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日本リーグ 2006 三洋電機が5連覇 !!
日本ユニシスが2連覇!
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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.180 2006.12.24
発行部数 666部
バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集: 日本リーグ2006
★おすすめリンク集: アジアU16 男女混合団体戦2006 決勝大会
★おすすめリンク集: 日本代表選手選考・海外大会派遣 基準 ほか
2007年日本代表選手
★おすすめリンク集: リーグ戦の順位の決め方(茨城県協会)
★今週のコラム : バドミントンマガジン1月号
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
今日は、クリスマス・イブですね。
私は、お掃除ロボット、ルンバをもらいました! うれしい!!
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お仕事や、バドミントンの練習に お忙しい方には、おすすめかも。
良く働いて、きれいになるし、かわいいです。
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/日本リーグ2006
日本リーグ2006 1部の試合が、終了しました。
12月23日(土)、24日(日)、富山県の高岡市民体育館は、大変なことになっていた
ようですね。
最終日を残し、男子は、NTT東日本が6勝負け無し。日本ユニシスとトナミ運輸が
5勝1敗で優勝を争い、4位以下は、2勝4敗が3チーム、1勝5敗が2チーム。
最終戦にAクラス入りがかかってきます。
結果は、なんと、勝敗試合数、勝敗マッチ数が同じ、日本ユニシスが勝ゲーム数
37で優勝を決め、辛くも2連覇を成し遂げました!
勝ゲーム数も35で同じとなった2チーム、トナミ運輸が NTT東日本より、ひとつ
落としたゲームが少なかったために準優勝となったもようです。(13と14)
そう思って対戦成績を見ると、ため息が出ますね。あの時、勝っていたら、
あの時、ファイナルに入らなかったたら。。。
チームのサイトで「自分の勝利で優勝に導けるよう頑張りたい。」と語っていた
トナミ運輸の最終戦シングル、日本ランキング(2006年12月1日発表)15位の
菊田健一選手が、ある意味、今年の日本リーグのキーマン、竹村 純選手(同4位)
をファイナルで破ったのも、前日、日本ユニシス相手にダブルスをふたつ、
ファイナルで勝利したチームのあきらめない爆発力を感じますね。
この日、勝利をつかんだ大阪トリッキーパンダースが、前日よりふたつ順位を
上げて4位に入り、残念ながら、最後の日本リーグとなってしまった NTT北海道が
5位、以下、JR北海道、くまもと八代 YKK AP、日立情報通信エンジニアリングの
順でした。
最終日を残し、女子は、三洋電機が6勝0敗、ヨネックスと NEC九州が5勝1敗。
こちらも、優勝争いは、この3チームに絞られました。
結果は、最終日、唯一の負けを喫した三洋電機が、勝率で上回り、5連覇!!
