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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vol.274　2008.11.3
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　672部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！

　★おすすめリンク集：世界ジュニア選手権2008
　　　　　　　　　　　フランス スーパーシリーズ2008
　★おすすめリンク集：全日本総合選手権2008
　★おすすめリンク集：JFBC コーチ会議 2008
　★おすすめリンク集：J SPORTS スーパーシリーズダイジェスト2008 #７〜９
　　　　　　　　　　　全日本総合選手権2008（NHK）
　★今週のコラム　　：間違えられた名前
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　暑すぎず寒すぎず、身体は、よく動くし、バドミントンが楽しめる季節ですね。
　体育館では、活き活きとしたプレーヤーのみなさんの動きを見ることができます。

　お忙しい毎日を縫って、確保する大切な時間。
　未来につながる、有意義な鍛錬、そして楽しい交流の場になりますように。

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　世界ジュニア選手権2008
　　　　　　　　　　　フランス スーパーシリーズ2008

　10月24日(金)〜11月2日(日)、インドのプネー市で開催の『世界ジュニア選手権
　2008』（WORLD JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2008）。

　団体戦、５位〜８位決定戦に進んだ日本チームは、ファイナルステージ初戦、
　香港をストレートで倒したものの、『大阪国際チャレンジ2008』準優勝の
　タノンサック・サエンソンボーンスク選手 擁するタイには、惜敗。
　本当に悔しい６位です。

　中国が優勝。韓国が準優勝。以下、マレーシア、そして、地元、インドが４位に
　入りました。

　10月29日(水)から始まった個人戦、女子シングルスに出場の佐藤冴香選手（2008年
　10月30日付け BWFランキング　WR203位　ワイカト国際2008準優勝　ノースショア
　シティ国際2008優勝）は、３回戦で松友美佐紀選手（WR174位　ノースショアシティ
　国際2008準優勝）を、４回戦で第２シード、団体戦で全勝の中国選手をそれぞれ
　ファイナルで破り、準々決勝は、高橋礼華選手（WR168位　ワイカト国際2008優勝）
　を、準決勝では、世界40位のタイ選手をストレートで下して決勝に進出。北京五輪
　2008ベスト８の第１シード、地元インドのサイナ・ネワール選手（WR11位）には、
　第２ゲーム18本まで粘る善戦で、準優勝です！　すごいですね！　世界ジュニア
　2007 男子シングルス準優勝の田児賢一選手に続く快挙と言えるでしょう!!

　女子ダブルスでは、高橋礼華/米元小春ペア（WR83位　タイ国際2008準優勝
　ワイカト国際2008優勝　ノースショアシティ国際2008優勝）がベスト８。
　高橋沙也加/玉木絵里子ペアは、３回戦、世界101位の香港ペアに敗れました。
　優勝は、片方の選手が別ペアと世界27位に入っているシンガポールのペアでした。

　男子シングルスでは、佐藤 黎選手（WR316位）が、団体戦に続いてサエンソン
　ボーンスク選手（WR48位　タイ）と４回戦で対戦。今回は、ファイナル14本と
　ファイトしています。和田 周選手（WR181位）と木戸道治選手も３回戦に進み
　ました。優勝は、中国選手でした。

　男子ダブルスでは、３回戦、優勝した世界103位のマレーシアペアに 星野翔平/
　千京尚将ペアが ファイナル13本と頑張りました。
　
　混合ダブルスでは、中国ペアが優勝しています。佐藤冴香/星野翔平ペアと
　ファイナルを戦った松友美佐紀/千京尚将ペア（WR194位　ワイカト国際2008
　準優勝）は、高橋沙也加/竹内宏気ペアとともに３回戦、惜敗でした。

　各国の強化策が実りつつあり、強国が安泰でない印象を残した個人戦でした。


　10月28日(火)〜11月2日(日)、パリで開催の『フランスオープン スーパーシリーズ
　2008』（French Super Series 2008　BWFレベル２大会
　賞金総額 US$ 200,000）。

　女子シングルスに今回も予選から勝ち上がった後藤 愛選手（WR47位）は、２回戦
　前週、デンマークでファイナルで退けられた ツォ・ミ選手（第３シード　WR１位
　香港）が棄権する幸運もあって、準々決勝進出。ルー・ラン選手（WR２位　中国）
　シェ・シンファン選手（WR４位　中国）を破って２週続いての優勝を果たした
　ワン・リン選手（WR12位　中国）から第１ゲームを取ってのベスト８は素晴らしい
　ですね！

　男子シングルスでは、第８シードのピーター・ゲード選手（WR７位　デンマーク）
　が、先週に続きスーパーシリーズ２連勝。第７シードのタウフィック・ヒダヤット
　選手（WR11位　インドネシア）は、すべてファイナルの試合を戦って準優勝です。

　女子ダブルスでは、第１シードのユー・ヤン/ズー・ジン ペア（WR１位　中国）が
　優勝。先週のデンマークで優勝した第４シード、マレーシアのチン・エーフェイ/
　ウォン・ペイティ ペア（WR８位）が、こちらも すべてファイナルの試合を戦って
　準優勝です。ツァン・ヤーウェン（別ペアで WR３位）/チャオ・ティンティン
（別ペアで WR９位）ペアを退け、優勝ペアから１ゲーム奪うなど、中国攻略の
　コツをつかんでいるとしたら、学びたいところですね！

