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　●CURRENT BADMINTON メールマガジン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vol.111　2005.7.18
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発行部数 　585部

　　　バドミントンをしたい、見たい、応援したい、知りたいみんなの案内所
　　　　　　　　　　http://badminton.rengo.net/
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　INDEX　　宮本キミコの、今週のクローズアップ！

　★おすすめリンク集 ： マレーシアオープン2005
　　　　　　　　　　　　アジアジュニア選手権2005
　　　　　　　　　　　　ワールド マスターズゲーム2005
　★おすすめリンク集 ： 日本選手の世界ランキング
　★おすすめリンク集 ： 全国Jr指導者講習会・全国Jrキャンプ
　★おすすめリンク集 ： ヨネックス2006年ウエア
　★おすすめリンク集 ： 原谷バドミントン村ナイトリーグ
　★今週のコラム　　 ： 21点、ラリーポイント制？
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　こんにちは！　宮本キミコです！　お元気ですか？

　梅雨明けも近いのでしょうか？　本格的に暑くなってきました。

　tenki.jp の『熱中症予防情報』を見ると、18日(祝)は、岐阜県と熊本県が熱中症
　厳重警戒のようです。他の地域も油断大敵。無理をしないで下さいね。

　強制飲水時間を取って、体調管理に気をつけましょう。「乾いたな」と思う前に
　飲む！　これが大切です。

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　〜【カレント・バドミントン】のなかから、今週のクローズアップ情報を！〜
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　◆おすすめリンク集／国際大会情報サイト
　　　　　　　　　　　マレーシアオープン2005
　　　　　　　　　　　アジアジュニア選手権2005
　　　　　　　　　　　ワールド マスターズゲーム2005

　7月5日(火)〜7月10日(日)開催の『マレーシアオープン2005』（MALAYSIA OPEN
　2005　IBF 4星大会　賞金総額：US$ 120,000　マレーシア クアラルンプール
　KL Badminton Stadium）。

　男子シングルス優勝は、準決勝でバオ・チュンライ選手（第５シード）、決勝で
　リン・ダン選手（第１シード）と、いずれも中国選手をファイナルの末、倒した
　地元マレーシアの第４シード、リー・チョンウェイ選手、22才。去年に続く連覇
　を果たしました。

　日本の佐々木 翔選手は初戦敗退ですが、先週のシンガポールオープン準優勝の
　チェン・ホン選手から第２ゲームを取っています。

　女子シングルス優勝は、先週に続き、チャン・ニン選手（第２シード　中国）。
　別の山のライバルたちが、次々、若手に倒れる波乱。

　15才から世界に出ている22才、シンガポールのリ・リ選手が初戦で第１シードの
　シェ・シンファン選手（中国）を破りベスト４へ。準優勝は、世界61位、中国の
　ツー・リン選手。タイのポンサナ選手、オランダのミア選手をファイナルで乗り
　越え、ベスト８に入った中国、ル・ラン選手（世界ジュニア選手権2004 準優勝）
　そして先週お伝えした平山 優選手。より厳しいステージに突入のようです。

　男子ダブルス優勝は、チャンドラ/シギット ペア（第３シード インドネシア）。
　この種目、大激戦のシンガポールオープンに続いて、ファイナルやセティング、
　番狂わせが多い中、全てストレートで勝ち上がり、フ・カイ ペア（第４シード
　中国）との決勝、第２ゲームセティングを征して２週続けて頂点です。

　日本の坂本修一/池田信太郎ペアは、初戦、チャンドラ/シギット ペアに９本、
　９本でした。次は、二桁めざして、がんばれ〜

　女子ダブルス優勝は、第１シードのヤン・ウェイ/チャン・ジェウェン ペア。
　決勝で、シンガポールオープン準決勝のリベンジを果たし、ガオ・リン/ハン・
　スイ ペアを倒しています。ベスト４全て中国ペアでした。

