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韓国 SS 赤尾 / 松田ペアベスト8 ! スウェーデン
IS 田児選手優勝 !
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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.185 2007.1.29
発行部数 666部
バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集: バドミントン スーパーシリーズのサイト
マレーシア スーパーシリーズ 2007
韓国スーパーシリーズ 2007
スウェーデン国際 2007
★おすすめリンク集: 2007年ジュニアナショナルチーム選考合宿
★おすすめリンク集: 日本リーグ バレンタインカップ東西対抗オールスター戦
★おすすめリンク集: Badnet(バドネット)
★今週のコラム : 審判修行
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
昨春、お見舞いにいただいたベゴニアが、オレンジ色の花を咲かせました。
うれしいな。まだまだ寒いけれど、今年も春が近づいているんですね!
週末、大会審判のお手伝いで、発行が遅れました。ごめんなさい。
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
バドミントン スーパーシリーズ(Super Series)のサイト
マレーシア スーパーシリーズ 2007
韓国スーパーシリーズ 2007
スウェーデン国際 2007
今年、2007年から、バドミントン世界連盟(BWF)公認の賞金総額 US$ 200,000
以上のオープン大会をバドミントン スーパーシリーズと銘打って、12大会が予定
されています。
そのスーパーシリーズ(Super Series)のためのサイトが開設されました。
大会予定、ドロー、ライブスコア、結果、スーパーシリーズ ランキングなどが
表示されるもようです。
12月に行われるマスターズ・ファイナルに向けて、トップ選手たちの激突に注目
していきましょう!
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai.html
1月16日(火)〜21日(日)、マレーシアのクアラルンプール市で開催の『マレーシア
スーパーシリーズ 2007』(PROTON MALAYSIA SUPER SERIES BWFレベル2大会
賞金総額 US$ 200,000)。
男子シングルス優勝は、世界1位(1月25日付け バドミントン世界連盟 BWF
ランキング WR)のリン・ダン選手でもなく、第2シード、地元期待の この大会
ディフェンディングチャンピオン、リー・チョンウェイ選手でもなく、大会直前
まで偏頭痛に苦しんで病院に行ったというデンマークのピーター・ゲード選手
(WR4位)でした。
準優勝は、中国同士の準決勝を不戦勝で決勝に上がったバオ・チュンライ選手
(WR2位)。やはり、デンマーク同士の準決勝をファイナル勝負で勝ち抜いた
ゲード選手に最終ゲーム14本で及びませんでした。
女子シングルス優勝は、中国のツー・リン選手(WR4位)。チャン・ニン選手、
シェ・シンファン選手がインフルエンザで棄権の穴を全てストレート勝ちと
見事に埋め、他国に表彰台の頂点を渡しませんでした。
準優勝は、シード選手を次々倒して地元をわかせたウォン・ミーチュー選手
(WR12位)。準決勝で敗れた廣瀬栄理子選手も惜しかったですね。
男子ダブルスも、第1、第2シードが早々に消え、優勝は、ダブルス王国、地元
マレーシアの新ペア、ドーハ アジア大会2006を征したクー・ケンケット/タン・
ブンフォン ペア。決勝では、達人トニー・グナワン(アメリカ)/チャンドラ・
ウィジャヤ(インドネシア)ペア(WR8位)をストレートで退け、彼らからも
賞賛を受けました。
女子ダブルス優勝は、中国のガオ・リン/ファン・スイ ペア(WR2位)。
準優勝は、インドネシアの マリーサ/ポリ ペア。
混合ダブルスも混戦模様。優勝は、中国のガオ・リン/ツェン・ボ ペア。
ベテランと若手ペアを組み替え、結果を出しました。準優勝は、イングランドの
ゲイル・エムス/ネイザン・ロバートソン ペア(WR6位)。ファイナルをよく
戦いました。
1月23日(火)〜28日(日)、ソウル市で開催の『韓国スーパーシリーズ 2007』
(YONEX KOREA OPEN SUPER SERIES BWFレベル2大会 賞金総額 US$ 300,000)。
女子ダブルスに出場の赤尾亜希/松田友美ペア(WR17位)が、シードのエムス/
ケロッグ ペア(WR9位 イングランド)、『マレーシア スーパーシリーズ
2007』準優勝のマリーサ/ポリ ペアを倒し、中国のツァン・ヤーウェン/ウェイ
・イーリー ペア(WR3位)にファイナル 13本で惜敗。ベスト8です。
小椋久美子/潮田玲子ペア(WR14位)は、マレーシアのウォン/チン ペア
