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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vol.146　2006.4.2
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　649部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！
　★おすすめリンク集　： アジア選手権2006
　　　　　　　　　　　　 ジャカルタサテライト2006
　★おすすめリンク集　： 第34回 全国高等学校選抜大会2006
　　　　　　　　　　　　 第6回 全日本中学生選手権大会2006
　★おすすめリンク集　：『サンヨー・ビッグ・スポーツ友の会』
　★おすすめリンク集　： 優勝カップと旗の『ichikawa-sk』
　★今週のコラム　　　： オリジナリティのある記事が読みたい
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　桜の季節になりましたね。お花見の計画は、ありますか。
　私のクラブは、次の金曜日に楽しむ予定です。ちょうど見頃かもしれません。
　ラッキー！

　まだ、声が出なくて『カレント・バドミントン便り』の録音ができていません。
　ごめんなさい。今週こそ、元気になりたいです。

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　アジア選手権2006
　　　　　　　　　　　ジャカルタサテライト2006

　3月28日(木)〜4月2日(日)、マレーシアのジョホールバルで開催の『アジア
　バドミントン選手権2006』（ASIAN BADMINTON CHAMPIONSHIPS 2006　IBF４星大会
　賞金総額：US$125,000）。例年のように中国は、主に若手をエントリーするなど
　トマス杯・ユーバー杯2006 を前にして 出場をひかえたトップ選手も多い大会に
　なりました。

　女子シングルスに出場の森かおり選手（3月30日付け世界ランキング WR８位）は
　第２シードを得、決勝に進出！　この大会、３年連続で対戦することになった
　香港のワン・チェン選手（第１シード WR３位）に 14-21　21-9　13-21 と
　惜しくもリベンジなりませんでした。これで彼女に対する対戦成績は １勝９敗。
　ほんと、あと少しです。

　廣瀬栄理子選手（WR14位）も ワン・チェン選手に準々決勝ファイナルで敗れて、
　ベスト８でした。
　
　混合ダブルスでは、舛田圭太/松田友美ペアがタイの２番手ペア（WR11位）に
　勝利を収め、ベスト８に入りました。

　男子ダブルスの仲尾修一/川口馨士ペアは、１回戦、世界９位のモッド/リン
　ペアを 21-18　21-18 で倒す健闘！ 決勝まで進んだマレーシアの世界ジュニア
　2004優勝ペアには敗れましたが、明るいニュースです。

　この大会で採用された『21点ラリーポイント制』について、池田信太郎選手が
　所属チームのサイトで指摘しているように「強い相手には勝ちやすいですが、
　弱い相手にも負けやすい」という特徴。

　http://www.unisys.co.jp/badminton/new/060320_thomas.html

　それに足元を救われた形となったのが、最近、伸びてきているベトナム選手
（WR83位）に敗れた佐藤翔治選手（WR23位）と、主にＡグレードの大会に出場して
　いるインドの選手（WR81位）に敗れた米倉加奈子選手（WR17位）。

　佐藤選手の初戦敗退は、アジアバドミントン連盟のサイトで記事になりました。

　http://www.asianbadminton.org.my/viewarticle.jsp?artid=3032006-750

　第２シードを得た小椋久美子/潮田玲子ペアにも できればシンガポールのペア
（WR13位）に勝ってほしかったです。

　他国の大物では、男子ダブルスで第１シードのチャンドラ/シギット ペア
（WR２位　インドネシア）が 仲尾/川口ペアを破ったマレーシアの若手ペアに
　準々決勝敗退など、あちこちで上位ランキング選手が不覚を取っています。

　どの対戦も気が抜けないという評判は、本当のようです。

　１ヵ月後に迫ったトマス杯・ユーバー杯2006に向けて、強敵対策のみでなく、
　下位に負けない試合運びを追求してほしいですね。


　4月4日(火)〜9日(日)、インドネシアで開催の『ジャカルタサテライト2006』
（JAKARTA SATELITE 2006　Aグレード大会）には、ナショナルバックアップチーム
　から社会人 17名の選手を日本バドミントン協会が派遣するもようです。