　混合ダブルス優勝は、第６シードの韓国、イ・ジャジン/イ・ヒョジュン ペア。
　準優勝は、第３シード、中国のチェン・チーチウ/チャオ・ティンティン ペア。

　初戦で優勝ペアに当たった舛田圭太/前田美順ペアは不運でした。池田信太郎/
　末綱聡子ペアは、２回戦、第７シードのブレア/マント ペア（英国）に善戦して
　います。


　7月11日(月)〜17日(日)、インドネシアのジャカルタで開催の『アジアジュニア
　選手権2005』（ASIAN JUNIOR CHAMPIONSHIPS 2005）。

　日本の高校生が団体戦と個人戦を戦いました。国別では、世界のベスト４まで、
　もう少しなのでしょうか。マレーシア女子が強くなってきていますね。
　個人戦の結果が紹介されるのが楽しみです。


　7月22日(金)〜7月31日(日)、カナダのエドモントンで開催される『ワールド
　マスターズ ゲーム 2005』（World Masters Games 2005）。バドミントン競技は
　26日(火)〜30日(土)、個人戦、団体戦が各年代別、ランク毎に行われるもよう。

　日本選手の名は、個人戦の Grade A（オープン）、Grade B（競技）、Grade C
（リクレーション）に見受けられます。

　日本のチームは出場していないもようですが、カナダの Canucks というチーム
（70-79クラス）メンバーに MASHIKO Toki さん、同じくカナダの SL's という
　チーム（35-39クラス）メンバーに TANIFUJI Chika さんという日本の国旗を
　記した選手が参加しています。

　良い大会になるといいですね！　参加者のみなさんの健闘を期待しましょう。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokusaitaikai/kokusaitaikai-2005.html


　◆おすすめリンク集／国内選手を知る、応援する
　　　　　　　　　　　World Badminton Online（英語）

　国際バドミントン連盟（IBF）の運営するホームページでは、最新の各種目世界
　ランキング（WR）がチェックできます。

　7月14日付け WR では、女子シングルスで廣瀬栄理子選手が自己最高位の９位。
　米倉加奈子選手を抜いて、現在、日本選手のなかで最高位です。

　また、女子ダブルスの小椋久美子/潮田玲子ペアも、先週の19位から、やはり、
　自己最高位の15位。田井美幸/大熊倫子ペアを抜いて、現在、日本ペアのなかで
　最高位となりました。

（順位の数字をクリックすると、これまでの経緯がわかります。）

　一方、日本男子の順位が残念な状況になっています。新しいステージへの脱皮の
　苦しみでしょうか。気になるところです。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kokunaisennsyu/kokunaisennsyu.html


　◆おすすめリンク集／地域の講座、指導者情報
　　　　　　　　　　　全国Jr指導者講習会・全国Jrキャンプ

　8月19日(金)〜21日(日)、大阪府の寝屋川市市民体育館ほかで、NPO法人 大阪
　トリッキーパンダース・スポーツクラブが 笹川スポーツ財団 SSFスポーツエイド
　事業の後援を受け、『トリッキーパンダース 全国バドミントンJr指導者講習会
　全国バドミントンJrキャンプ』を開催します。

　吹田真士公認コーチ育成指導員（筑波大学助手、筑波大学バドミントン部監督）
　本庄正典公認コーチC級（本庄カイロプラティック医院長）、森永製菓(株)健康
　事業部の冨尾千砂さんをスタッフに迎え、発育段階に応じたジュニア選手の指導
　理論並び実技を行なう講習会とのことです。

　お忙しい季節ですが、ジュニアのコーチ、指導者や小中学生のみなさんは、一度
　要項を読んでみて下さいね。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kouza.html


