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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vol.179　2006.12.17
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　666部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！

　★おすすめリンク集： アジア大会2006
　　　　　　　　　　　 日・韓高校生交流競技会2006
　　　　　　　　　　　 アジアU16 男女混合団体戦2006 決勝大会
　　　　　　　　　　　 第５回日韓ジュニア競技大会2006
　★おすすめリンク集： 日本リーグ2006 米沢・仙台・福井・北九州・佐賀・高岡
　★おすすめリンク集： 助成制度『SSFスポーツエイド』締め切り繰り上がり
　★今週のコラム　　： 久しぶりにうれしかった日
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　今日は、本当に寒かったです。シャトルが飛ばなくなりました。
　神戸では、４番から５番にチェンジ。

　調子がいい人も、もひとつの人も、体調に合わせて走ったり、歩いたり、ぜひ、
　基礎体力を増強する冬にしたいですね。

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　アジア大会2006
　　　　　　　　　　　日・韓高校生交流競技会2006
　　　　　　　　　　　アジアU16 男女混合団体戦2006 決勝大会
　　　　　　　　　　　第５回日韓ジュニア競技大会2006

　11月30日(木)〜12月9日(土) 、カタールのドーハで開催の『アジア大会2006』
（15TH　ASIAN GAMES DOHA 2006）バドミントン競技が終了。

　男子シングルスは、このところ強烈な対抗心を隠さなくなったライバル対決。
　アテネ五輪2004、世界選手権2005を征し、前回、2002年釜山アジア大会の王者
　でもあるタウフィック・ヒダヤト選手（12月14日付け世界ランキング WR12位）が
　ヨネックスオープンジャパン2006 のリベンジ。インドネシアがこの大会で得た
　ふたつの金メダルのうちのひとつのメダリストとなりました！　銀メダルは、
　中国のリン・ダン選手（WR１位）。銅メダルは、韓国のイ・ヒュンイル選手（WR
　７位）と マレーシアのリー・チョンウェイ選手（WR２位）です。

　女子シングルスは、香港が金銀をゲットの金星！
　アジア選手権２連覇のベテラン、ワン・チェン選手（WR４位）が頂点を極め、
　若手のイプ・プイイン選手（第７シード　WR18位）が銀メダル。銅メダルは、
　最有力優勝候補のひとり、シェ・シンファン選手（WR２位　中国）と、やはり
　ノーマークと言える韓国のハン・ヘヨン選手（第８シード　WR20位）でした。

　男子ダブルスは、ペアを組み替えたためノーシードの クー・ケンケット/タン・
　ブンフォン ペアがマレーシアに26年ぶりのアジア大会バドミントン金メダルを
　もたらしました。銀メダルは、第５シード、インドネシアのアルベン/
　ハディヤント ペア（WR８位）。銅メダルは、キド/セティアワン ペア(WR５位
　インドネシア)と ジュン・ジャエスン/イ・ヨンダエ ペア（WR３位　韓国）
　でした。

　女子ダブルスの金メダルは、釜山アジア大会2002銀メダルのガオ・リン/ファン・
　スイ ペア（第１シード　WR１位）。銀メダルは、第２シードのヤン・ウェイ/
　チャン・ジェウェン ペア（WR２位）。アテネ五輪2004同様にファイナル勝負と
　なったものの、今回はガオ/ファン ペアがリベンジ。この種目は、唯一、中国の
　思惑通りのワンツー・フィニッシュです。銅メダルは、韓国、第３シードのイ・
　キュンウォン/イ・ヒョジュン ペア（WR５位）と、我らが日本の小椋久美子/
　潮田玲子ペア（WR15位）。ノーシードでの快進撃です。

　
　混合ダブルスも中国が金銀独占。ガオ・リン選手は、新しいペア、ツェン・ボ選手
　と組んで、この大会３つ目の金メダルを得、銀メダルは、ツァン・ヤーウェン/
　シェ・ツォンボ ペア（第３シード　WR４位）。銅メダルは、タイのトントンカム
　/プラパカモル ペア（第２シード　WR３位）と、ノーシードのマレーシア、ウォン
　/モッドタザリ ペアでした。