　ぜひ、がんばってください！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2006.html


　◆おすすめリンク集／全国大会情報サイト
　　　　　　　　　　　第34回 全国高等学校選抜大会2006
　　　　　　　　　　　第6回 全日本中学生選手権大会2006

　3月24日(金)〜27日(月)、福井県の敦賀市総合運動公園体育館で開催の『平成
　17年度 第34回 全国高等学校選抜バドミントン大会』。

　日本バドミントン協会のイベントカレンダーのサイトに結果情報サイトがリンク
　されました。

　男子は、１年生の田児賢一選手が単複、学校対抗戦と合わせて３冠を達成!!
【後日 訂正とおわび】田児選手は、団体戦にエントリーしていません。
　間違えてお伝えしてしまいました。訂正してお詫びいたします。

　女子は、シングルスでは、樽野 恵選手が優勝!!
　ダブルスでは、藤井瑞希/垣岩令佳ペアが優勝!!


　3月25日(土)〜27日(月)、青森県の青森県武道館とスポカルイン黒石で開催の
『平成17年度 第6回 全日本中学生バドミントン選手権大会』。

　こちらも、日本バドミントン協会のイベントカレンダーのサイトに結果情報
　サイトがリンクされました。

　２単２複１混の都道府県対抗戦は、広島チームが優勝!!　愛知チームが準優勝！

　健闘された高校生、中学生選手のみなさん、おめでとうございます！

　http://badminton.rengo.net/badlink/zenkokutaikai/zenkokutaikai-2006.html

　◆おすすめリンク集／国内選手を知る、応援する
　　　　　　　　　　『サンヨー・ビッグ・スポーツ友の会』

　三洋電機株式会社は、今年も、バドミントン部とラグビー部所属選手を支援、
　激励する『サンヨー・ビッグ・スポーツ友の会』の会員を募集しています。

　2006年度の会員特典は、チームパンフレットや会報が送られる他、試合会場の
　会員受付ブースに会員証を提示すると１口に１枚 観戦チケットがもらえます。

　三洋電機チームファンも、バドミントン観戦ファンも、会員になるメリットを
　見逃せないかも！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokunaisennsyu/kokunaisennsyu.html


　◆おすすめリンク集／いろいろ買わなきゃ　バドミントンにも役立つ商品情報
　　　　　　　　　　　優勝カップと旗の『ichikawa-sk』

　大会の優勝カップやトロフィーを用意したいとき、ウェブ上で品物が選べたら、
　便利ですよね。

　昭和53年創業の市川商行による『ichikawa-sk』のサイトでは、メダルやレリーフ
　楯、バッジ、クラブ旗などをオーダーで注文できるほか、様々なデザインの優勝
　カップやトロフィーも購入できます。

　トロフィーの上に乗る人形には、バドミントンも用意されています。

　今どきのデザインをチェックしてみるのも 楽しいですね！

　http://badminton.rengo.net/badlink/kau/kau-other.html

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　◆今週のコラム

　ここ数年、インターネットで新聞社やテレビ局のサイトを見るようになって、
　あるニュースについて、どう報道しているのか、比較できるようになりました。

　そして、全く違いのない文章の繰り返しに驚いています。ほとんどの記事は、
　通信社から配信されるものを載せるだけなんですね。そういえば、夕方のテレビ
　ニュースも同じ話題ばかり。海外ニュースさえも同じだったり。。。

　それなら、その新聞なり、テレビを見る価値って何なんだろうと考えてしまい
　ます。取材する、記事を書くプロの人、さぼってませんか？

　幸いなことに、バドミントンの情報は、そこでしか読めない記事がバドミントン
　マガジンで、そこでしか見られない映像が スカパーの 卓球・バドミントンTV
　752 で見ることができます。

　でも、知ってる人だけのメディアなんですよね。もっと万人に開かれた場でも
　踏み込んだ記事が読みたいし、写真が載ってほしい。

　海外の大会に取材記者が同行してもらえるようになったらいいなぁ。

　新ルール『21点ラリーポイント制』は、そのきっかけになるでしょうか。あとで
　振り返った時、ターニングポイントだったと思うのでしょうか。

　ちょっと、そんな気もしてきました。いや、どうかな。


　それではまた来週！

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　今週もCURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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