　男子ダブルスでは、第１シードのマルキス・キド/ヘンドラ・セティアワン ペア
（WR１位　インドネシア）がスーパーシリーズ３連勝。中国のカイ・ユン（別ペアで
　WR２位）/シュ・チェン（別ペアで WR60位）ペアが準優勝です。

　混合ダブルスでは、第２シードの ユー・ヤン/ヘ・ハンビン ペア（WR２位
　中国）が優勝。第４シードのドナ・ケロッグ/アンソニー・クラーク ペア（WR９位
　イングランド）が 準決勝、世界１位を 25-23　23-21 で倒して準優勝しました。
　昨年、男子ダブルスで、スーパーシリーズ４勝しているクー・ケンケット選手が
　今大会、女子ダブルスで準優勝しているウォン・ペイティ選手と出場して、
　ベスト４に入っているのが、目を引きますね。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2008.html


　◆おすすめリンク集／全国大会情報サイト
　　　　　　　　　　　全日本総合選手権2008

　11月11日(火)〜16日(日)には、東京都渋谷区の国立代々木競技場第二体育館で
『内閣総理大臣杯・文部科学大臣杯争奪 第62回 平成20年度全日本総合バドミントン
　選手権大会』が開催されます。

　日本バドミントン協会の大会サイトでは、大会要項、出場有資格者が PDF形式で
　閲覧できます。ポスター写真から、入場券の情報も 読み取れます。

　水曜日は、予選日で、無料で観戦できるようです。準決勝、決勝に行かれる方も、
　前売り券を買えば、お得ですね。

　昨年からの流れ、国際大会、全国大会でのヒーロー、ヒロインたち。
　チャレンジャーと、先駆者と。
　今年ほど、混戦が予想される年は、珍しいのではないでしょうか？

　バドミントン日本一をつかみ取るのは、誰か。　ぜひ、目撃したいものですね！

　http://badminton.rengo.net/badlink/zenkokutaikai/zenkokutaikai-2008.html


　◆おすすめリンク集／地域の講座、指導者情報
　　　　　　　　　　　JFBC コーチ会議 2008

　全日本総合選手権決勝を前にした 11月16日(日)午前、国立オリンピック記念
　青少年総合センター センター棟 311号室で、日本バドミントン指導者連盟
（Japan Federation of Badminton Coaches・JFBC)）による
『JFBC コーチ会議 2008』が開かれます。

　実績と経験が豊富な指導者方々の貴重な実践報告をうかがうことができます。

　バドミントンの指導について興味をお持ちの方は、この機会を逃さずに、ぜひ、
　参加をご検討下さいね。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kouza.html


　◆おすすめリンク集／テレビ、ラジオ情報など
　　　　　　　　　　　J SPORTS スーパーシリーズダイジェスト2008 #７〜９
　　　　　　　　　　　全日本総合選手権2008（NHK）

　スポーツ専用 CSテレビ放送『J SPORTS』の『J sports ESPN』ほかで、11月14日
　(金)から『バドミントン スーパーシリーズダイジェスト2007　#７〜９』が放送
　される予定です。

　各大会でのトピックスや、トップ選手の情報など、最新のクールなニュースが
　期待できます。　視聴可能な方は、ぜひ、ご覧下さい。


　また、11月16日(日)、午後 2:00 から、NHK総合テレビで『第62回 全日本総合
　バドミントン選手権大会』が 中継されるもようです。生放送でしょうか？

　NHK スポーツオンラインのサイトをリンクしました。放送時間の変更があるかも
　しれません。予定日が近づきましたら、番組表のサイトも参考にしてください。

　http://badminton.rengo.net/badlink/tv.html

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　◆今週のコラム

『世界ジュニア選手権2008』での 佐藤冴香選手の活躍は、バドミントン世界連盟
（BWF）のホームページ『Internationalbadminton』にも、連日、紹介されました。
　写真は、無いようですが、日本選手が登場するのは、うれしいことですね。

　しかし、10月30日付け記事のタイトルは「Scare for Gao, Sayako shines」。
　名前が「さやこ」、11月3日付け記事のなかでは、同じく名前が「さかや」と
　誤植となっていて、大変残念です。ちなみに、11月2日付け記事のなかでは、
「さやか」。合ってますね。

　実は、以前から、世界ランキングのサイトに間違いがあって、たとえば、女子
　シングルスの日本選手のリストを選ぶと、松友美佐紀選手、江藤理恵選手、
　前田園美選手が、姓と名が逆になっています。

　せっかくの登録にあたり、何かの間違いがあったのでしょうか。

　言葉の問題があるとはいえ、選手のみなさんにとって重大な資料。できるだけ
　正確なランキング表であってほしいし、訂正も願い出てもらえたらと思います。

　選手登録ナンバーで管理されているとはいえ、時に、違う人物と間違えられて、
　ポイントが合算されなかったりしたら、大変です。

　私も、お名前の間違いには、心して気をつけたいと思います。


　来週の CURRENT BADMINTON メールマガジン（11月9日発行予定）は、
　事情により、お休みさせていただきます。次回の発行は、11月16日の予定です。
　お楽しみに！


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　今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。

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