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●CURRENT BADMINTON メールマガジン
Vol.167 2006.9.24
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バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
http://badminton.rengo.net/
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INDEX 宮本キミコの、今週のクローズアップ!
★おすすめリンク集 : 世界選手権 2006
★おすすめリンク集 : 第49回全日本社会人選手権大会2006
第25回全日本ジュニア選手権大会2006
のじぎく兵庫国体2006
★おすすめリンク集 : JFAアカデミー福島・福島県立富岡高等学校
★今週のコラム : 新スコアリングシステム序章
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こんにちは! 宮本キミコです! お元気ですか?
兵庫県各地は『第61回国民体育大会 のじぎく兵庫国体』の準備が、いよいよ
盛り上がってきました。あと6日で開幕です!
http://www.habatan2006.jp/
私も今日は、地元開催種目の競技役員打ち合わせに行ってきました。
バドミントンの説明会は、30日に宝塚であります。
来て下さるみなさんに 喜ばれるよう みんなでがんばりますね。
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〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を!〜
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◆おすすめリンク集/国際大会情報サイト
世界選手権 2006
9月18日(月)〜24日(土)、スペインのマドリードで開催の『世界選手権2006』
(WORLD CHAMPIONSHIP IBF BADMINTON 2006)。
女子ダブルスでは、小椋久美子/潮田玲子ペア(9月21日付け世界ランキング
WR13位)がベスト8。ベスト4の全てをしめた中国の三番手(同5位)を崩す夢は
残念ながら かないませんでした。
朝日新聞の2006年09月22日記事「小椋・潮田組、4強逃す」では、守備的に
戦ったもようが伝えられています。
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200609230106.html
それを裏付けるように、国際大会情報サイト『tournamentsoftware.com』の対戦
記録では、ふたりのスマッシュ得点の数が5に対して、相手は、23 。ネット得点
数でも、3に対して、相手は、6 。 11-21 13-21 、28分と、つらいですね。
壁は厚いですが、なにか攻略法があれば、と思いますね。
このほか日本選手はベスト16に、この種目で赤尾亜希/松田友美ペア(同12位)が
女子シングルスで森かおり選手(同11位)と廣瀬栄理子選手(同16位)が、男子
ダブルスでは、大束忠司/舛田圭太ペア(同11位)と坂本修一/池田信太郎ペア
(同18位)が、そして、男子シングルスでは、佐藤翔治選手(同26位)が入り、
ランキングと比較しても、持てる力を発揮した結果を得ました。
特に、佐藤選手が2回戦でタイのブーンサック・ポンサナ選手(同10位 アテネ
五輪2004 ベスト4)を破った試合は『Internationalbadminton』の 9月21日付
レポートに写真つきで報じられ、誇らしいですね。その他にも、廣瀬選手や
赤尾/松田ペアについても 記述があります。
また、大束/舛田ペアの対クラーク/ブレア ペア(同7位 イングランド)戦も、
ファイナル 18-21 、52分と本当に惜しい。相手ペアは決勝に残っています。
日本選手の勝てなかった対戦記録を見ると、ネット際の失点が目立ちます。
きっと、ヘアピン、プッシュに限らず、そこに至るまでの技術を磨くことが、
上位との差を詰めるポイントなのかなと思いました。
ナイスファイト、お疲れさまでした。
http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2006.html
◆おすすめリンク集/全国大会情報サイト
第49回全日本社会人選手権大会2006
第25回全日本ジュニア選手権大会2006
のじぎく兵庫国体2006
9月16日(土)〜20日(水)、石川県の金沢市総合体育館と石川県体育館で開催の
『第49回全日本社会人バドミントン選手権大会』。上位選手が 世界選手権2006 に
参加のため不在、のチャンスに タイトルを手にしたのは?
男子シングルスは、池田雄一選手(9月8日付け日本ランキング5位 ヨネックス)
が優勝。準優勝は、佐伯浩一選手(同6位 NTT東日本)でした。
女子シングルスの優勝は、後藤 愛選手(同7位 NTT東日本)。
準優勝は 梅津知恵選手(同6位 茨城トヨペット)でした。
男子ダブルスは、松本 徹/佐伯浩一ペア(NTT東日本)が優勝。
準優勝は、川口馨士/川前直樹ペア(同8位 NTT東日本)でした。
女子ダブルスは、田井美幸(NTT東日本)/大熊倫子(ヨネックス)ペア
(同6位)が優勝。準優勝は、多谷郁恵/脇坂 郁ペア(同4位 三洋電機)でした。
混合ダブルスの優勝は、松本 徹/田井美幸ペア(NTT東日本)。
準優勝は、山口博之(NTT東日本)/今別府 靖代(ヨネックス)ペアでした。
(混合ダブルスには、日本ランキングはありません。)
NTT東日本の選手が結果を出していますね。
男子ダブルスのベスト4にダークホース! 今までランキング上位に名前の
無かった山本 満(富山トヨタ)/森 雄大(金沢学院大学)ペアが入りました。
活躍された選手のみなさん、おめでとうございます!
