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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vol.184　2007.1.21
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　666部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！

　★おすすめリンク集： USシニア 2007
　　　　　　　　　　　 マレーシア スーパーシリーズ 2007
　　　　　　　　　　　 韓国スーパーシリーズ 2007
　　　　　　　　　　　 スウェーデン国際 2007
　★おすすめリンク集： フランスでスポーツを！（じぇむ・ふらんす）
　　　　　　　　　　　 フランスにて感じたこと（佐伯修のホームページ）
　★おすすめリンク集： 何でも質問箱（日本バドミントン指導者連盟）
　★今週のコラム　　： 卓球からも学ぶ
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　１週間、バドミントンが できなくて悲しかったのですが、明日は、久しぶりに
　６時間も練習があるんです。うれしいけど、大丈夫かな。。。

　クラブ役員の任期も あと２ヵ月ちょっと。気をひきしめて がんばります！

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　USシニア 2007
　　　　　　　　　　　マレーシア スーパーシリーズ 2007
　　　　　　　　　　　韓国スーパーシリーズ 2007
　　　　　　　　　　　スウェーデン国際 2007

　1月9日(火)〜13日(日)、アメリカのフロリダ州で開催の『USシニア 2007』（TOM
　JERRY US SENIOR 2007 マイアミレイクス市）。

　50才女子ダブルスで、日本から参加された佐藤利子/宮崎美江子ペアが優勝！
　45才女子ダブルスで、小庭洋子/原すみ江ペアが準優勝です。
　おめでとうございます！
　

　1月16日(火)〜21日(日)、マレーシアのクアラルンプール市で開催の『マレーシア
　スーパーシリーズ 2007』（PROTON MALAYSIA SUPER SERIES　BWFレベル２大会
　賞金総額 US$ 200,000）。

　女子ダブルスに出場の小椋久美子/潮田玲子ペア（1月18日付け バドミントン
　世界連盟　BWFランキング WR16位）は、準々決勝でついに、アテネ五輪2004、
　世界選手権2005 チャンピオンの中国、ヤン・ウエイ/ツァン・ジウェン ペア
（WR１位）を倒しました！

　昨年のヨネックスオープンジャパンでは、中国トップスリーの一角、ガオ・リン
　/ファン・スイ ペア（WR２位）に対して、続くアジア大会では、ヤン/ツァン
　ペアに対して、ファイナルに持ち込めるまでに成長していました。

　準決勝では、インドネシアの マリーサ/ポリ ペアには、ファイナル 13本で惜敗。
　表彰台が すぐそこにある所まできています。

　また、女子シングルスに出場の廣瀬栄理子選手（WR14位）は、組み合わせにも
　恵まれ、同じく準決勝に進出。シード選手を次々破って調子に乗る 地元期待の
　ウォン・ミーチュー選手（WR16位）には、残念ながら 18点、19点で敗れましたが
　幸先の良いベスト４です。

　男子ダブルスでは、坂本修一/池田信太郎ペア（WR23位）が、ベスト８です。

　他にも、赤尾亜希/松田友美ペア（WR13位）が、ガオ/ファン ペアに、末綱聡子/
　前田美順ペア（WR15位）が、ヤン/ツァン ペアに、いずれもファイナルまで
　好勝負を展開。次には、リベンジが現実的になっています。ゆめみたい。

　男子シングルスに予選から出場の中西洋介選手も、後に、世界１位のリン・ダン
　選手をコートに沈める韓国、パク・スンハン選手（WR29位）にファイナル、佐藤
　翔治選手（WR28位）も、上位選手にファイナルと頑張りました。

　波乱の嵐が吹き荒れている大会のゆくえについては、来週、また、振り返り
　ましょう。


　1月23日(火)〜28日(日)、ソウル市で開催の『韓国スーパーシリーズ 2007』
（YONEX KOREA OPEN SUPER SERIES　BWFレベル２大会　賞金総額 US$ 300,000）。

　BWFによる大会サイトに 1月9日、ドローの発表が行われ、エクセルデータで
　掲載されています。

　男子シングルス、佐藤翔治選手は、初戦、イングランドのアンドリュー・スミス
　選手（WR17位）と対戦予定。中西洋介選手（WR55位）は、予選からの挑戦。
　本戦に進めば、はじめに香港のチャン・ヤンキット選手（WR25位）と対戦です。

