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全英オープン選手権2003

ハフィズ・ハシム見参!

(2003.03.12 All About Japan バドミントン初出記事を再録)

  バドミントン全英オープン選手権2003(2月11日〜16日、イングランド バーミンガム)は、男子シングルスでマレーシアの新ヒーロー、ハフィズ・ハシム選手が優勝。アジア勢が活躍した大会でした。


今年2003年も、世界中のバドミントンプレーヤーあこがれの、歴史と栄誉ある大会、第93回ヨネックス全英オープン選手権大会2003 Yonex All England Open Championships 賞金総額 US$125,000 国際バドミントン協会 IBF4星大会)が、2月11日〜16日、イングランドのバーミンガムで開催されました。

採用された得点システムは、男子シングルス、男子ダブルスが 15ポイント3ゲーム制、その他の種目が11ポイント3ゲーム制。実力派のトップ選手たちが集い、大タイトルを獲得するためのドラマチックな戦いに挑んだもようです。(世界ランキングは、2月13日付け。)


男子シングルス

第1シードで、ディフェンディングチャンピオンの中国の CHEN Hong 選手 は、23歳。2002年に4つのグランプリタイトルを手にした自信を胸に、次々と苦戦を乗り越えて決勝の舞台に。その相手は、ノーシード、世界ランキング31位の Muhd Hafiz B HASHIM 選手。ベスト8が目標だったというマレーシアの20歳です。

前日、かつての世界NO.1 で、Hafiz 選手の兄、 M. Roslin HASHIM 選手 との70分間の戦いを制した CHEN Hong 選手でしたが、マレーシア3人目の刺客には勝てず、栄えある舞台で優勝を決めたのは、細身の好男子、Hafiz 選手でした。

新しくマレーシアのシングルスコーチに就任した Misbun Sidek 氏の運営する 『Nusa Mahsuri』 で日々、鍛錬する結果、早くも師匠の夢のひとつをかなえた Hafiz 選手。次なる目標の世界選手権に向け、意欲を燃やしていることでしょう。

残りの準決勝進出者は、中国の CHEN Yu 選手(同23位)。世界ランキング3位の XIA Xuanze 選手 をファイナル、70分間で倒しベスト4に上がりましたが、Hafiz 選手には 12-15 12-15 で退きました。

この種目、ベスト8にシード選手は、たった2人。相変わらず激戦の戦国時代は続いているようです。6人がエントリーしたマレーシアから4人が入り、残りの3人は7人エントリーの中国選手からと、両国の全英にかける気迫が実ったようです。


日本選手は、山田英孝選手(世界ランキング29位)が第15シードを得、3回戦まで勝ち進みました。
佐藤翔治選手(同76位)は、昨年に続いて2回戦に進みましたが、優勝したMuhd Hafiz B HASHIM 選手 に 8-15、11-15 と迫りながら惜しくも敗れています。
大束真也選手(同60位)は、第11シードのデンマーク、Niels Chr. KALDAU 選手(同24位)にファイナル、59分粘りましたが、撃破はなりませんでした。

女子シングルス

今回、第7シードを得た、昨年優勝の Camilla MARTIN 選手(世界ランキング5位)は、中国出身でフランス代表の Pi Hongyan 選手 (同30位)に敗れ、ベスト8進出ならず。準々決勝の舞台に上がってきたのは、すべてアジア出身選手Mia AUDINA TJIPTAWAN 選手Kim Kyeung ran 選手 以外、6人が中国出身となりました。

しかも、ベスト4は全員中国所属選手。第1シードの GONG Ruina 選手 を倒して決勝に登場したのは、XIE Xingfang 選手(同6位)。彼女を破って優勝したのは、第2シードの Zhang Ning 選手 を勝ち抜いた Zhou Mi 選手 でした。昨年のヨネックスオープンジャパン2002 でも、ラブリーな笑顔がおなじみですね。


日本選手は、第8シードを得た 米倉加奈子選手(同9位)が3回戦、韓国の KIM Kyeung ran 選手(同11位)とファイナル、セティング、74分間の死闘を演じ、惜しくも敗れました。

世界ランキング45位の 田中美保選手は、世界24位を破って2回戦へ。次の世界27位のスウェーデン、Marina Andrievskaia 選手とは、今大会のこの種目最長の77分間、ファイナル勝負を制し、3回戦へ進みました。世界1位の GONG Ruina 選手にも 7-11、5-11と大健闘! 手応えの大きい大会となったのではないでしょうか。

森かおり選手(同20位)は、フィンランドの Anu WECKSTROM 選手(同21位)に敗れ、昨年に続いて2回戦敗退。

予選から勝ち上がった 小椋久美子選手 は、世界39位を破って2回戦へ。後に Camilla MARTIN 選手を倒した Pi Hongyan 選手(同30位)に 6-11 3-11 とよく戦いましたが負けました。