今年の日本リーグでは、第2ダブルスが全勝、最終戦では、アジア大会2006で
銅メダルを取って帰国した小椋久美子/潮田玲子ペアを 代表を逃した松田友美/
赤尾亜希ペアがファイナルで破ったヨネックスが準優勝。
同じ1敗ながら、マッチ数で及ばなかった NEC九州が3位。
以下、NTT東日本、北都銀行、広島ガス、七十七銀行、三菱電機の順でした。
今年も、リーグ途中に全日本総合選手権、アジア大会、日本代表の新メンバー
発表などが入り、厳しい日程と精神状態だった選手も多かったことでしょう。
誇りを胸に、素晴らしいバドミントンを見せてくれるプレーヤーのみなさんに
心から拍手を送りたいです。
http://badminton.rengo.net/badlink/nihonri-gu/nihonri-gu-2006.html
◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
アジアU16 男女混合団体戦2006 決勝大会
12月20日(水)〜22日(金)、中国で開催の『アジアU16 男女混合団体戦2006
決勝大会』(Shenzhen市)。
スディルマン方式で戦った男女それぞれ3名の中学生日本代表は、インドと
ヨルダンに勝利するも、中国とマレーシアに敗れ、決勝進出はなりませんでした。
日本バドミントン協会による大会サイトでは、結果と名倉康弘監督のレポートが
読めます。せっかくの国際試合なのですから、勝敗が決まっても、全ての対戦を
させてあげたかったようにも思います。
お疲れさまでした。世界を知って、どんどん強くなってね。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2006.html
【訂正】Vol.179(2006.12.17発行)の記事、アジア大会2006 女子ダブルスに
おいて「この種目は、唯一、中国の思惑通りのワンツー・フィニッシュ
です。」というのは、間違いでした。中国は、混合ダブルスでも金銀を
取っています。ここに訂正してお詫びいたします。
◆おすすめリンク集/国内選手を知る、応援する 日本代表チームの動向
日本代表選手選考・海外大会派遣 基準 ほか
2007年日本代表選手
12月19日(火)、日本バドミントン協会は、そのホームページに「財団法人日本
バドミントン協会日本代表選手選考基準」「日本選手の海外大会派遣基準」そして
「日本代表選手の海外大会派遣費用について」を発表しました。
日本代表の選考は、コーチ陣の裁量枠が7人と増え、北京五輪2008でのメダル
獲得を至上命題としているためと思われますが、海外でポイントを稼がなくては
オリンピアンとなるチャンスは断たれるとあって、公平性の面で不満が出る
心配を感じています。納得できる理由と結果の評価の公表を期待したいですね。
一方、日本ランキングは、自費で海外にチャレンジしたい選手にとって、より
大きな意味を持つようになったようです。ただ、海外赴任中や留学中など、
日本の全国大会に出られない立場のプレーヤーにとっては、酷な制度ですね。
これに先立ち、12月18日(月)、日本バドミントン協会は、同じくホームページで
「2007年日本代表(ナショナルチーム部)コーチ及び選手について」を発表。
コーチ陣は変わらず、選手は、入れ替わりがあります。佐々木 翔選手と替わって
田児賢一選手、米倉加奈子選手と替わって藤井瑞希選手が入りました。また、
全日本総合選手権2006で準優勝した川口馨士/川前直樹ペアと末綱聡子/前田美順
ペアの男女ダブルスが1組増え、10名ずつに。
まずは、年明けの バドミントン世界連盟レベル2大会、マレーシア・スーパー
シリーズに期待しましょう。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokunaisennsyu/daihyou.html
◆おすすめリンク集/審判や大会運営について
リーグ戦の順位の決め方(茨城県協会)
団体戦の大会で リーグ戦がもつれたとき、どうして順位が決まったのか、よく
わからないと思ったこと、あるいは、大会本部にいて、頭を抱えたくなったことが
ありませんか。
茨城県バドミントン協会の公式ホームページにある『バドミントン雑話』では、
龍井昇治さんが「リーグ戦の順位の決め方」を解説してくださっています。
日本リーグでの順位の決め方を参考に、日頃から勉強しておきたいですね。
http://badminton.rengo.net/badlink/sinpan.html
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◆今週のコラム
バドミントンマガジン2007年1月号が発売になりました。絶対買いです!
ドーハ アジア大会の記事を読まないと、日本代表の本当のところがわからない。
過去の この大会とあわせて金銀銅メダルを手にした米倉加奈子選手の気持ち、
朴コーチの考えや評価も紹介されている。
全日本総合の記事も、選手の息づかいが伝わってくるよう。
中国代表の李監督の話は、外から見た印象とは ちょっと違う、バドミントン界
全体を考えた広い視野の世界観。こういう方が、世の中の流れをつくるのか。
技術スペシャルの「攻撃でミスをしない」は、初心者から上級者まで、役立つ
アドバイスがいっぱい。字は、細かいけど、全部読もう。
他にも、見逃せない記事、役立つトピックスがいっぱい。とても、お得なので、
ぜひ、この冬休みに読破してください。
それでは、また来週!
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今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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