　団体戦男女とも優勝の中国は、実績ある個人戦種目の多くで思わぬ結果に。
　ラリーポイント制の恐ろしさが大舞台であらわになったのでしょうか。

　http://www.doha-2006.org/gis/Sports/BD/IGBDMedallistsByEvent.aspx?rscid=


　12月13日(水)〜15日(金)、高知県の高知市東部総合運動場「くろしおアリーナ」
　で開催の『日・韓高校生バドミントン交流競技会2006』。

　日本バドミントン協会による大会サイトによりますと、女子は、なかなか善戦した
　もようです。男子も、接戦に持ち込みながら、結果が惜しかったようですね。

　次は、よりうまく戦えるよう、悔しさを糧にがんばってください！


　12月20日(水)〜22日(金)、中国で開催の『アジアU16 男女混合団体戦2006
　決勝大会』（Shenzhen市）には、男女それぞれ３名の中学生選手が、12月23日(土)
　〜27日(水)、千葉県で開催の『第５回日韓ジュニアバドミントン競技大会』
（野田市総合公園体育館・西武台千葉高等学校体育館）には、男女それぞれ６名の
　中学生選手が参加予定です。

　チャレンジあるのみで、ファイト！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2006.html


　◆おすすめリンク集／日本リーグ2006　米沢・仙台・福井・北九州・佐賀・高岡

　日本リーグ2006 １部の試合が、12月16日(土)には、宮城県の仙台市青葉体育館で
　12月17日(日)には、福井県の福井市県営体育館、福岡県の北九州市立総合体育館、
　佐賀県佐賀市の市村記念体育館で行われました。

　男子は、ここまでのところ、NTT東日本と日本ユニシスが、５勝負け無し。
　トナミ運輸が４勝１敗です。

　女子は、三洋電機が６勝０敗、ヨネックスと NEC九州が４勝１敗、NTT東日本が
　４勝２敗です。
　
　12月23日(土)、24日(日)には、富山県の高岡市民体育館で最終決戦へ突入です。
　勝利の歓喜にわくのは、どこのチームか？　見逃せませんね！

　http://badminton.rengo.net/badlink/nihonri-gu/nihonri-gu-2006.html


　◆おすすめリンク集／気になるサイト
　　　　　　　　　　　SSF（Sasakawa Sports Foundation）

　今年度も、スポーツに関して、団体助成、国際交流、情報の収集提供、普及、
　啓発、調査研究等を行なう『笹川スポーツ財団』のウェブサイトに、スポーツ
　団体が行う事業に対する助成制度『SSFスポーツエイド』の案内が紹介されました。

　平成19年度募集は、例年より早く、平成18年12月1日(金) から1月15日(月) まで
　と、もう始まっています。あら大変！

　昨年も、バドミントンで助成を受けられた団体があります。資格のある団体の
　みなさんは、申請を検討してみませんか。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kininaru.html

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　◆今週のコラム

　この間の金曜日は、久しぶりに思ったようなゲームができて うれしかったです。
　親睦のため、毎回ペアを変えて３回試合をして、どれも僅差で勝てました。

　あわてないで冷静に、ラリー毎に工夫しながら打てたし、ペアともバランス良く
　適度に話ながら、あきらめずに向かって行けたのがよかったことかな。

　ショートサーブからより、ロングサーブからの展開が得意なペアだと気づくのが
　遅れたときがあったのは、反省点。

　あちこち不具合が続いて、思ったようにバドミントンができない日々が長かった
　のですが、体調が戻ってきて、理事の仕事も残り少なくなってきたので、次回の
　試合にエントリーしました。ペアをお願いした方と納得できる練習をしたいと
　思っています。

　前向きに前向きに、いつも自分なりの目標に向かって進歩したいです。


　それでは、また来週！


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　今週も CURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。

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