同じく予選を突破した 廣瀬栄理子選手 は、ウェールズ代表の Kelly MORGAN 選手(同28位)に敗れ、1回戦突破はなりませんでした。


男子ダブルス

昨年の王者、韓国の HA Tae Kwon / KIM Dong Moonペアが参加しなかった今大会、同じく韓国の LEE Dong Soo / YOO Yong Sung ペア(世界ランキング3位)を決勝で倒して優勝を決めたのは、数々の輝かしい戦績 と驚異的な技術を誇る、インドネシアの Candra WIJAYA / Sigit BUDIARTO ペア(同15位)でした。

ベスト4には他に、LEE / YOO ペアとファイナル92分間の勝負を戦った、デンマークのベテラン、Jens ERIKSEN / Martin LUNDGAARD HANSEN ペア(同2位)とノーシードの韓国、KIM Yong Hyun / YIM Bang Eun ペア(同67位)が入りました。

順々決勝に登場した選手たちは、6ヶ国から。男子種目はアテネ五輪をにらんで今後、激戦が展開されそうですね。


日本選手は、世界ランキングを12位まで上げてきた舛田圭太/大束忠司ペア が快進撃! 世界8位の ZHANG Wei / ZHANG Jun ペアを倒し、ベスト16に入りました。第1シード、ERIKSEN / LUNDGAARD HANSEN ペアには敗れましたが、35分間という試合時間に健闘を感じます。

今井紀夫/大山宏司ペア は1回戦を突破。残念ながら、優勝した Candra WIJAYA / Sigit BUDIARTO ペア にはかないませんでした。


女子ダブルス

ベスト4が全員中国ペアだった昨年にとは異なり、第5シードのデンマーク Ann-Lou JORGENSEN / Rikke OLSEN ペア(世界ランキング18位)と第7シードの韓国 LEE Kyung Won / YIM Kyung Jin ペアが準決勝に進みました

優勝は、貫禄のディフェンディングチャンピオン GAO Ling / HUANG Sui ペア。同じ中国で、近頃ペアを変えた YANG Wei / ZHANG Jiewen ペアを11-9 11-7 40分間と辛くも倒して頂点に立ちました。

この種目は、ペアの組み替えが見られ、各国とも気合いを入れて強化しつつあるという印象です。


日本選手は、第8シードを得た 中山智香子/吉富桂子ペア(同34位)が、イングランドの Gail EMMS / Donna KELLOGG ペア(同84位)に、山本静香/山田せい子ペア(同7位)が、中国の WEI Yili / ZHAO Tingting ペア(同16位)に、それぞれ敗れ2回戦敗退でした。

小椋久美子/潮田玲子ペア(同39位)は、インドネシアの Jo NOVITA / Lita NURLITA ペアを相手に1回戦を勝ち上がれませんでした。


混合ダブルス

混戦のこの種目、優勝は、シドニー五輪、世界選手権を制した第8シードの中国、ZHANG Jun / GAO Ling ペア(世界ランキング11位)が決めました。GAO 選手は、女子ダブルスと合わせて二冠です。

同じく中国の若手、ノーシードの CHEN Qiqiu / ZHAO Tingting ペア(同37位)が準優勝でした。

ベスト4には、他に、第5シード、デンマークの Jonas RASMUSSEN / Rikke OLSEN ペア(同19位)と、インドネシアの Nova WIDIANTO / Vita MARISSA ペア(同7位)が入りました。

やはり、得点システム変更の結果、試合時間が短くなっていて、優勝した ZHANG Jun / GAO Ling ペアが集中して速く攻めてきたという レポート になるほどと思いました。


日本から出場した 今井紀夫/中山智香子ペア (同21位)は、2回戦に勝ち進み、優勝した ZHANG Jun / GAO Ling ペアと対戦、惜しくも敗れました。

大束忠司/山本静香ペア(同15位)は、予選から勝ち上がったイングランド、Flandy LIMPELE(男子ダブルス世界7位)/ Liza PARKER(女子ダブルス世界27位)ペアに敗れ、初戦敗退となりました。


今年の全英オープン選手権大会も、すばらしい大会だったようですね。国際バドミントン連盟のサイトヨネックス www.yonex.co.jp のサイト日本バドミントン協会のサイト にあるレポートを読むと、実力のある選手たちがプライドをかけて全力で戦うステージの魅力が伝わってきます。

さぁ、来月に迫った IBF 5星大会 ヨネックスオープンジャパン2003が、大変楽しみですね。


【関連リンク】

World Badminton Online
 2003 Yonex All England Open Championships のサイト


イングランドバドミントン協会のホームページ
 Yonex All England Open Championships 2003 のサイト


ヨネックス www.yonex.co.jp
 ヨネックス全英選手権 のサイト


日本バドミントン協会のホームページ
 第93回全英オープンバドミントン選手権大会

 
三洋電機バドミントンチーム公式サイト
 2003年試合結果
 全英オープン2003


愛媛県バドミントン協会ホームページ
 浜中 彰さんによる解説
『Nusa Mahsuri』練習内容・・・強さの秘密

 

 

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