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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.205 2007.6.17
発行部数 670部
バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集: スディルマンカップ2007
世界選手権2007
★おすすめリンク集:『スマッシュ!(4)』 (bK1)
★おすすめリンク集: テレビ バドミントンシリーズ インドネシアオープン2007
★おすすめリンク集: ヨネックスオープンジャパン2007フェア(ヨネックス)
★今週のコラム : ついに2部を脱出だ!
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
梅雨入りしたとはいえ、青空が見えたり、曇ったり、蒸し暑くなりました。
体調管理が難しい季節ですね。
今年も【カレント・バドミントン】画面右側に tenki.jp『熱中症予防』の
サイトをリンクしました。活動や指導の目安に どうぞ活用してください。
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
スディルマンカップ2007
世界選手権2007
6月11日(月)〜17日(日)、スコットランドのグラスゴー市で開催の『第10回世界
国別対抗バドミントン選手権 スディルマンカップ 2007』(SUDIRMAN CUP
MIXED TEAM CHAMPIONSHIP 2007 BWFレベル1大会)。
日本は、1989年ジャカルタ大会、グループ2で優勝し、1991年コペンハーゲン
大会で グループ1に昇格しましたが スウェーデンに敗れ、最下位の6位。
1993年バーミンガム大会から グループ2が続き、2001年セビリア大会では、
グループ2、2位の総合8位、2003年アインドホーペン大会では、グループ2、
3位の総合9位、2005年北京大会では、グループ2、2位の総合10位(この年から
グループ1の国数は、8に)と 応援団も悔し涙に暮れてきました。
グループ2で 第2シードに位置する今年こそは、ぜひ グループの頂点に立ち、
スディルマンカップを争うグループ1に昇格を果たしてほしい! と
『tournamentsoftware.com』のライブスコアに注目しました。
初戦の 対オランダ戦、ユーバー杯2006で苦しめられた記憶も新しいノリの良い
相手です。くしくも 2003年大会の最終戦、シングルスで山田英孝選手に敗れた
エリック・パン選手(2007年6月14日付け バドミントン世界連盟 BWFランキング
WR31位)に リベンジを受けた形となった 佐藤翔治選手(WR10位)。しかし、
廣瀬栄理子選手(WR12位)が 相性の良いヤオ・ジェ選手(WR7位)に ストレート
金星! 男女ダブルスは、格下にファイナルと苦しみましたが、くじけず 4-1で
勝利しました。
2戦目、対ロシア戦、世界ランキングで及ばない混合ダブルスを落とすものの、
男子シングルスで登場した ルーキーの田児賢一選手(WR101位)以降、全て
ストレートで試合を決め、4-1で 勝利しました。
3戦目、各対戦、過去の対戦成績で分の悪い 対ポーランド チーム。不安です。
混合ダブルス、前田美順/舛田圭太ペア(WR34位)は、世界9位に 惜敗。続く
男子シングルスでは、佐藤選手が プゼミスラフ・ワーチャー選手(WR18位)に
敗れ、ピンチ! しかし、女子シングルスで 藤井瑞希選手(WR109位)は、
危なげないスコアで勝利し、男子ダブルスでは、坂本修一/池田信太郎ペア(WR
14位)が、世界16位をファイナルで、女子ダブルスでは、小椋久美子/潮田玲子
ペア(WR9位)が世界12位を ストレートで退け、3-2で勝利 !!
日本の強いチームスピリットは、バドミントン世界連盟(BWF)のサイト
『Internationalbadminton』7月15日付けニュースでも 称えられ、こうして日本は
グループ2Bで トップに立ちました。
グループ2の順位を決める プレイオフ。グループ2A 1位の シンガポールとは
前大会でも 激しい戦いの末、3-2 で 日本が勝っていて、相手の意気込みは
強烈なものでしょう。
混合ダブルス 前田/舛田ペアが、世界11位に ストレートで敗れると、続く男子
シングルスには、田児選手が登場。今年 シンガポール スーパーシリーズで
ベスト4に入っているロナルド・スシロ選手(WR21位)に 11-21 21-18 22-20
56分の 素晴らしい大金星! アジアジュニア2006 チャンピオンが 17才の鮮烈な
輝きを放ちました。
次ぎに 廣瀬選手が またもストレート勝ちを決めると、男子ダブルスは、坂本/
池田ペアが サプートラ/ウィジャヤ ペア(WR18位)に敗れ、勝負は、最終試合の
女子ダブルスに。最大のプレッシャーの中、小椋/潮田ペアは、アジア選手権2006
以来、2回目の対戦となる リ・ユジャ/ジャン・ヤンメイ ペア(WR8位)に
ファイナル、59分の 初勝利!
