|
バドミントン・マガジン
(2001.05.17 All About Japan バドミントン初出記事を修正再録)
|
|
バドミントン・マガジンを知っていますか? バドミントンの技術を学びたい人、最新グッズの情報を得たい人、トップ選手たちの様子を知りたい人、この春リニューアルしたバドミントン・マガジンをぜひ、読んでみて下さいね。 |
「バドミントンって、雑誌があるのかなぁ。」
ときどき聞こえてくる質問です。
知ってる人は知っている、知らない人はまったく知らない雑誌が『バドミントン・マガジン
』((株)ベースボール・マガジン社
)ですね。毎月発行されるバドミントンの情報誌としては、唯一の、しかし情報満載のマガジンです。みなさんは、読んでいらっしゃいますか?
私は、1998年8月号からの、まだ新しい読者ですが、それからは欠かさず毎号読んでいます。バックナンバーを本棚に並べて、折りにつけ読み返し、いろいろな意味で大変役に立っています。
毎号テーマが変わる技術スペシャルで、自分のフォームや知識を振り返って、「そうだったんだ」ということがあるかもしれません。迷ってしまったときに、バックナンバーで問題点を確認しなおすこともできます。
ジュニア、レディース、シニアなど各世代向けの技術に関する解説やアドバイスなど、きめ細やかな提案がうれしいですね。部活動やサークルでの練習計画を立てるためにも役立てられているようです。
私の場合、バドミントン大会予定や派遣選手をチェックし、結果は、インターネットの情報と補い合わせて活用します。選手の様子や所属チームの情報、インタビューなどは、雑誌ならではの落ち着きやゆとりがあってこそ楽しめます。「どんなラケットを使っているのかな。1日は、どんなふうに過ごすのかな。」など、バドミントン・マガジンでなければ、なかなか知ることができないですね。
バックナンバー
がたまってくると、小学生、中学生、高校生の各大会やジュニアの日本代表大会、そしてワールドグランプリ大会へと、紹介された写真を追って、選手の成長を応援していくのは、とても感動的。「秘密だけどファンなんだ。」って選手、きっとできますよ。
各協会の考え方や目指す方向の紹介記事や、報道記者の方々のコラムなどは、いっしょにバドミントンをよくしたいという熱い思いが伝わって、つい注目してしまいます。
その他、広告や小さな記事も全部バドミントンに何らかの役に立つ情報ですから、すべて読むのは大変かもしれないくらいです。日本のバドミントン界の広報を担ってくれているんですね。
いままでバドミントン・マガジンを知らなかった方も、ぜひ本屋さんで探してみてくださいね。手に入りにくい地域の場合は、次号から年間定期購読を申し込まれると便利ですよ。定価の12ヶ月分の料金で、送料と特別定価分も含まれていますし、なにより毎月決まった日にポストに発見できるのが、バドミントンにはまっちゃってる人には、最高です。
【関連リンク】
*(株)ベースボール・マガジン社
*(株)ベースボール・マガジン社
バドミントン・マガジンのサイト
*バドミントン専門店シャトルハウスのホームページ
バドミントンマガジン・バックナンバー通信販売のサイト
創刊号(1980年3月号)の写真も紹介されている
|
|
|