　◆おすすめリンク集／いろいろ買わなきゃ　バドミントンウエア情報
　　　　　　　　　　　YONEX WEAR WEB CATALOG（ヨネックス）

　サイト上でウエアを選び、チームウエアを注文することができる ヨネックスの
　ウェアウェブカタログのバドミントンウエアに 2006年ウエアが追加されました。

　閲覧には、最新の FLASH PLAYER が必要ですが、ウエア選択画面まで進むと、
　新デザインや新色のチェックが着せ替えのようにできます。

　お店にも、これらについてのリーフレットが入荷していると思います。この夏、
　大会のチームウエア選択に活用して下さい。

　http://badminton.rengo.net/badlink/kau/kau-wear.html


　◆おすすめリンク集／テレビ、ラジオ情報など
　　　　　　　　　　　原谷バドミントン村ナイトリーグ

　7月22日(金) 11:05〜11:54 放送の NHK総合テレビ 関西ローカル『ぐるっと関西
　おひるまえ』『金曜たっぷり京都ガイド』に 原谷バドミントン村のナイトリーグ
　が登場し、バドミントンの楽しさを伝えてくれるとのことです。

　みなさんも地域のバドミントンに関するテレビ、ラジオ情報などがありましたら
　お知らせいただけるとうれしいです。タイミングが間に合えば、メールマガジン
　や『ただいまのクローズアップ・サイト！』で お知らせしたいと思います。

　http://badminton.rengo.net/badlink/tv.html

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　◆今週のコラム

　アジアバドミントン連盟（ABC）のホームページのニュースの項を見ていたら、
　びっくりするような記事がありました。

　7月14日付け「ON THE THRESHOLD OF A NEW ERA」

　http://www.asianbadminton.org.my/viewarticle.jsp?artid=1472005-285

　世界バドミントン連盟（IBF）の提案に返答を呼びかけるもので、以下のような
　ルール改変で試行、検討するよう書かれているようです。

　a.　21点、ラリーポイント制
　b.　20オールでは、連続２点先取の勝ち　29オールでは、次に得点した方が勝ち
　c.　ダブルスでは、１サービスのみ
　d.　ロングサービスラインの廃止　

　6月13日付け「A NEW SCORING SYSTEM? YOU DECIDE!」

　http://www.asianbadminton.org.my/viewarticle.jsp?artid=1362005-264

　より、また一歩、踏み込んできました。

　2005年12月初旬にマレーシアのクアラルンプールで予定されている IBF理事会で
　新しいルールの決定を見たいようです。大変なことですね。

　これから、各国協会に対し詳しい連絡があるもようですが、日本では、どなたが
　どこで議論し、どういう意見を伝えるのでしょうか。トップ選手の意見、一般
　愛好家の意見、ジュニアの意見、コーチ、指導者の意見、日本協会理事の意見、
　評議員会の意見。。。

　そして、その経過を伝えてくれるのは、どこになるのでしょうか。７点５ゲーム
　制を試した１年は、私たちまで変化が及びませんでしたが、今度は、どうなので
　しょう。注目していきたいです。


　先々週の Vol.109　2005.7.3 号でお伝えしました「小椋久美子＆潮田玲子の
　バドミントン ダブルス バイブル 基礎編（BBM　DVDブック）」(喜多 努 監修
　ベースボール・マガジン社) が『オンライン書店bK1』のスポーツ本ランキング
　２位に登場！　神戸のジュンク堂でも平積みされていました。すごいですね！

　http://www.bk1.co.jp/category/5574


　なお、7月10日から、日本バドミントン指導者連盟（FJBC）のホームページの

　http://www.badminton-coach.com/

『FJBC NEWs』に 時々、私も書くことになりました。第１回は「ロンドン五輪
　2012とバドミントン」です。よろしかったら、そちらも読んでみて下さい。


　それでは、また来週！

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　今週もCURRENT BADMINTON メールマガジンを
　お読み下さりありがとうございました。
　皆様からも、楽しい話題をご紹介いただけるとうれしいです。
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　話題提供・お問い合わせ：badminton@rengo.net
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