(WR7位)に勝利するも、ポーランドのオーグスティン/コスティチック ペア
(WR13位)に敗れ、末綱聡子/前田美順ペア(WR15位)は、2回戦、地元 韓国の
イ・キュンオン/イ・ヒョジュン ペア(WR11位)に敗退しています。
男子シングルスに出場の佐藤翔治選手(WR33位)は、格上、イングランドの
アンドリュー・スミス選手(WR14位)にファイナル勝利。第2シードのリー・
チョンウェイ選手(WR5位)から第1ゲームを取りましたが、アップセットは
なりませんでした。とにかく、予選に回らないためにも、一勝がうれしい。
男子ダブルスに出場の日本ペアは、初戦、第1、第2シードに、善戦、惜敗。
大束忠司/舛田圭太ペア(WR16位)は、世界2位、デンマークのエリクセン/
ルンドガードハンセン ペアから1ゲーム、奪いました。
女子シングルスに出場の廣瀬栄理子選手は、中国のル・ラン選手(WR5位)から
第2ゲームを取りましたが、勝利はならず。
混合ダブルスに予選から出場の前田美順/舛田圭太ペアは、2回戦まで進出。
世界4位の中国、ツァン・ヤーウェン/シェ・ツォンボ ペアに敗れました。
1月25日(木)〜28日(日)、ストックホルム市で開催の『スウェーデン国際2007』
(SWEDISH INTERNATIONAL 2007 インターナショナルシリーズ BWFレベル4大会)。
男子シングルスに予選から出場の田児賢一選手(WR241位)が優勝!!
決勝では、準々決勝で佐伯浩一選手(WR94位)を破った世界47位のデンマーク
選手をストレートで退けました。すばらしい!
男子ダブルスに出場の川口馨士/川前直樹ペア(WR70位)と新開裕介/佐伯浩一
ペアは、いずれもベスト8でした。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2007.html
◆おすすめリンク集/国内選手を知る、応援する
ジュニア日本代表チームの動向
2007年ジュニアナショナルチーム選考合宿
2月2日(金)〜5日(月)、埼玉県上尾市の埼玉県立スポーツ研修センター体育館と
上尾市民体育館で『2007年ジュニアナショナルチーム選考合宿』が行われる予定。
U19、U17、U15、U13の日本代表を目指す候補選手たちが、狭き門に挑戦します。
情報は、日本バドミントン協会のホームページ『ニュース』のサイトに
PDF形式で紹介されています。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokunaisennsyu/juniordaihyou.html
◆おすすめリンク集/全国大会情報サイト
日本リーグ2006バレンタインカップ東西対抗オールスター戦
2月3日(土) 、北海道札幌市の北海道立総合体育センター(きたえーる) で
『バドミントン東西対抗オールスター戦 バレンタインカップ札幌大会』が開催
されます。
札幌バドミントン協会 のホームページにある大会サイトでは、開会式の前に
行われるお楽しみイベントの数々も紹介されています。
サイン会、写真撮影会、選手会オークション、パーティと盛りだくさんですね。
試合もきっと、楽しめますよ!
お近くの方は、ぜひ、夢の祭典にお出かけ下さいね。
http://badminton.rengo.net/badlink/zenkokutaikai/zenkokutaikai-2007.html
◆おすすめリンク集/気になるサイト
Badnet(バドネット)
有限会社ミラン 提供のバドミントン総合情報サイト『Badnet-バドネット』が
充実してきています。
地域のバドミントン大会の予定と結果が、手軽に調べられるとありがたいですね。
全国各地で行われている大会の多様さに、ちょっと驚きます。
http://badminton.rengo.net/badlink/kininaru.html
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◆今週のコラム
この土日は、大会審判の依頼を受け、朝7時に家を出て、会場まで車を飛ばして
夕方まで、体育館に こもっていました。
ラリーポイント制で行われた大会は、とんとん拍子で進んで、以前は夜9時まで
かかったというのがウソのように早く終わりましたが、シニア選手たちの真剣
勝負に、声がふるえるほど非常に緊張しました。
線審のつもりで足を運んだのですが、主審もすることになり、不慣れな上に
不手際もあって、申し訳なかったと反省しています。
合間には、素晴らしいプレーを身近に見ることができて、感激!
やはり、その年代年代のヒーローやヒロインが輝いているのを見るのは、とても
励まされました。
へこむことも多いけれど、自分なりにがんばろうと思います。
それでは、また来週!
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今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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