日本チームは、プレイオフ を 3-2 で征し、グループ2の頂点に立ちました。
次の大会では、ついに悲願の グループ1入りが かないそうです!
おめでとう !! チーム 一丸の勝利ですね! やった〜
『Internationalbadminton』7月17日付けニュースは「Japan move up」!
最高の笑顔の写真を ぜひ、ご覧下さい。
少し前になりますが、6月6日(水)、BWFは『Internationalbadminton』に『世界
選手権 2007』(16th WORLD CHAMPIONSHIPS 2007 8月13日(月)〜19日(日)
BWFレベル1大会 マレーシア クアラルンプール市)の出場資格選手について
第3次資料をエクセルデータで発表しました。
日本選手は 第1次資料で示された選手たちに加え、男子ダブルスで川口馨士/
川前直樹ペアが 有資格者リスト入りしたもようです。
また、女子シングルスの平山 優選手は、同国から3選手まで出られる24位以内で
出場権利がありましたが、ユニバー シアード2007(24th SUMMER UNIVERSIADE
Bangkok Thailand 2007 8月9日(木)〜15日(水) タイ バンコク市)出場のため
辞退されたようで、少し惜しい気がしますね。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2007.html
◆おすすめリンク集/本やビデオ、雑誌など バドミントンのマンガ情報
『スマッシュ!(4)』 (bK1)
週刊少年マガジンに連載中のバドミントン漫画「スマッシュ!」(咲 香里作
講談社)の単行本、第4巻 (週刊少年マガジンKC)が 発売されました。
本屋さんで、ぜひ、チェック!
『オンライン書店bK1』のサイトをリンクしました。参考にしてください。
http://badminton.rengo.net/badlink/hon/hon-comic.html
◆おすすめリンク集/テレビ、ラジオ情報など
バドミントンシリーズ(J SPORTS)
スポーツ専用 CSテレビ放送『J SPORTS』の『J sports ESPN』で『バドミントン
BWFスーパーシリーズ2007 インドネシア・オープン』が放送されます。
6月20日(水)、26日(火)、7月16日(月) は、混合ダブルス準決勝、決勝、そして
男子シングルス準決勝、決勝、6月21日(木)、6月27日(水)、7月17日(火) は、
女子シングルス決勝、女子ダブルス準決勝、決勝、6月22日(金)、6月28日(木)、
7月18日(水) は、男子シングルス準決勝1・2、男子シングルス決勝が
予定されています。
『J sports 1』でも 放送予定があります。
番組表をチェックして、ぜひ、ご覧ください。
http://badminton.rengo.net/badlink/tv.html
◆おすすめリンク集/いろいろ買わなきゃ バドミントンラケット情報
ヨネックスオープンジャパン2007フェア(ヨネックス)
6月1日(金)から 8月31日(金)まで『ヨネックスオープンジャパン2007フェア』が
行われています。
ヨネックスのバドミントンラケット(選手用)をフェア参加店で購入すると
もらえる専用応募ハガキで申し込むと 抽選で『YONEX OPEN JAPAN 2007』(BWF
レベル2大会 賞金総額 US$ 200,000 9月11日(火)〜9月16日(日) 東京都
渋谷区 東京体育館)の準決勝・決勝観戦チケットや 限定カラーTシャツが
当たります。
ラケットを購入予定の方は、せっかくのチャンスをチェックしませんか。
ヨネックス(株)の Badminton のサイトを 訪ねてみて下さい。
http://badminton.rengo.net/badlink/kau/kau-racket.html
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◆今週のコラム
2年おきに開催されるスディルマンカップを ウェブのスコアをたどりながら
熱心に応援するようになって、4大会目になるでしょうか。
いつもいつも、あと一歩の所まで行っているのに、なにかが足らない。
どうして、届かないんだろうという もどかしさに包まれる終演でした。
そして、今回のグラスゴー大会。これまで同様に 敵の実力は、充分。力は拮抗。
準備万端でベストの戦いをして、勢いにも乗って、運も味方につけなくては
勝てないのです。それができたのですね。
いろいろな経験と、バックアップの力も大きかったことでしょう。
日本チーム、念願の1部昇格。うれしいですね〜 ほんと!
私にとっては、新婚旅行で訪れた思い出の地、グラスゴー。
これで 彼の地に サッカーばかりでなく、日本バドミントン選手のファンが
増えるといいなと思います。
それでは、また来週!
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今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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