9月21日(木)〜24日(日)、愛知県の大府市民体育館と東海市民体育館で開催の
『JOC ジュニアオリンピックカップ 第25回全日本ジュニアバドミントン
選手権大会』。
愛知県バドミントン協会による『バドミントン愛知』の大会サイトに結果速報が
紹介されています。
男子シングルス優勝は、武下利一選手。インターハイ途中棄権の悔しさを
はらせたでしょうか。準優勝は、園田啓悟選手。注目の田児賢一選手は、
ベスト4でした。
女子シングルスは、野尻野 匡世選手が故郷に錦を飾り、準優勝は、三木佑里子
選手でした。
男子ダブルス優勝は、野口勝利/山崎裕太ペア。武下利一/藤原達矢ペアが
準優勝です。
女子ダブルス優勝は、石井那実/矢野智恵美ペア。
準優勝は、三木佑里子/大森 舞ペアでした。
ジュニア新人の部は、男子は、竹内宏気選手、女子は、浦谷夏未選手がそれぞれ
優勝です。
参加された選手のみなさんにとって、21点ラリーポイント制は、いかがだった
でしょうか。より技を磨いて、次の試合でもっと、達人になって下さいね!
10月1日(日)〜4日(水)、兵庫県宝塚市の宝塚市立総合体育館では、『第61回
国民体育大会 のじぎく兵庫国体』が開催されます。
現地は、歓迎の気持いっぱいで待っていますので、どうぞ楽しみに来て下さい。
http://badminton.rengo.net/badlink/zenkokutaikai/zenkokutaikai-2006.html
◆おすすめリンク集/気になるサイト
JFAアカデミー福島
東京都北区に建設予定のナショナルトレーニングセンターを拠点に
バドミントンも チャレンジを予定している寄宿形式のジュニア強化策
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200608180455.html
順調な運営と広報が期待されますね。
先輩格の 財団法人日本サッカー協会(JFA)が、福島県の広野町、楢葉町、
富岡町の中高一貫教育と連携して運営する寄宿形式によるサッカーアカデミーの
サイトをリンクさせていただきました。
JFAのエリートプログラムの理念をはっきり打ち出し、システムや環境をくわしく
知ることができるようになっています。
入学案内はもちろん、全国で20回を数える保護者説明会が圧巻です。
FAQも きめ細やかで、家族の不安にも対応しています。
http://badminton.rengo.net/badlink/kininaru.html
一方、国際スポーツコースを新設して、教育の面でこれを支える、福島県立
富岡高等学校
http://www.tomioka-h.fks.ed.jp/index.html
ホームページがリニューアルし、サッカーだけでなく、バドミントン、ゴルフに
取り組む生徒たちへの教育内容が紹介されています。
日本バドミントン協会と連携し専任コーチによる指導が受けられるという、
個性的なカリキュラムや寮にも、興味がわきます。
今後、積み重ねられるであろう歴史が楽しみですね。
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◆今週のコラム
9月10日(日)に行われたという全国伝達講習会の結果を受け、日本各地で、21点
ラリーポイント制によるバドミントンが盛んに行われているでしょうか。
私も 新スコアリングシステムに関する地域の講習会に行ってきました。
体育館に県内各地から集まったであろう多くの人々を見ると、これは、とても
意義深い機会だなぁと感じました。
クラブに帰っても、新得点システムに限らず、ルールについての関心の高さが
ひしひしと伝わってきます。
真剣な目、ラリー毎の意見交換や、スコアシート記載をめぐる度々の中断。
私のまわりの反応は、概ね好意的で「早く慣れたいから、全部、新しいやり方に
しよう」とネガティブな言葉は聞かれませんでした。新鮮な経験を楽しむように
皆、いきいきチャレンジしています。
仲間の間でも、思わぬ番狂わせが起こっていますよ。取りあえずは、慣れるが
勝ちかな。
そのためには、案外、おもしろがる、楽観的で、新しもの好きのメンタルを
心がけるのも有効かもしれませんね。
それでは、また来週!
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お読み下さりありがとうございました。
皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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