぬ努力で素晴らしいバドミントン選手に成長。
たくさんの人々を感動させ、輝いていました。
アテネ五輪2004の年、出場レースに参加が難しかった二人は、五輪出場がかなわず
その苦しさをぶつけて、全日本総合のタイトルを取り、そこから5年、満身創痍で
トップに君臨しました。
いつも一生懸命で、くじけず、笑顔を忘れず、本当に特別な存在でした。
これから、それぞれ別の道を行くという二人に ありがとう。そう言いたいです。
それでは、また来週!
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今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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