新天地で始めるバドミントン
(2001.04.30 All About Japan バドミントン初出記事を再録)
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この春、進学、就職、転勤、結婚などで、初めての土地に引越をされた方、そろそろ新しい生活のペースもわかってきた頃ですね。バドミントンをしたくなってきていませんか? 今回は、新天地でのバドミントンライフについて考えてみたいと思います。 |
この春、進学、就職、転勤、結婚などで、初めての土地に引越をされた方、そろそろ新しい生活のペースもわかってきた頃ですね。バドミントンをしたくなってきていませんか?
今回は、新天地でのバドミントンライフについて考えてみたいと思います。
まず、はじめに、自分が求めていることを整理しておきたいですね。
1.どこまでなら通える?
徒歩圏内 自転車で 車で 通勤通学の鉄道沿線など。
2.いつバドミントンができる?
平日 午前 午後 夜 週末 不定期など。
3.どれが大事かな。。。
3-a. 経験もあるしガンガン大会に出て強くなりたい
3-b. 初心者なので教えて欲しい
3-c. 地域で友達が欲しい
3-d. アフターバドミントンが楽しみ
3-e. 運動不足解消
など。
3-a.の選手希望タイプの人は、左の『バドミントンリンク集』『協会の公式サイト』を探したり、バドミントンマガジンのスケジュールのページにある『協会・連盟・都道府県協会連絡先』を参考に各都道府県の協会に問い合わせて、都道府県協会に登録しているクラブを紹介していただくのがいいと思います。
3-b.の初心者の人は、講座に参加するのが一番です。地域の広報誌に情報が載るほか、Google、goo
などの検索サイトで都道府県名(兵庫県など)、市区町村名(神戸市など)を入力すると見つかる地域のホームページの講座情報、生涯学習情報や施設紹介のサイトを見てみましょう。身近な体育館に問い合わせてみるのも有効です。
次に、地域の体育館について調べてみましょう。
市町村の地図は、これからの生活に役立ちますから、ぜひ用意したいものですね。マップファン、マピオン
など、インターネットの地図のサイトも使えます。都道府県、市区町村のホームページの施設情報のサイトには、公立の体育館が紹介されているはずですので、通える体育館の候補をいくつかあげてみましょう。左の『バドミントンリンク集』『地域の開放体育館情報』も参考にしてください。
休みの日などにご近所探検をかねて、体育館に行ってみませんか。窓口でバドミントンの利用状況をたずねてみましょう。週末など、小中学校の体育館が一般開放されている場合もあります。これは地域の教育委員会に電話すると教えてもらえると思います。学校前などにある掲示板も要チェックです。
バドミントンのサークル、クラブがどれくらい活動しているか、フリーで参加できる一般開放の日があるかなど情報をチェックしたら、自分の希望する条件に合いそうな活動日に合わせて、一度見学に行ってみましょう。雰囲気は様々ですから、見てみるのが一番ですね。合間をみて挨拶をし、新規メンバーの募集があるか、会費はいくらかなど教えてもらいましょう。
講座や一般開放で顔見知りの人を増やしていき、地域の様子を聞いてから、所属クラブを決めても遅くはないです。ホームページを持つサークル
にビジターで参加させていただくのも楽しいですね。最初はドキドキしますが、明るく元気な自己紹介をしたいものです。
新しい土地で、新しい仲間と、素敵なバドミントンができますように。。。
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