　女子シングルス、森かおり選手（WR11位）は、初戦、前週のマレーシア スーパー
　シリーズで決勝まで進んだウォン・ミーチュー選手（マレーシア）と、廣瀬
　栄理子選手は、中国のル・ラン選手（WR５位）と、平山 優選手（WR34位）は、
　ロシアのエラ・カラシェコワ選手（WR25位）と対戦予定です。

　男子ダブルス、大束忠司/舛田圭太ペア（WR14位）は、初戦、第２シードの
　エリクセン/ルンドガードハンセン ペア選手（WR２位　デンマーク）と、
　坂本修一/池田信太郎ペアは、初戦、第１シードのフ/カイ ペア（WR１位　中国）
　と対戦予定です。かなりの強敵ですが、どちらも、マレーシアでは不本意な成績
　でした。チャンスの芽は、あるかもしれません。

　女子ダブルス、赤尾亜希/松田友美ペアは、初戦、エムス/ケロッグ ペア（WR10位
　イングランド）と、小椋久美子/潮田玲子ペアは、マレーシアのウォン/チン ペア
（WR９位）と、末綱聡子/前田美順ペアは、ロシアのラスキク/アナニーナ ペア
（WR26位）と対戦予定です。

　混合ダブルス、前田美順/舛田圭太ペアと末綱聡子/大束忠司ペアは、予選からの
　挑戦です。


　1月25日(木)〜28日(日)、ストックホルム市で開催の『スウェーデン国際2007』
（SWEDISH INTERNATIONAL 2007　インターナショナルシリーズ BWFレベル４大会）
　には、日本から７名の男子選手が参加予定です。

　どちらの大会も、がんばってください！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2007.html


　◆おすすめリンク集／コラム、エッセイ　海外バドミントン事情
　　　　　　　　　　　フランスでスポーツを！（じぇむ・ふらんす）
　　　　　　　　　　　フランスにて感じたこと（佐伯修のホームページ）

　世界各地で楽しまれているバドミントン。今回は、フランスでバドミントンを
　体験されたことのある日本人の方のコラムをリンクさせていただきました。

　ひとつは、フランスがとても好きな さと さんによる『じぇむ・ふらんす』の
　体験談『ボルドー便り』（1998年10月〜1999年8月）の中から「フランスで
　スポーツを！」というコラム。

　そして、もう一つは、佐伯 修さんによる『佐伯修のホームページ』のコラム
「フランスにて感じたこと」。（2003年）

　どちらも、フランスで暮らし、体験したバドミントンの様子や、その感想を
　レポートしてくださっています。

　ぜひ、読んでみて下さい。

　http://badminton.rengo.net/badlink/column/column-kaigaijijou.html


　◆おすすめリンク集／おしゃべり、ブログ、投票　技術のこと話そう
　　　　　　　　　　　何でも質問箱（日本バドミントン指導者連盟）

　日本バドミントン指導者連盟のサイト『何でも質問箱』では、人それぞれの
　悩みや疑問に、質問者の立場に立って、くわしくアドバイスしていただける
　様子が読めて、とても勉強になります。

　親しみやすい雰囲気の中にも、専門的な知識の裏付けが感じられて、安心感が
　うれしいですね。

　時には、参加してみませんか？

　http://badminton.rengo.net/badlink/bbs-vote/bbs-advise.html

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　◆今週のコラム

　今日は、卓球の全日本総合選手権大会を NHKがテレビ中継していました。

　男子シングルスでは、高校２年生の水谷選手が史上最年少で優勝。
　堂々とした素晴らしい戦いぶりで、思わず引き込まれました。

　中学時代からドイツへ留学を経験してきたとのこと。

　http://allabout.co.jp/sports/pingpong/closeup/CU20040207A/

　この種目でも、サッカーやバレーボールのように、海外チームでプレーしながら
　五輪代表をめざす、海外組が日本を引っ張るようになっているようです。

　日本卓球協会は、５年以上前から、現状にあわせてプロとアマチュアの区分を
　無くしています。

　http://allabout.co.jp/sports/pingpong/closeup/CU20001216A/

　世界での結果の出し方は、似ている、あるいは、より上位の結果を出していても
　選手の待遇は、かなり違うのでしょうか。

　気のせいか、大会の演出も、テレビ放映に効果的な照明や音楽を取り入れている
　ように感じました。いつか会場に行ってみたいという印象を持ってもらうよう
　工夫しているのかもしれません。

　バドミントンの世界が伸びやかなものであるように、他のスポーツの努力にも
　学ぶ必要がありそうです。


　それでは、また来週！


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　今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。

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